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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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土壇場で人を動かすものは「自信」だと思う。
大丈夫だと自分に言い聞かせられる自信。
その自信はどこからくるのだろう。

ひとえに何回も何回も繰り返される練習。
理屈でわかって、なおかつ体が勝手に反応するまでのレベルにもっていく。
そうだとしても、そこは人間だからミスはある。
そこまで精度を高めてもミスはあるのだ。
野球に限らず、これでいいという上限はない。

そこまで延々と繰り返される練習。
時間とやる気が続けば、実施は可能だ。
しかし、スポ少は時間もやる気も限られている。
その中でどうやったら最大限の効果をあげるか?そこが問題となる。

いちばんいいのは自分で積極的にとりくむこと。やる気があるのは何よりも上達がはやい。
やる気がそこそこなのは、もっとやる気をだすように仕向けること。
自分もできるんだという「自信」をうえつけ、なおかつ「これでいいんだ」と思わないで「もっともっとやりたい」と思わせること。
我がチームには、このタイプが多い。
自分もできるんだと思う前に、体が動かず、ミスを連発、自信をなくす。ますます動かなくなる。
試合のときのような緊張感をもって練習に取り組んでいない。
取り組ませていないといったほうが正解か。
緊張感はどこから生まれるか?ミスしてはいけないと思わせるように、恐怖で支配するか?
緊張感のある練習をするには、ある程度の厳しさは必要だと思った。
ただし、ある程度でとどけめておくこと。
そこを逸脱しては、永井野旭のカラーがなくなってしまう。
よしひさのいう「お笑いソフトボール」。いい意味で、真剣に笑う。実は、難しいと思う。
その路線で勝利をめざしてみたい。
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