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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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ゆがんで~
傷ついた春
麻酔も打たずに歩いた

言わずとしれたあの曲です。


今日の夜、ノーサイドゲームの再放送の最終回です。
あのドラマは面白かった。
昨年の7月からの開始だったので、快進撃を続けるイーグルスと完全にかぶりました。
逆境を跳ね返すいろんなシーンで、この曲が流れてきました。

馬と鹿。
バカ。

この曲の解釈はいろいろあるでしょうが、私はこう思います。

馬鹿ほど美しいと。
馬鹿ほど気高いと。
馬鹿になれる人ほどうらやましいと。


今の世の中、みんないろんなしがらみをもって生きています。
それは子どもも大人も同じ。
だけど、そのしがらみを全部ぶん投げて、ひとつのことに打ち込める「バカ」に成りたいとどっかでみんなが思っている。
そんなバカとバカのガチンコ勝負が、このスポ少にもあると思います。

こんなにも本気で、一心不乱に打ち込める世界。
そこにどっぷりつかっている。
しかも当事者として。
もちろん、相手も本気です。
本気も本気のぶつかりあい。
たがらこそ面白いんです。

世界大会や県大会でなくても、舞台の大きさなんて関係ない。
その勝負の一瞬に光るものを見せてくれる。
そこに引きつけられない人はいないでしょう。

戦う前から、勝敗は決まっている、なんて全てを悟ったような、へんにものわかりのいい、大人になんかなって欲しくない。
そんなんじゃ全く面白くない。
つまんねえ。
やってみねえとわからない。
ただ、無知の突進ではだめです。
ノーサイドゲームのアストロズのように、可能性は低くても、確かな勝機を全員で勝ちとりにいく覚悟を育てる。
馬鹿でいいんです。
世の中を変えてきたのは、そういう馬鹿と馬鹿たちの集団なんです。

馬鹿になれるということは、最強なんです。
私はいままでそうしてきたように、これからも、その「馬鹿」を伝えていきます。

そしてまた、そんな「馬鹿」と「馬鹿」の戦いに身を焦がしたいものです。
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