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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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人は駒ではない。
それはそれでいい。
わかっている。

だが指導を経験したひとならばわかってくれると思うが、ある程度計算がはたらく。

こいつはここまではやってほしい。とか、ここまでやってくれれば十分とか、
ある程度の算段つまり「駒」としてみている部分がある。
選手の特徴をとらえ、配置する=駒
それがないと彼らにとって適材適所な打順なり、守備位置なりの布陣がとれない。

ただ、ロボットではない。
不測の動きをする。
緊張もするし、そのときの気候、風、太陽、グランド状況など運不運もからんでくる。失敗もするし、とんでもないいい結果を残すこともある。

駒のように思いながらも、一生懸命のプレーならば、ある程度の失敗を計算にいれているのも事実。
だが、選手の怠慢によって失敗を重ねると叱咤激励、罵詈雑言を飛ばしたくなる。

将棋の駒のように、決まった動きはしてくれない。
ゲームのようにやりなおしはきかない。
わかったうえで、自分の最善だと思う選択をする。
決まったときは、爽快。

選手と指導陣に信頼が積み重なる。
保護者の応援が背中を押す。
チーム一丸。

この奮い立つような一体感。

だからやめられない。




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