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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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毎回毎回、方法論とか意気込みとか、モチベーションとかいって机上の話になってくると面白くないので、より実践に近いところからお伝えしたいと思います。
まぁ簡単にいうと、毎回の練習の中で「こいつ、やるな。」と思わせる選手について、勝手に書かせてもらいたいと思います。

最近のイーグルスの室内練習は、集合時間が各自まちまちなのでそれぞれのアップから始まり、6年生と新人のペアにしてのキャッチボール。
狭い室内なので、器物破損やケガ防止のためにMAXではやりません。
重視すべきは、動作の速さ。捕球から送球まで、速いアクションで、ここが大事なんですが、リズムカルに正確に動き続ける。


昨日はゆうへいがキレてました。
はや投げにしろ、シャトルランにしろ、バッティングのあとのボールひろいにしろ、率先してやっていた。
こういった取り組みや心構えでいってくれれば、ますます伸びるでしょう。
その姿勢を維持させるような受け止め方をしたいと思います。
ひとりが上手くなっていけば、必ず周りにもいい影響をあたえるはずです。
おふざけモードの時もあっていいと思います。ただし状況をみて。
ゆうへいに限らず、いろんな失敗をして、実体験で学んでいくしかありません。
どっちかというと、頭でわかるよりも実践で試してわかるタイプ。
そこらへんを考えながら、根気よく何回もわかるまで、彼の骨の髄まで染む混むように反復していくしかありません。
ただし、気をつけなくてはいけないのは、彼のいい面を消してしまわぬような習得方法。
おもいきりのいいのが長所なのに、小技に走らせるようなことはしたくありません。
こうしたほうがいいということはなかなか伝わりにくいんですよねぇ。
大事な場面で、無意識で反応できるようになってはじめてモノにしたといえると私は思います。
来シーズンも、そういう場面がいっぱいあるでしょう。守備にしろ、打撃にしろ。
そこで活躍する姿を信じて、今日も同じことを何回も何回も言い続けようと思います。

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