時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
力をもった6年生が引退し、新勢力の台頭が著しい。
上に6年という重石がとれた今こどもたちの中の勢力バランスが変わってきているように思える。
例えは悪いが、サル山の新旧交代劇を見ているようだ。
実力をつけつつある各新人メンバー。
自分に自信を持ってきたのはいいが、勘違いしているのが玉に瑕。
このチームの中でできるからといって、決して上手くはないのだよ。
てんぐになってはいけない。上には上がいる。
徒党を組んで、自分たちのいきのかかったメンバーの成功ばかりを願っていてもなんの進歩もないのだよ。
強豪ひしめく美里地区。強いチームとたたかう来シーズン。
ひとりひとりの力を合わせて戦うしか道はない。
仲間同士、いがみあっている暇はない。
人間、きらいなやつもいるだろう。だけど、チームとしてグランドにでたならば、協力なくして勝利はない。「バカヤロウ」と言う前に「ドンマイ」を!
別々に向いている矢印をチームとしてひとつの大きな矢印に結束するとき、本当のソフトボールの面白さがわかる。
その時が、我がチームの快進撃のときだ。
そこまでどうやってもっていくか?それが非常に難しい。
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