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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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県総体のベスト4の激突。
三神さんが中山さんと決勝でぶつかり、てっぺんをとったようです。
この2チームが、全国大会である長崎県へのきっぷを手に入れました。
春の全国大会もこの2チーム。
春夏連覇みたいなものです。
イーグルスも対戦したことがあります。
どちらも尊敬すべき強いチームです。
全国大会もがんばってほしい!
おめでとうございます!

それにしても、雨で長引いた。
緊張も長引いた。
薫橘さんも桜さんももう一歩のところでした。
ものすごく、悔しいと思います。
それだけ、このスポ少に打ちこんできた。
勝負は時の運ともいいますが、それだけではすまない何かを感じ取ったことでしょう。
それを糧にまた練習に打ち込む。
ひとまわりもふたまわりも強くなるでしょうね。

スポ少は、勝つだけが全てではない。
これも真理ですが、勝ちを目指さない子どもなんているんでしょうか?
ソフトボールが上手くなって、楽しくなってこれば、次に目指すのはチームの勝利でしょう。
楽しくなれば勝ちたくなる。
そして勝てばまた、楽しくなる。
それがわかってての勝ちを目指さないやり方。
今の世の中、いるかもしれませんがそれはスポ少の半分も堪能していないと私は思います。
競技ですから勝敗はある。
思い切り勝つことを目指していい。
勝ちを目指したがためのチャレンジ。
その結果、もう一方でこっぴどく負けたっていい。
その勝つことの究極がこの

Road to 全国大会

にあります。
あらゆる手段と方法、練習してきた成果を全身全霊をかけてぶつけ合う。
この吐きそうなくらいのミリ単位のギリギリの激突を経験してしまうとそれは、トラウマになります。
クセになる。紙一重を制す!
あれは一種の中毒です。
子ども達、保護者と指導者が人馬一体になる。
一丸となって薄氷の勝利をものにしていく。
ピンチを切り抜けての勝ち。
絶体絶命からの逆転勝ち。
勝つことの興奮、アドレナリン全開。
はたから見れば、狂気の集団でしょう。
なぜ、あんなにできるのか?
毎週毎週の遠征。
長時間の練習。
早朝のお弁当つくり、スポーツドリンク当番。
仕事を休んでの応援、などなど、
全く知らない人から見れば、無理をしてるようにしか見えないと思います。
なんでそこまでやるの?といいたくなる。
そりゃぁ敷居は、高くなる。
それでも、やるんです。
そこに身を置くと、やってしまう。
最初は、そりゃ子ども達のためだったでしょう。
でもそれがいつしか、親である自分自身のためでもあると気づく。
どれだけ、あの子たちに勇気をもらってるか?
目の前の困難に立ち向かう。
生きることの喜びをもらってるでしょうか?
いつしかみんなが同じ方向を向いている。
一糸乱れることなく。
その一体感。
いろんなことが、無理かもしれないけどやってしまう。
スポ少が勝ち進むと、子ども達も大人たちも「乗って」いってしまう。
あれは、あれで幸せな時間です。
その扉を開けることができる、できた子ども達、保護者のみなさん。
これだけは、自信を持って言えます。
「あなたたちは、間違いなく幸せ!」だと。
そんな時間を、経験できるスポ少、チームは幸せだと思います。
それはこの先のイーグルスにもあるはず。
ハイレベルであればあるほど、その興奮、アドレナリンは濃くなる。
三神さん、中山さんしかいけない、全国、夏の長崎。
もう熱闘甲子園ですよ。
どの瞬間も、子ども達の頑張りに泣けてくる。
真っ青な空に、キャーッとか、ウォーとか、ヤッターとかあの歓喜の瞬間。
福島の代表の子ども達、保護者のみなさんが躍動することを期待します!
ガンバレ!中山!
ガンバレ!三神!
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