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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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だんだん寒くなってきました。
ナイターも寒い。
ネックウォーマーが手放せなくなります。
プロ野球もクライマックスシリーズに入り、野球全体が佳境に入っています。

最近、打てない息子の振りをみて、できる人と比べてみます。
小さくても球威のある球をはじき返すには、それなりのバットスピードがあることに気づきました。
それも一定のスピードではなく、インパクトの瞬間にその人のマックスのスピードになっているか?
ここですね。
筋力がなくて振りが遅くても、その振り、ムチのような「しなり」がある選手は、打っている。
ただ単にチカラで振り回してるだけでは、スピードに対応できていません。
それは打った後の弾道にも影響します。
この前の大東さんの大会のTKヤンキース戦で、センターオーバーを放った、タカの打球はぐんぐん伸びていました。
彼の振りもしなりのあるいいスイングだと思います。
スイングは基本、円運動です。
ドアスイングは、正円。
ユウキがアウトコースの球をよく芯でとらえますが、いまいち伸びていかないのはここです。
どこで当たっても同じチカラ。

それに対して、しなりのある振りは楕円。
前の大きな楕円になります。
これは当たった瞬間、インパクトの瞬間にマックスのチカラがかかる。
イーグルスでできているのは、何人かいますが、どれも帯に短したすきに長し。
ヨウスケに腰の回転があれば…
ソウゴに安定したスタンスがあれば…

めざすべきは、山田哲人、柳田、藤原恭太選手のようなしなりある振り。

美しいスイングは、見ていて気持ちいい。
タイセイの豪快なスイングはきもちいいです。
間合いの取り方もすでに自分でつかんでいる。
ヒロヤもタイセイのような静かな動作から一気に加速させていくスイングをしようとしています。

ともあれ、スイング、タイミングは自分で考えて、いろいろ試して会得していくもの。
指導者があーやこーや言っても、打てばいいんです。
ただ、自分の振りに根拠と自信が欲しい。
それは毎日の素振りや探求によって生まれるもの。やらない、人には永遠に訪れない瞬間。
「ああ、これか、この振りか!」と腑に落ちる瞬間がきてくれることを願います。













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