忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前の日、飲みすぎましたが、がんばって起床。

いくときに、自転車を必死にこいで練習場へ駆けつけるジュンヤを発見。
それに加え参加人数が多くなってきていることに少し感動。

少しずつでも、思いが伝わってくれれば私もがんばれます。

試合はいつも朝早くに集合し出発。
そのサイクルになれるために、早朝練習をしています。

早朝練習のメリットは、そのほかにも。

10時には終わるので空いた時間で、遊べる。
私も息子たちと遊べる時間がとれておおだすかりです。

朝起きるのは子供も、送迎する大人もつらい。
でも、がんばっていきましょう!

少しずつ積み重ねていくしか、道はありません。

PR
神田コーチが先入り。ノックをつけててくれた。

ここ2ヶ月の試合を思い出すに、守備の乱れからの失点が多い。
基礎部分と応用部分とさらに度胸と準備どちらもできていないと試合でいい結果を残すことは難しい。

練習中どんなに難しいゴロをさばいていても、試合でミスしてたら元も子もない。
守備は、自分に自信をつけるのは一番。
数多くのノックを受けて、自然と体が反応するまでにもっていったとしてもミスはでる。
数多くの打球のパターンを見て、反応していくことが「鉄壁」の守備への第一歩。

というわけで、2班に分けて、片方はローテーションバッティング、そこから3人をさいて、神田コーチに20本連続ノック。20という数字をノーミスでとることで自信をつけさせる試み。

一球も後にはそらさない。その覚悟でのぞんで欲しかったが、そこは小学生。
だれてくる。
気を張るべきときに張っていない。心の準備が出来ていない。姿勢の準備もできていない。
結果、簡単な打球もはずす。
チームをひっぱっていくべきやつらからして、その態度。
がっかりする。
最大の弱点がここにある。必死さがない。がむしゃらさがない。
そこを説いたが、身になるまでにはだいぶ時間がかかるだろう。
今日明日ではない、ながい将来を見据えてがんばっていこう。
本日は、すべての守備を守るローテーションバッティング。
その後は、新入団員もなれてきたころなので、かるく紅白戦を行った。

ローテーションバッティングでは、新加入のなおや、たかひと、こうへいがいい動きをみせ、まさはるのバッティングが光った。しかし、試合のレベルにはまだまだ遠く、さらなる練習が必要だ。
個々のスタートの遅さ、球際の弱さがめだつ。
ぎりぎりの戦いで自分の実力をだせるかどうか、ここにかかっている。

紅白戦は、ほんとうにはらっぱ野球のレベル。
単一な練習をしていても、彼らのモチベーションを維持するには波たいていのことではない。
コーチ陣がいるときは分散して、レベルに応じた練習ができるがひとりではそうもいかない。
やる気をおこさせるには、たのしいのが一番。負けん気を起こさせるのは一番。
レベルはどうあれ、形はどうあれ、いちおう野球らしくはなってきている。
なにより、目がらんらんやる気が見て取れる。
あとは、自分がどれだけできないか、なにをすればいいかを自覚し練習に実をいれるだけ。

さぁ、夏、秋にむけてがんばっていこう!

旭地区のさなぶりソフトボール大会にはじめて参加させていただきました。
3号ボールはやはり子供たちの手にはおおきかった。
それと大人の打球の速さ。
チーム一の名手惇也も対応に四苦八苦。
もっといい試合ができるかと思いましたが、底力のなさを露呈した結果でした。
無量Bとやって、8:0の3回7点差によるコールド負け。
杉原とやって、5:2の時間切れの負け。
2連敗でした。

その中での好材料は、全員試合にでれたこと。
試合にでて、バッターボックスにたってバットを振る。
試合にでないことには、あの緊張感や高揚感は味わえません。
うまくいくこともうまくいかないこともあります。
だけど、うまくいくことを信じてひたすら練習あるのみ。

今日明日も結果も大事だけど、永い将来を見据えて、毎日どうすすむかが今は大事です。
一歩ずついくしかない。
世間はファミリーで遊びまくるであろう5月の連休。
農家は田植えの準備でいそがしい5月の連休。
そんな5月の連休であってもわれわれはボールを追いかける。
 
5.5全会津総体、会津美里地区予選。
初戦は本郷スポ少。
はっきりいって強い。根本から我がチームを圧倒している。
どうやったら先手をとれるか?
自分たちのペースにもちこめるか?ここにかかっている。
 
打撃、走塁、試合運びなど総合力で劣るチームが、上手のチームをどう抑えるか?
その答えは、投手、バッテリーで抑えるしかない。
抑えていれば、こちらのペースに持ち込むことができるチャンスがくるはず。
そこまで耐えられるだけの「力」が欲しい。
 
結果は、15:0の4回コールド。
四球でランナーをだし、野手のエラーで得点圏に。その後は、投手のワイルドピッチ、キャッチャーのパスボールで簡単に得点を献上。そして、ボールが先行し、カウントを悪くし、甘く入ったところを狙われる。外野はエラーをおそれて前のフライをポテンヒットに。
足が動かなくなった野手はさらにエラーをくりかえし、テンションはどん底へ。
一回もこちらに流れを呼び込む間もなく、なすすべもなく、サンドバックのように殴られっぱなし。
正直、どこから直していけばいいのかわからない。
すべてにおいて、足りない。
しいていえば、一番力をいれて効果があるのは、投手のさらなる育成と守備の基本と、守備体系、パターンによる野手の動きの確認。
ここに活路を見出そうと思う。
そして、なにより、戦う集団としての心構え。思っているだけなく、行動にうつすこと。
一朝一夕ではどうにもならない。
地道にすこしずついくしかない。
土壇場。
ここをふんばらなきゃいけないという場面。
これ以上を相手に、点数を与えてはいけない場面。このバッターで討ち取らなければいけない場面。このフライを、このゴロをきちんとさばかなれればいけない場面。
ミスをしてはいけない場面。我がチームは、いまだここでふんばることができない。
ここで崩れてしまえば、あっという間にチームは崩壊する。後はコールドになるのを待つのみ。
正念場での強さ。
いつもの練習で培われる普段どおりを実行できる強さ。
そうなってくれれば、もっともっと野球はたのしくなる。
耐えてこそ、次なるチャンスはめぐってくる。
土曜の敗戦から数日。昨日の練習。
仕事を終えて駆けつけてみると、土曜に負けた意味がわかっていない、あいかわらずなだらけた練習。
やる気をそいでくれる。
うまくなろうとか、この前の敗戦の原因を直していこうとか、勝つためにはどういう練習をしたらいいのかということを実践している練習には、どう見ても見えない。
ただ、ただやっているだけ。がっかりする。
取り組む姿勢が中途半端であれば、その効果も中途半端。練習自体、意味のないものになってしまう。
小学生にこんなことを求めるのは酷だろうか?
 
そう思う自分もいるが、実際にそうやって練習しているやつらを相手にしているのだ。そういう相手と戦った場合、この前の土曜のような敗戦となる。
そこに野球の面白さは存在しない。ただ一方的に殴られるボクシングのようだ。
 
かといって、小学生の彼らにいきなり「やる気をだせ」といってもやる気をださせることは難しい。やる気をどうやったら出させるか?
それはなぜそうするのかを、その理由を理解させて、理解した上で、即座に反応する訓練をするしかない。そう動く理由を知ることで、自分がどのようにチームの貢献できるのかを知る。その行動ができないために、自分がどれだけチームにマイナスになっていくかを知る。自分の行動いかんでチームが勝つか負けるかが決まる。自分の行動ひとつで試合がうごく。その責任を普段、忘れているから気のない、実のない練習を繰り返してしまう。実際の試合での責任を常に意識して練習できれば、やる気はでてくるだろう。その方法を段階的に教えていくしかない。
基礎土台のない家はたたない。
練習でできないことは試合でもできない。
小さなことができずして、大きなことはできない。
まずは小さくても簡単なことから、そして少しずつ自信をつけさせてから、すこし難しい次の課題へ。その繰り返ししかない。
その中で培われた自信が、土壇場で彼らを助けてくれるだろう。
そしてゆくゆくは、我ら大人の指導者なしでも、自分たちでその域までもってこられるチームになれば、野球の面白さにどっぷりはまってくれるだろう。そんなチームになりたい。
土壇場で人を動かすものは「自信」だと思う。
大丈夫だと自分に言い聞かせられる自信。
その自信はどこからくるのだろう。

ひとえに何回も何回も繰り返される練習。
理屈でわかって、なおかつ体が勝手に反応するまでのレベルにもっていく。
そうだとしても、そこは人間だからミスはある。
そこまで精度を高めてもミスはあるのだ。
野球に限らず、これでいいという上限はない。

そこまで延々と繰り返される練習。
時間とやる気が続けば、実施は可能だ。
しかし、スポ少は時間もやる気も限られている。
その中でどうやったら最大限の効果をあげるか?そこが問題となる。

いちばんいいのは自分で積極的にとりくむこと。やる気があるのは何よりも上達がはやい。
やる気がそこそこなのは、もっとやる気をだすように仕向けること。
自分もできるんだという「自信」をうえつけ、なおかつ「これでいいんだ」と思わないで「もっともっとやりたい」と思わせること。
我がチームには、このタイプが多い。
自分もできるんだと思う前に、体が動かず、ミスを連発、自信をなくす。ますます動かなくなる。
試合のときのような緊張感をもって練習に取り組んでいない。
取り組ませていないといったほうが正解か。
緊張感はどこから生まれるか?ミスしてはいけないと思わせるように、恐怖で支配するか?
緊張感のある練習をするには、ある程度の厳しさは必要だと思った。
ただし、ある程度でとどけめておくこと。
そこを逸脱しては、永井野旭のカラーがなくなってしまう。
よしひさのいう「お笑いソフトボール」。いい意味で、真剣に笑う。実は、難しいと思う。
その路線で勝利をめざしてみたい。
4/14美里連盟の7チームと招待5チーム、全12チームによる、大規模な練習試合兼美里リーグ2007が開催された。
これも早朝よりグランドづくりや審判、送迎など保護者の協力によるところが多く、各方面のご尽力に感謝はつきません。

さて、試合のほう。
永井野旭は、第1試合、磐梯スポ少 5:2といい試合をしたように見えるが、エースが投げていたら今の我がチームでは手も足もでなかっただろう。
第2試合本郷、第3試合河東、第4試合新鶴と会津の強豪チームと続けざまに戦うも、自分たちのソフトボールをだすことさえも出来ずに、惨敗つづき。すべて10点差以上の大差で負ける。先はまだまだ、まだまだ遠いことを思い知らされる。

負けの原因を技術うんぬんでいうことよりも、チームとして「戦う集団」になっていない。
わけがわからずかりだされて、なんの考えもなしにただグランドにたっている人たち。
アウトカウントやランナーの位置、打順による守備フォーメーションなどできるはずがない。
外野に飛ぶ討ち取ったあたりのフライはポテポテ前におとす。
野手のスタートはおそく、ゴロに対応できない、ビビッてとった姿勢から投げるから悪送球の悪循環。
せっかく耐えていた試合もツーアウトからその要所をしめることができず、パニック状態。
あとはなされるがまま、だれかがアウトをとるまでただただその場にいるだけ。
まったく面白さの感じられない試合の連続だった。

そんなチームが相手を倒そうとおもってかかってくるチームに太刀打ちできるはずもない。
練習も練習以外の行動もすべてにそれが現れている。
覇気のなさ、積極性のなさ、自信のなさ。すべてがグランドへでたときに出てくる。

私自身の見通しの甘さ。自分自身に腹がたった。
このままではいけない。このままではおわれない。
このチームをどうしていくか?どうできるのか?正直不安にもなった。

まずは、技術云々よりも意識改革。私自身も含めた意識改革。一歩前に踏み出す積極性と自分で動こうとする攻めの姿勢。戦う集団にしなければならない。
やってきました練習試合一発目。相手は、いつもお世話になっている赤沢スポ少さん。昨年よりも小粒ながら今年もパワフル打線は健在で、投手を中心によくまとまっています。よきライバルとして切磋琢磨していきたいです。
 
さて、試合の方。第1試合は8-0の完封。ツキもあって、相手に流れを与えませんでした。ランナーを出しても要所要所をきっちりしめて、流れをわたさない。相手のミスに乗じて得点できる。こういう試合展開ができれば、自分たちの土俵、ペースで戦えるはず。いい意味での余裕が、野球の楽しさを教えてくれるでしょう。しょっぱなの試合としては上々の滑り出しでした。ド緊張の、ゾクゾクするような中で、自分たちの力がだせる。そこがめざす場所です。
 第2試合の先発は負傷したひろとにかわって急遽先発のしゅん。制球にくるしみ、四球でランナーをためたところにエラー、撃ち取ったあたりがポテンと落ちるというアンラッキーな展開で初回に5点を計上。1試合めとまるで反対の展開です。苦しい中でも、傷は最小限に抑え、流れを呼び込むまでじっと耐える。こらえられないとあっというまに火だるまコールドゲームです。1点をやらない守備体系など覚えなければならないフォーメーションはたくさんあります。個々にたたかって勝てるチームではない。ひとりひとりが力をあわせて強敵をなぎ倒していく。そこをめざします。
 まずは、試合をつくるバッテリー間の連携強化とミスの防止。ここが崩れるとたちまち崩壊。そうならないように、バッテリー強化とケースバイケースの守備体系。ここを念頭においてチーム全体の底上げをめざします。
≪  109  110  111  112  113  114  115  116  ≫
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]