時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
最後の試合が終わってから、こんなにも虚脱感に襲われたことは今までありませんでした。
普通に生活していても、なにか小骨がささったような感じ。
どっかに悔いがのこっている。
あいつらともうやれないんだな。
そう考えるとしばらく書く気にもなれなかった。
今もそうですが、こういう時であっても自分を見つめなおすことをしておいたほうがいい。
モチベーションの低い言葉であっても、残しておいたほうがいい。
そう思って書いています。
正直、なかなか切替はできません。
それであっても、次の世代はもう始まっています。
あの人たちも自分たちの未来を思い描いている。
そこに寄り添わないわけにはいかないでしょう。
この前の練習で、へたくそなキャッチボールを見つめていて思いました。
「こいつら、本当にへたくそだ。このままではいかん。」と。
へたが何も考えないで練習していては、砂の上に水をまくようなもの。
まずは、何をやるにも目的意識と考えをもって練習に臨むことを植えつけていこうと思いました。
またこれが難しい。
理論、言葉ではなかなか通じません。
彼らにわかる道理で伝道していく。
今年の山をのぼったら、また新しい山が見えた気がします。
まずもって、全体の技術レベル、思考レベル、対応レベルが低い。
いきなりはあがらないでしょうから、できるところから手をつけていくしかない。
あわせて、試合経験も必要です。
今の6年生も実戦で伸びていきました。
しかし、実戦レベルではない選手もたくさんいる。
まずは試合をつくることのできるピッチャーを2,3人育成することが急務です。
長い道のりになりそうです。
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