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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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昨日の練習でのひとこま。
最後に試合形式で練習しました。ただ、使うバットがいつもより20センチは短い低学年用のバット。
いつものように振り回してはあたりません。
しかもレフトがほとんどない長方形のかわったダイヤモンド。
打つ場所を狙わないと出塁もままなりません。
頭をつかった攻撃ができるかどうかに勝利はかかってきます。

案の定、一打席目はみんな戸惑います。そして、球もゆるいので引っ張ることしか考えていない。
しかし、2打席目から考えて打つ選手も出てきました。
慣れてきたころに、アウトコース中心の組たて。
ここにアジャスト=適応できるかどうか?
そこを見極めようと思いました。

いつもと同じでブンブン振り回す人。
右打ちに意識を変える人。
そのまま戸惑っている人。

一生懸命さはたいした差はありませんが、困難な物事に対応するそれぞれの姿勢が見えます。

世の中、セオリーどおりも大事ですが、そうならないことが多い。
セオリーどおりはできて当たり前で、咄嗟の変化に対応できるかどうか、できなくてもなんとか乗り切れるかどうかが求められている事例が多い機がします。

基本は教科書どおり。ここがしっかりできていないと始まらない。
そしてこに上乗せして、応用ができるか?

いろんな応用の仕方があっていいと思います。
またそれを受け入れるだけのキャパも組織としてチームとしてあってほしいと思います。
昨日の練習では、いち早くアジャストしたのは6年生。
新人では、まなや。やまと、たかやがアジャストしてホームランを打ちました。
考えて右方向に打ったのだと思います。
こちらがいい方に深読みしすぎかもしれませんが、まずはいい結果が出てくれること。
それが運であっても、その子を成長させる起爆剤になると思っています。

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