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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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私が思う一番いいバッティング練習とは、斧で木をきることだと思います。
トップにバランスがある斧は振りぬくにはもってこい。
重いので握力、筋力もつきます。
そして継続して斧を振り続けるには、腕力だけではだめです。
下半身、腰、背筋を上手く連動させないと体力の消耗が激しい。
全身を使って振り抜くことが自然とできるようになるでしょう。
そして、木と斧がぶつかる瞬間に一番力がなければいけない。
これってまさにインパクトの瞬間です。
手首の返し方も身につく。なんていい練習なんでしょう。
とはいっても、現実に木を切る練習なんてできません。
その代替案は、やはりタイヤ打ちあたりか。

なんかいい練習はないかと、いつも考えています。
俊敏性を養うため、鬼ごっこ。
一瞬の爆発力、判断力、そして集中力。
単なるダッシュよりも強弱がつけられて、面白いのが効果有りだと思います。

昔取り入れていたのは、うんてい。
握力と上腕のストレッチもかねることができます。
練習の一番最後にやるのが効果的です。でも、忘れるんですよねぇ。

いま、探しているのは、投球動作の腕の振りぬき方。これを自然と上手くできる練習はないものかと考えています。これができれば、飛躍的に距離とコントロールがつくと思うんです。
なんかないかな?


さて、今日も練習はありません。明日の運動会に備えてください。
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理論がわかっていても実践するとなると難しい。
タイミングの取り方って、ひとそれぞれ感覚の問題なので「これっ!」ってものがない。
言葉で伝えることも難しい。

昨日の練習では、下位打線に元気がないので、集中的に打たせました。
ここに期待することはいくつかありますが、
まずトップを早めにつくること。それと、ボールを打たず、ストライクゾーンを打つこと。
この二つです。
先の総体で、1番大斗が先頭バッターででることが多かった。
それはなぜかというと、下位打線が繋がらないからです。
ツーアウトでもいいから、走者を置いて大斗であればチャンス有り。
そうなる意図で監督は、大斗を打席数の多い一番に置いてるんだと思います。
なのに毎回走者無しの先頭バッター。

奮起せよ!下位打線。
塁に出よ!下位打線。

そんな願いを込めての特打ちです。
しかしタイミングの取りかってのは、難しい。
実際に見せてみても、速すぎて、しかも微妙すぎて解りづらい。
ピッチャーも同じ速度で、同じコースになげてくれるわけではないので毎回同じ合わせ方というわけにもいかない。
昨日の巨人阪神戦で、審判の視点のカメラで藤浪の投球を見せてました。
・・・速いんでしょうが、カメラを通すとそれがよくわからない。
ギューンてきて、バーンとバットが出てくる。
スピードガンは150キロ。やはり速いんでしょうね。

坂本がバッターでしたが、トップをしっかりつくっている。
この重要性に気づいてもらわないと。
ここが遅れれば、全てにおいて遅くなり、負けは確実です。
だから自分のトップは、いつ、どうやって作るかを意識させないといけない。
打ててる選手は、それをわかっている選手です。
これがわからないと、どんなに振りがよくても、気持ちよく当たらない。
遅れるので差し込まれます。

さて、どう教えたらいいか?
昨日も言葉で伝えようとしても、なかなか伝わらなかった。
半分以下もわかってないでしょう。
タイミングを早く取れ、トップを早く作れといってもどうしたらいいかわからない。
それが現状でしょう。
もっと具体的に伝える必要がある。
ピッチャーの腕が一番高いところにきたら、足を上げて、ボールを話す瞬間が、始動の合図で「1」。
「1」で、トップを作りに入る。
トップをつくりつつ、ボール、ストライク、さらには打てるか、打てないかを判断する。

打てると判断したら、「2」でスイングをしにいく。
ボールから目を離さないように、バットをスイングしながら当てにいく。

この間は、0.45秒くらいです。

大人でも難しい。

そういう場合は、ゆっくりやるしかないか?
まずはゆっくり、そしてどんどんスピードを上げていく。

ここに書いていきながら、私も頭も整理していく。

本当にバッティングとは奥が深い。バットをボールに当てるだけなんですがね。

気持ちよく打ちたい。その一心が、向上させることを信じています。

金曜は練習途中から雨が降り、土曜は練習中止。
天候にはさからえない。
スポ少がないと週末が長く感じるのは私だけでしょうか?
そうはいっても、奉仕作業とか田植えとかほかにやることはたくさんあるんですが・・・

運動会まであと一週間。
練習は月曜、水曜のみ。それ以降は、運動会にそなえるのみ。
グランドもラインとか引いてあって、使用が制限されますので、そのあたりも配慮のうえです。
スポ少のことは、わすれておもいきり運動会を楽しんでほしいと思います。
こういう行事の好き嫌い、得意不得意はあるでしょうが、みんなで大きいイベントをやるということにひとつの意味はあります。
いつもは、ソフトボール中心にしか見ていないメンバーが、学校の中でどういう役割をこなしているのか?その当たりにも興味があります。

頼むから雨は降らないでほしい。そこだけです。

中畑監督のDeNA、強いですね。なんといっても勢いがある。
選手をのせて上手い人なんでしょうね。
こうなると本物なんでしょうか、この強さは。
昔、ベイスターズが優勝したときのことを思い出します。
大魔神、鈴木、畠山、ローズ、盛田、進藤・・・
切れ目のない打線に絶対的なクローザー。
ファミスタでも強かった。今年はいけるか?

さて我がチームです。
戦力UPのためにいくつか、修正点をあげます。優先の順番ではありません。思いついた順番です。

1、投手のコントロール。
総体では、2ボールを簡単にあたえカウントを悪くして打たれていた。

2、キャッチャーの捕球。捕逸時のフォローは速くなったが、ワンバウンドの膝をついての捕球ができていない。総体で、0:0の均衡を破られたのはその捕球処理。捕球技術を磨く必要あり。

3、外野の守備力。落下点の予測。カバーリング

4、攻撃のバリエーションを増やす。もしくは精度をあげる。
小技はあるんですが、その制度がわるく、大事な時につかえない。
どんなピッチャーのときでも、きちんとこなせる技術と度胸がほしいです。

5、打撃力の向上。
前にも書きましたが、打てるタイミングでスイングをしていない。そのタイミングの取り方に気づいてほしいところです。

6、守備体系への理解。相手の攻撃を呼んで、それにあったシフトを一人ひとりがわかること。これぞチームプレーです。

7、ベンチの応援。ここにいる人たちは、お客様のひとたちが多い。アウトカウントのマグネットを操作するとかなにか役割をあたえて遊ぶ暇をつくらないような工夫が必要です。

ぱっと思い浮かぶのは、このあたりですが、これができれば、県大会はいけるでしょうね。これができないから、いけてない。
当たり前のことなんです。それをやることの難しさ。
運動会前ですが、ケガをしないように積み重ねていきます。

なかなかクセというものは抜けません。
投球フォームなり、バッティングフォームなりは特に。
その人にあったフォームというのがあるんでしょう。
最初からそれなりに、きれいなフォームの子どももいます。
きれい、かっこいいと思えることは理にかなっているからだと思います。
目で捉えた動きを再現できる。
これは、ひとつの才能です。

だから、最初ってものすごく大事です。
理屈よりも、やりやすいほうに流れやすいのを、やりづらくてもこうやったほうがより効果がでるということをわからせなければいけない。
頭ではなく実感させないと、やろうとは思わないでしょう。

昨日の読売新聞にもありましたが、今のこどもたちは投げるという動作をしなくなった。
ソフトボール投げの記録が年々さがっているそうです。

そりゃそうでしょう。思い切り投げる動作は必要がなければやりません。
下半身、腰、背筋、肩甲骨、肘、手首、指先、全身をつかってなげる動きが日常にあるでしょうか?
いろんな遊びの中にもあったでしょうが、現代のあそびにあるかどうか?

今、原始時代にもどったら、投げやりでマンモスを狩れない人は大勢いるでしょうね。

うちにもご他聞にもれず、へんな投げ方の選手がいます。
いわゆる猫パンチなげ。上腕90度しか使っていない投げ方。
後ろへのテイクバックとひねりをつかえていないので、自分のスペックをいかせない。
これでは将来野球や野球以外のスポーツをやったときにも支障がでるでしょう。
今のうちの直しておかねば。
ですが、その子にとってその猫パンチ投げが理にかなっているのでしょうね。
それを覆すだけの反復と理解。
この彼にとってのイノベーションはいつおこってくれるか?

北斗の拳のトキがいいました。
「見るのも戦いだ」と。

待つもの戦いです。

今日は少し分析をします。
ソフトボールで速いといわれるピッチャーはだいたい80キロ以上。
去年の航大は90キロをスピードガンで出していましたが、あいつは化けもんです。

80キロのボールが投手間10.67mを何秒でいくか?
計算してみました。

間違ってないと思いますが、

80km=80000m=8000000cm

10.67m=1067cm

1時間=60分=3600秒

8000000cm:3600秒=1067cm:X秒

Xを求めると、0.48015秒


0.48015秒です。約0.5秒。
この間に、バットとボールを出会わせなければいけない。
打者のヒットゾーンがホームベースの上、私はもう少し前だと思うので、10.30くらいでちょうど当てなくてはならない。

「弱くても勝てます」というドラマで、このことを言っていました。
当然のことですが、その当然のことをやるのが難しい。
バットの当たるのは、ベースの上の付近ですから、0.48015の後半の刹那。
そこでつかまえないと打てない。
2次元ではないので、高さも調整しなければいけない。
バッティングっていうのは、数字で考えると難しいことのように思えます。
ドラマでいっていたのは、この間にバットを振らなければ当たらないということ。
ここを強調していました。
ボールが手を離れてから始動しては遅すぎます。
トップを作っておかないと。これができていない奴が多い。
準備ができていないんです。遅い。
始動が遅ければ全てが遅れます。
スイングスピードでは挽回できない。
だいたいスイングスピードなんて小学生に大差はない。
あとは、早く動くことしかありません。
速いボールを打つには、打つための準備、トップをつくっているかということだと私は思います。そこを徹底して、打撃練習に望みます。

民報で春季大会に出場する学校紹介をみて、OBがのってるのを確認しています。
あーあいつらがんばってるんだなぁと。
だんだん夏の大会が近づいています。俺らもがんばらにゃ。

昨日の練習ですが、運動会も近いのでランニング系の練習と打撃練習と守備練習を兼ねた試合形式。
またこれが、ランナーが素人なので練習にならない。
ですが、こういう練習の中で覚えていくこともある。我慢です。
ノーアウト1塁。フライがあがるが走る1塁ランナー。何もしらない素人に向かって、「おいなんで走るんだー」とののしる上学年。
そこで、一塁ランナーはあー俺はなんかやっちまったんだと気づく。
そこで大事なのがフォローです。
なんで、走ってはいけなかったのか?

私はあえて、最初に説明しません。
説明してもわからないでしょうから。
実際にやって、失敗して、怒られて、きづく。
昔の田んぼの野球ではそうやって教わりましたが、いまはその田んぼ野球はない。
スポ少にはいる前に、だいたいのルールは覚えていましたが、いまはまったくの素人。
昔さかんにやっていたファミスタみたいなゲームもない。
PSのパワプロはちょいと難しすぎます。

そんな中で、ルールは実践に近いかたちで覚えたほうが効果があるはず。
何回教えても身にならない人もいます。
そういう子は学校でも、家庭でも人の話を聞いていないのでしょうね。
ただ、ここでは一人のミスがチームを敗北に導く。
その重要性は比べられませんが、大事なときにルールの判断ミスをしては大きな後悔を残すでしょう。
そうならないように、転ばぬ先の杖。
練習ではいくらミスってもいいんです。
ののしられて、やっちまったと思ったときに聞くための土壌ができます。
そのときに、染み込むような援護、フォローがあれば、忘れにくいはずです。
今年入ったひよっこのみんなに、そのフォローをしっかりしていきたいと思います。


土曜日は練習でした。この時期の気候は本当に野球に適しています。
暑すぎず、寒すぎない。
私は真夏が大好きなので、もの足りませんが。
ギラギラした太陽。熱を帯びたスパイク。土ぼこりのまざった汗。
昼飯をくって、ノックにくりだすときのあのだるさを克服するための気合。
クソ暑いけど本気で白球を追っかけた馬鹿みたい日々が暑さを克服したのかもしれません。
あれは、仲間がいないとできなかった。
まぁそれはいいとして、練習内容。

ここ数日。相手の攻撃を想定して、野手の動き方をシミュレーションしています。
この判断は、大人でも難しいです。
アウトにすれば結果オーライなんですが、まずセオリーをしらないと、その後の応用力に繋がりません。
こういうときは、どうする。その理由は?
この理由をしらないと頭が納得しないはずです。
とりあえず「やれ」では、覚えづらいし、血となり肉とならないと思います。
こういうわけだから、こういうふうに動く。理屈っていうのも大事だと思います。
それを瞬時に体が動くようにするまで精度を高める。理屈を具現化していく。
そうなってはじめて、「できる」ということだと思います。
それでも、人間なのでミスがでる。プロでも。まして小学生ですが、やっていることは同じです。

3塁ランナーをはさんだ。追い込む方向は?
フォースプレーの意味。
親子ベースのときのタッチの順番。
前身守備の意味。中間守備の意味。
左バッターのときの守備位置、特にレフト。
バントシフトのときのベースカバー。など。
全てに意味があります。そうする理由があります。

もっといろんな状況が絡み合っているのが野球です。
全てを予想するのは不可能。ですが、対処法を想定していればミスは減ってくるはず。
小学生のチームに高度な連係プレーを要求する必要はないと思いますが、必要最低限のことは知っていないと対処できません。
敵のプレーを予測する。その対処法に応じたシフトをしく。そのとおり、やらせる。
アウトを稼ぐ。思ったとおりになることっていうのが面白いと思うんです。
はめるというか。それをチームとしてやることが面白い。
その面白さが野球の、ソフトの面白さだと思います。
してやったりの感覚。それを彼らに味合わせてやりたいと思います。
総体会津予選を終えて課題が見えてきました。
大方予想してはいました。
しかし、もっとできないかなぁと思っていたので、予想以上に動けることは収穫でした。
ベンチ入りしている選手も含めたチームとしての動き。態度、応援、声。
投手力にしろ、守備にしろ、打撃走塁にしろ、一朝一夕で解決する問題ではありません。
そして、すべてをまんべんなく克服するにはあまりに時間がたりない。
これはどこかに特化して鍛える必要があります。
その効果を増大させるものはひとりひとりのモチベーション。
みんなが上手くなろうとする雰囲気づくり。環境づくり。
馴れ合いではなく、いうべきことはきちんと言える仲間意識。
それを、「なんだ、この野郎」と思わずに、あとくされなく消化できる謙虚さ。
その土壌があっての技術の積み重ねだと思います。
このチームにはそれができるか?

大人がいる時はできても、選手たちだけでそれができるか?
悪気はないながら、はみ出すやつも結構います。
聖光学院の斎藤監督がいう自浄のチカラ。
それができたときに、皆が同じ方向をむいて大きな力を発揮できるはず。
それを見てみたい!
GWの中盤の5/4に全国への第一歩、総体 会津予選がありました。
結果はいなわしろメッツさんに敗れて2回戦敗退。
もう少し上にいけるかなぁと思っていましたが、このあたりが実力ということになります。

2日目に偵察に行きました。
ベスト4の戦い。
全体的にみて、突出しているチームはいないかなぁという印象。
どのチームにもチャンスはあるかと思えますが、猪苗代さんの打撃力が相当なものだというのを実感。
この打撃に対抗できる投手力、守備力を整えたチームが拮抗できるかなと思いました。
いまの段階のイーグルスでは木っ端微塵に粉砕されそうな予感です。

いまだ成虫にならず。

1回戦は、坂下南さん。
クリーンナップにいい打者をそろえていてどちらかというと打撃のチームのような印象。
打たせてはいけないバッターがいます。そこをどう攻略していくかがカギになりました。

中盤まで拮抗していましたが、相手ピッチャーのアクシデントで投手交代。
そこからイーグルスの打線に火がつきました。
先制したからいいものの、逆にされたらと思うとヒヤッとする展開でした。
この試合では、各自いい持ち味を発揮していました。
先頭打者のダイトがきちんと得点し、1点ずつでも先制点、追加点と少しずつ話して主導権を握る。
キャッチャー、ひかりも捕球ミスをしたあとのフォローが今日は早かった。
ランナーをすすめるようなスキを見せませんでした。
バッテリーがしっかりしていると打撃も守備も安定してくる。
ソロホームランばかりで4点。いつもは打たない5年生のヤマト、マナトが打ったことで打撃に勢いがつきました。
守備では小さなミスはありましたが、相手の得点に結びつかないようにみんなでフォローできている。ヒカルを中心として、バックアップがすばらしかった。
一時追いつかれそうになりますが、効果的な追加点でまた引き離す。
チームとして機能しています。
引き離しにかかったところで相手の戦意を奪いました。
こちらのいいところが随所に出た試合でした。

2回戦は、猪苗代メッツさん。
投手を中心としたチームだと見ました。
あの投手をどう打ち崩すか、そしてこちらがどう抑えるか?がカギ。
序盤からエラーがらみで攻め込まれますが、ぎりぎりとところでなんとか失点を防ぐ。
勢いは、6:4ぐらいでメッツさんにあります。
ダイトの制球が安定しない。ボールが先行し、2ボールを簡単に与えてしまう。
なんとか3ボール2ストライクまではもっていきますが、最後に打たれたり、四球を与えてしまう。
ボールが先行するので、攻めのピッチングができません。見切られてしまう。
そうなると守備も浮き足立ちます。
ランナーを出してしまうと、難しい判断を求められる状況が発生する。
緊張感が増す。結果エラーしやすくなる。
落ち込む。さらに緊張し、エラーの確率が高くなる。
そしてこれの悪いところは、伝染しやすいということです。
審判もいままでストライクをとっていたところを捕ってくれなくなる。
カウントが悪くなる。甘いところにいく。痛打される。
まさに負の連鎖。大量得点の契機となります。
結果、コールドで負けてしまいました。
いいところを大事な場面で、出し切れなかった。

私が思うこの試合の分水嶺は、4回に8番の女の子をストレートで四球をだしたところです。
普通に打たせれば、アウトが捕りやすい打順であるのに四球を与えてしまう。
ここにいいところを出し切れない弱さがある。
8番を出せば、アウトカウントが若いときに上位打線に回ってくることになる。
そこで、さらに9番にバスターを仕掛けられて防御できない。
好打者に打順が回ってしまう。
二死、ランナー無しでまわるのと、無死ランナー2,3塁でまわるのでは守備側のプレッシャーはぜんぜん違います。
まして、イーグルスはまだ経験の浅いチーム。
取れるところできちんとアウトをとっておかないと、取り返しのつかない展開になって今回のように敗戦してしまいます。
先制を許してしまうと、あとは相手ものびのびできると余裕を持ち始めます。
そうなると前の試合のわれわれのように実力以上の力を発揮し始めて、いいところが随所にでてくる。
今回は、それを出す前に出されてしまったということです。

ですが、メッツさんのピッチャーのあのアウトコース低めにまとめることができる制球力。
準決勝のほうのきさんの好打者陣も翻弄されていました。
チェンジアップはまだ発展途上ですが、緩急と内外の出し入れ、これを効果的に使い始めるさらに打ちづらくなることは必死。
そうなると、1点の勝負になってくるでしょう。
イーグルスにその忍耐力と守備力があるかどうか?
はっきりいっていまのままではつらいと思います。
各自自分の持ち味を認識して、どうすればいいかを自分で判断できるようにする。
相手投手のコースを想定して打撃に望む。
白獅子杯に向けて越えるべき課題はたくさんあるようです。

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