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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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人ってそう簡単には変わらないんですね。
というか、変われない。

総体のベスト4の戦いを見てきた面々。
どんだけ、気合のはいった練習をしてるんだろうと楽しみにして、練習にいってみました。
結果・・・いつもと同じように身にならないキャッチボール・・・
そこに明確な目的がみえない「ただやるキャッチボール」がありました。
ああ、こいつらわかってない。
このキャッチボールではなんの練習にもならないと。
正直、がっかりしました。砂漠に水をやるようなもの。無駄です。やる意味もない。
やる気がでてきましたと、聞いていましたが、一過性のものだったんでしょう。
やる気の三日坊主。
あのベスト4の試合をみて、やる気がでたのは確かでしょう。
「俺たちもやってやる!」あの時は確かにそう思ったはず。
しかし、そのやる気を持続させることの難しさ。
あらためてその難しさを実感しました。

こどもなんて、たいていそんなもんでしょう。こどもに限らず多くの大人を含めた人、全体がやもすると怠惰に陥ってしまう。
その流れに乗らずに、自制心をもって、コツコツ努力を積み重ねる。
チャンスは準備されたここりに降り立つ。
成功する機会を得て、それをいかせる人になれるかどうか?

そこで私たち指導者の役割はひとつ。
一度、こころに決めた目標を見失わないように、毎日、毎時、いいつづける。
楽で怠惰な方向にいかないように、一定の緊張感を持たせ続ける。
そして、ここ最近一番思うのは、選手のやる気を失わないように気を配るです。

最近、感情に任せて、がっとばしがちになっているなぁと思います。
思い通りにならないのが、歯がゆくて、頭にきて仕方がない。
でも、怒ってみても仕方ないですね。そう、教えていないんですから。
それをわかっていながら、がっとばしています。
当然、選手側も不満もでてくる。それをさらにチカラで押さえつけています。
そうなるとお互い意地になって、面白いことはありません。
あー感情的になってるなぁと自分でもわかる。
もっと違うやり方があるはずです。
お互いに、WIN WINのやり方が。

こどもたち自身がもっているやる気やポテンシャルを引き出すやり方が。
それには、あいつらを「ノセル」のがいい。
そのあたりを探りつつ、やっていこうと思います。










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