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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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室内練習に切り替わって、主に基礎練習をやっています。
17:40ごろから、おにごっこ。
このおにごっこは、俊敏性のほかに判断力やタッチをよける体の使い方を目標としています。
これが結構おもしろい。
相手と対峙して、左右どちらにいくかを予想する。
トリッキーな動き、タッチのギリギリをかいくぐる難しい動き。
ただ、回りをみないとぶつかって怪我をするのでそこだけ注意です。

そして、キャッチボール。
すべての基本ですね。
現役を終えた6年生を横にならべて、新人と組ませるようにします。
そして20球をカウントしてのローテーション。
同じ人ずっとやらずに、いろんな人とキャッチボールをする。
やりやすい人、そうでない人、いろんな人がいます。
ただ、毎回相手が変わるのでそれなりに集中力がつきます。
あまりに基礎練習ゆえにあきが早い。
それを解消するためのプログラム。
はやく20をやろうとすることで、競争意識も芽生える。
ただ、距離がとれないので肩を強くするとかの練習にはむきません。
すばやい捕球、性格ですばやい返球。
大事なときに、いい球をすばやく投げるための練習です。

そして、バッティング。
重いサンドボール。
軽いプラボール。
バトミントンの羽。
小さいウレタンボール。
いろんな球を打ちます。
施設を壊さないように、ソフトなボールを使っています。
ここでも、気をつけるのはたた気持ちよくひっぱらないこと。
インサイドアウトでピッチャーから右方向。
バットを内側からだすことを意識して振る練習をしています。

最後にノック。
スペースが限られているので、効率よくやるために3-4のグループ分けします。
あまり左右にはふれないので、主に正面。
6年生に打たせて、何回連続で捕れるかを競います。
これが面白い。
競うことでめきめき上手くなっていきます。
そこに6年生を入れることがカンフル剤になっている。
速いボールをなんなく捕る6年生。
目の前にいいお手本がいます。
そんな彼らを見て、少しずつ上手くなっています。
スピード、強さなど慣れてきているといっていい。
その意味で、6年生と一緒の練習は効果があることを実感しました。

この新人をはやく独り立ちさせるには自分たちだけでやったほうがいい。
人数も多いし、この手狭なスペースでは怪我人ができる。
その判断から、「6年生はこなくていい。」といいましたが、誤りだったかなぁと思いはじめました。

ただ、クソ6年はわがままなので時折しめなくてはいけない。
めんどくせぇなぁといいながらもうしばらくは、6年生に頼ることにしましょう。










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