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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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10/8土曜、5年生以下の練習を宮小でやっていましたが、いきなりの雨。
予報は雨でした。
2時間は練習できたのでよしとしましょう。
この5年生以下の練習。
あたりまえなんですが、6年生が抜けたあとはこの戦力でいくほかにない。
比べるのは酷な話ですが、ぜんぜんお話にならないレベル。
ひとりひとりの技術的なこともそうですが、精神的な成長もまだまだ。
まだまだお客様のレベルです。
やってもらってる感じ。やらされている感じ。
たとえ、1年であっても2年であっても、この部分を解消していかないと、面白さは分からない。

自分でやってやろうという気概がなくては面白さは追求できない。
そして、それが伴った動き。
思い出してみれば、それをやろうとしていた選手はめきめき上手くなっていった。
そこまでもっていけば、勝手にうまくなります。
自分で強くなろうとすることには何もかないません。
そうなれば普段の心がけ、行動から変わってきます。

プレーでだけではありません。
「つぎはこの練習だから、この道具を用意して、打つ順番はこうで、守備はこうで・・・」
練習メニューのだんどり、効率的な思考、行動規範。
こういうものも身につけていってほしい。
やれといわれたことだけやるのではなく、その一歩先を見越せるように。
それを求めるのは今の段階では酷な話でしょう。
何事も訓練、練習です。

「今日の練習は、これとこれとこれ。必要な道具は?どう動けばいい?」
私も全て段取るのではなくて、考えさせるような指示の出し方を工夫していきたいと思います。
まぁ、これがひどく手間がかかって、めんどくさいんです。
全部段取ってやったほうが簡単で速い。
それでも、長い目で見れば彼らが自分で考えて行動できたほうがいいに決まっています。
しばらくは辛抱が続くでしょう。
あえて手間がかかるほうを選ぶ。上手くいく保障もありません。
しかし、私はチームの勝敗がかかるようなギリギリの場面で、おどおどパニックになって何もできないような選手ではなく、緊張に押しつぶされそうになりながらも自分の可能性に全力を尽くせる選手になって欲しいという願いをこめて、この方針を貫いていこうと思います。
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