時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
10/4 A、B2チームに分けての大会参加です。
Aチームは、岩江スポ少さんの大会。
Bチームは、田島スポ少さんの新人戦。
多くの試合経験や他チームとの交流ができて本当に感謝しています。ありがとうございます。
さて、私がいったのは田島さんの新人大会。
1回戦は、長沼スポ少さん。
長身ですらっとした女の子がエースでキャプテンです。
試合前様子をみていると、伸びのある速球がバンバンきまります。
このメンバーで打てるのは、大斗、貴哉・・・光璃くらいかと想定しますが、相手投手の制球が定まらない。
この時期に安定したコントロールをもつピッチャーを擁することは難しいことです。
大斗だっていつ崩れるかわからない。
そういった意味で、先制攻撃を入れることは大きいです。
いっきに自分たちのペースにもっていける。
実力均衡なのに、崩れるとなかなかとめることができないので、大差の試合になることが多い。
自分たちのチームもどっちに転ぶかは、やってみないとわからないというのが本当のところでしょう。
運の要素も大きい。たまたまグラブにはいってアウトにしてもアウトはアウト。
それが捕れないがために得点を許す。
そのギリギリのラインを死守したのは、今日も”名手”裕平でした。
センターの守備が安定してきました。曲がりなりにも落下点に入り、難しい体勢の捕球でも落とさない。ツーアウトランナー有りとかの場面で、最後のアウトを捕ってくれるとものずごく安心します。
外野において、いま最も信頼を勝ち取っているのではないでしょうか。守備位置も相手の打力によって変えています。なかなかの名手です。
相手投手の制球難にあって、きちんとボールの見極めもできている。
なかには、ファーボール狙いで手が出ないというのありますが、持球作戦となり、功を奏す。
塁が埋まったところで、効果的なヒット。
新人にしちゃーできすぎです。
ただ、大差になったからといって、ダレてはいけません。
相手に失礼だし、なにより自分によくない。雑な気持ちでは、細かいプレーや思いやりのある献身的なプレーはできません。
大きな気持ちになりそうでも、自分をコントロールしてほしいと思います。
だがしかし、喜ぶ場面では思い切り喜ぶ。このメリハリが大事です。
長沼さんを退けて、2回戦進出です。
次は、主催チームの田島さん。
シートノックの動きをみても、明らかに格上です。
さて、どうやって戦うか?
あたりまえのことをあたりまえにやるしかないんですが、それでは差が埋まらない。
何か策が必要でしょう。たいした策じゃないんですが、同時多発的にしかけると守備は混乱しやすくなります。
だから、きまればエンドラン、ダブルスチールなどは有効でしょう。
その代わり、こちらもその意図を理解していないといけない。
サインプレーでやるのは、まだ無理なので、声にだして、走れとかバントなどの指示を出しました。
相手にばれたっていいんです。やることをきっちりやれば、道は開けます。
初回にレフト光璃がやってくれましたが、その後2安打と好走塁でチームを鼓舞します。
実力に勝る田島さんに再三攻め込まれますが、ショートストップ真哉、センター裕平の活躍でなんとかしのぎますが、最終回で5-3のビハインド。
しかし、ここから2、3塁で一打逆転の場面を作りますが、裕平、大和が見逃し三振。
ここは当ててほしかった。前に転がせば、何かが起きる場面。
タイミングのあっていない輝のかわりに、長距離砲の亮を代打に送ります。
みんなの気持ちは「頼むぞ!亮!」
最後は豪快でゆるい振りで、三振です。見せ場は作りましたが、ここで敗退です。
もっとやられてコールドくらいは覚悟しましたが、しぶとく守りました。
いま新人諸君がやれることを精一杯やっている証拠。
裕平ー貴哉ラインのタッチアップの捕殺、2番夢叶のバントはすごかった。土壇場でああいうプレーができるということはデカイです。
手ごたえを感じたのではないでしょうか?
なにより、みんな楽しそうにプレーしている。みているこっちも笑顔になります。
まだプレーがシンプルで、要求されるレベルも高くはないので、どんどん上手くなっています。壁にぶちあたるでしょうが、このまま伸びていって欲しい。切にそう思います。
Aチームは、岩江スポ少さんの大会。
Bチームは、田島スポ少さんの新人戦。
多くの試合経験や他チームとの交流ができて本当に感謝しています。ありがとうございます。
さて、私がいったのは田島さんの新人大会。
1回戦は、長沼スポ少さん。
長身ですらっとした女の子がエースでキャプテンです。
試合前様子をみていると、伸びのある速球がバンバンきまります。
このメンバーで打てるのは、大斗、貴哉・・・光璃くらいかと想定しますが、相手投手の制球が定まらない。
この時期に安定したコントロールをもつピッチャーを擁することは難しいことです。
大斗だっていつ崩れるかわからない。
そういった意味で、先制攻撃を入れることは大きいです。
いっきに自分たちのペースにもっていける。
実力均衡なのに、崩れるとなかなかとめることができないので、大差の試合になることが多い。
自分たちのチームもどっちに転ぶかは、やってみないとわからないというのが本当のところでしょう。
運の要素も大きい。たまたまグラブにはいってアウトにしてもアウトはアウト。
それが捕れないがために得点を許す。
そのギリギリのラインを死守したのは、今日も”名手”裕平でした。
センターの守備が安定してきました。曲がりなりにも落下点に入り、難しい体勢の捕球でも落とさない。ツーアウトランナー有りとかの場面で、最後のアウトを捕ってくれるとものずごく安心します。
外野において、いま最も信頼を勝ち取っているのではないでしょうか。守備位置も相手の打力によって変えています。なかなかの名手です。
相手投手の制球難にあって、きちんとボールの見極めもできている。
なかには、ファーボール狙いで手が出ないというのありますが、持球作戦となり、功を奏す。
塁が埋まったところで、効果的なヒット。
新人にしちゃーできすぎです。
ただ、大差になったからといって、ダレてはいけません。
相手に失礼だし、なにより自分によくない。雑な気持ちでは、細かいプレーや思いやりのある献身的なプレーはできません。
大きな気持ちになりそうでも、自分をコントロールしてほしいと思います。
だがしかし、喜ぶ場面では思い切り喜ぶ。このメリハリが大事です。
長沼さんを退けて、2回戦進出です。
次は、主催チームの田島さん。
シートノックの動きをみても、明らかに格上です。
さて、どうやって戦うか?
あたりまえのことをあたりまえにやるしかないんですが、それでは差が埋まらない。
何か策が必要でしょう。たいした策じゃないんですが、同時多発的にしかけると守備は混乱しやすくなります。
だから、きまればエンドラン、ダブルスチールなどは有効でしょう。
その代わり、こちらもその意図を理解していないといけない。
サインプレーでやるのは、まだ無理なので、声にだして、走れとかバントなどの指示を出しました。
相手にばれたっていいんです。やることをきっちりやれば、道は開けます。
初回にレフト光璃がやってくれましたが、その後2安打と好走塁でチームを鼓舞します。
実力に勝る田島さんに再三攻め込まれますが、ショートストップ真哉、センター裕平の活躍でなんとかしのぎますが、最終回で5-3のビハインド。
しかし、ここから2、3塁で一打逆転の場面を作りますが、裕平、大和が見逃し三振。
ここは当ててほしかった。前に転がせば、何かが起きる場面。
タイミングのあっていない輝のかわりに、長距離砲の亮を代打に送ります。
みんなの気持ちは「頼むぞ!亮!」
最後は豪快でゆるい振りで、三振です。見せ場は作りましたが、ここで敗退です。
もっとやられてコールドくらいは覚悟しましたが、しぶとく守りました。
いま新人諸君がやれることを精一杯やっている証拠。
裕平ー貴哉ラインのタッチアップの捕殺、2番夢叶のバントはすごかった。土壇場でああいうプレーができるということはデカイです。
手ごたえを感じたのではないでしょうか?
なにより、みんな楽しそうにプレーしている。みているこっちも笑顔になります。
まだプレーがシンプルで、要求されるレベルも高くはないので、どんどん上手くなっています。壁にぶちあたるでしょうが、このまま伸びていって欲しい。切にそう思います。
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