時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
いつも思うことなのでが、この美里地区で勝ち抜くということはすごく難しいことだと思う。チーム状態がいいときでさえ、必ずといっていいほど、眼前に立ちはだかるチームがいる。
ここ数年は、毎年県大会に出場し、入賞、今年は優勝チームまで輩出している。
指導者、保護者、そして子供たちの情熱のたまもの。
いかにレベルの高い地区かということがわかる。
限られた練習時間の中で、どうするか?
選手ひとりひとり、そしてチーム全体の意識改革し、密度の濃い練習をしていくしかない。これがなかなか難しい。
ひとりひとりの意識を集中させ、効率のいい練習はないものか?
いつもそんなことを考えている。
その効率とは、およそ野球とはかけ離れたところで育つと思う。
人の話に耳をかたむけ、その人が何をいわんとしているかを汲み取り、
次に何をやろうとしているかを読み取り、その先をよんで行動する。
自分が何をすればいいかを判断する。
さらにリーダーならば、まわりを動かさなければならない。
それを子供たちに要求するのは酷というものだろうか?
私はそうは思わない。
そういうことを教えていく、学んでいくのが野球やソフト、チームスポーツをやる目的のひとつだろう。
そういうことができているチームが強いのだろう。
実技だけができてもだめ。普段の行いもすべてがつながる。
強豪チームがひしめく我が地区。
後半戦、いくぞPR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析