時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
世間はファミリーで遊びまくるであろう5月の連休。
農家は田植えの準備でいそがしい5月の連休。
そんな5月の連休であってもわれわれはボールを追いかける。
5.5全会津総体、会津美里地区予選。
初戦は本郷スポ少。
はっきりいって強い。根本から我がチームを圧倒している。
どうやったら先手をとれるか?
自分たちのペースにもちこめるか?ここにかかっている。
打撃、走塁、試合運びなど総合力で劣るチームが、上手のチームをどう抑えるか?
その答えは、投手、バッテリーで抑えるしかない。
抑えていれば、こちらのペースに持ち込むことができるチャンスがくるはず。
そこまで耐えられるだけの「力」が欲しい。
結果は、15:0の4回コールド。
四球でランナーをだし、野手のエラーで得点圏に。その後は、投手のワイルドピッチ、キャッチャーのパスボールで簡単に得点を献上。そして、ボールが先行し、カウントを悪くし、甘く入ったところを狙われる。外野はエラーをおそれて前のフライをポテンヒットに。
足が動かなくなった野手はさらにエラーをくりかえし、テンションはどん底へ。
一回もこちらに流れを呼び込む間もなく、なすすべもなく、サンドバックのように殴られっぱなし。
正直、どこから直していけばいいのかわからない。
すべてにおいて、足りない。
しいていえば、一番力をいれて効果があるのは、投手のさらなる育成と守備の基本と、守備体系、パターンによる野手の動きの確認。
ここに活路を見出そうと思う。
そして、なにより、戦う集団としての心構え。思っているだけなく、行動にうつすこと。
一朝一夕ではどうにもならない。
地道にすこしずついくしかない。
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