時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
適材適所。
世の中だいだいのことは、これができればうまく回るのですが、なかなかうまくいかない。
わがチームにおいてもそれはいえます。
特に選手の能力の全体像がみえないビギナーチームはなおさらです。
プラスの要因。足の速い選手、肩の強い選手、根性のある選手、リーダーシップを発揮する選手。
マイナスの要因。プレシャーに弱いタイプ、スタートの遅いタイプ。捕球や走塁に難があるタイプ。
それぞれが複雑に混ざり合っているし、私たちが見えない、見抜けない才能をもった選手もいます。
これがいいだろうと熟慮のうえの守備体系だったり、打順だったりします。
そこにそのときの体調や運、天候などが作用します。
結局、うまくいくのも、いかないのも結果論。
絶対にこれという100%は存在しませんが、このさじ加減ひとつで勝ち負けが決まる場合もあります。
古今の名監督が勝利できたのはそれを見る「目」が正確であったためでしょう。
どれだけ選手を見抜けるか?
毎日練習をみて、その性格やらプラスマイナスの両面を見て積み重ねていくしかありません。
ただ私の場合、イメージがわきます。
予想される場面、たとえば二死、三塁で三遊間に飛んだ打球。サード怜夢が横っ飛びするも追いつけず、和輝が逆シングルでとってファースト送球、未来が捕る。
過大にそうなってほしいという希望が入っているイメージですが、そのイメージに近づけるように日々練習をしています。
高校野球の組み合わせも決まりました。
6年生も実働はあと2ヶ月。
がんばりましょう。
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