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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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野球は、総合力の勝負である。
走攻守すべてのレベルが高いチームは強い。
しかし強いチームが必ずしも勝つとは限らないところが面白いところだ。
 
強いチームと戦うときはどうするか?
先にくずれないこと。
大部分の場合、自滅で崩壊していく。強いチームは、その隙を見逃してはくれない。ゆえに強いのだ。
我慢して、我慢して勝負どころを終盤にもっていく。
終盤にもっていくことで、勝って当たり前なチームをなかなか崩せない「あせり」を与えることができる。どんなに精神的に強くても、取るべきところで点数が入らなかったり、打つべき人が打たないと「あせり」はチーム全体に浸透していくものだ。
あせりがチームの差を縮めてくれる。そこに勝機が生まれる。
 
そんなドキドキの場面でなにが自分を支えてくれるか?
「自信」。自分自身に大丈夫だと言い聞かせられる自信が土壇場に自分を支えてくれる。
自信をつけるためには、ひとえに練習しかない。
精神的に高揚するなというのが無理な場面で、頭は冷静と思ってはいても働いてくれない。自然と体は繰り返し、練習してきたように動く。
そういうドキドキの場面を多く経験して(成否はどうあれ)いくことが、練習で磨いた自信を確固たるものにしていく。
しかし、完璧な自信などはなく、つねにあせりはあるし、不安はあるが、やるしかない場面だし、自分を信じて土壇場に望むほかない。
そこで、「だめだ」とか「やばい」とかマイナスの気持ちを持つのではなく、自分を奮い立たせる勇気をもてるような練習をしていかないと。
打席に入って逃げることはできないし、飛んできたボールをとらないわけにはいかないのだから。
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