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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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10/28の民友杯新人戦の組み合わせが決まりました。
イーグルスは、2回戦から。
相手は、河東さんと長瀬さんの勝者。
2回戦は、準決勝なので、この時点で3位は確定しています。
2回勝てば、優勝。
チーム数がまた減りました。
なんとも寂しい。
ですが、この中でも全力で戦います。
できれば、またほおのきさんとぞくぞくする展開で全力で戦いたかった。
またあのエースは、速くなってるでしょうね。
その球を打ち崩さなくてはいけない。
この冬の課題が見えました。

昨年に引き続き、まずは基礎体力の強化。
インターバルは続けます。
そして、打撃力の強化。
アウトコース、スピードボールをいかに対応できるか?
他にも投手力の向上もあげられますが、あれもこれもはできない。

小学生のソフトボールの80%はアウトコース中心の組み立て。
アウトコースのスピードボールを打てれば、全国が見えてくると思います。

これは、中学野球、高校野球、プロ野球に限らず同じです。
右打者ならば、ライト方向に強い打球を打てなければいいバッターにはなれません。
そして、試合の勝敗を決める場面でも、右方向の打球が多い。
その打ち方、私も高校の時に気づいていればもっと世界は変わっていたかもしれません。
大概の指導者は、センター方向からひっぱりぎみな打ち方をセオリーとして教えています。
たしかに、その打ち方は芯をとらえた時に気持ちいいし、かっこいい。
そこは基本にしていいですが、チカラのたりない選手、下位を打つ選手は逆方向の打撃を覚えておいた方がいい。
その打ち方は、相手ピッチャーのチカラを利用して強い打球を打つ打ち方です。
この前の美里親善大会の決勝戦。
柳津さん対湯川男子さんの延長引き分けのタイブレーク。
その試合を決めたのは、8番の左バッターのレフト前ヒットでした。
会津トップクラスのピッチャーのアウトコースの決めに来た球を見事にとらえました。
それが決勝点。
あの打撃をあの大事な場面で、くりだせる強さ。
ピッチャーのチカラを利用しなければ、あの強さの打球は生まれません。
イーグルスが目指すのはこのバッティングです。

インサイドアウトから、レベルスイングで広い範囲を強くからめ取るイメージ。

これが人によって感覚が違うので、伝え方が難しい。
自分の感覚を人に伝えることは難しい。
最終的には、自分でつかむしかないのですが、少しでもヒントになるように伝えていきます。

大事な場面で、打てる打撃。
そこをめざします。

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