時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
この土曜日は今季初の練習試合でした。
桜舞う、春風強襲の吹上グランド。
坂下南さん、新鶴さん、柳津さんの3チームと対戦しました。
結果は、3連敗。
この結果は見えていました。まぁいまの実力ではこんなところでしょう。
計算できる選手が3人ではそうでしょうね。
昨年からレギュラーを張っていたユウト、代打の切り札のリョウ。俊足のレツ。
この6年3人はなんとか計算できる。
しかし、そのほかは・・・
どこまでできて、なにができないか?
それを私を含め、チームメイト、そしてなにより自分がしること。
勝ち負けはおいといて、それをこの練習試合の目的としました。
収穫はありました。
ピッチャー。試合を作れるのはやはりユウト、レツはまだ不安があるけど、この先経験を積んでいけばなんとかなる気配。
キャッチャー、ユウキがゲホゲホいっているのでリョウの一択。以前よりアップアップしなくなりました。なにより、ピッチャーを勇気づけるような「ナイスボール」の声がいい。
ファースト、ルイ。明らかに経験不足ですが、自分の面に入ったボールはきちんとさばいていました。あとは悪い送球の時の対応を覚えれば使えます。
セカンド、ユウキはそつなくこなしますが、レンにはまだまだ育つ時間が必要なようです。やる気はあるので経験を積ませていきましょう。
サード、レント。途中で足首の負傷交代。まだまだサードの守備範囲や積極性が前面に出てきていません。受け身にならないようなサードを目指してほしいです。その後のタイセイも来た球をさばくという感じ、自分から取りに行くようなどう猛さ、積極性がサードには必要なので、そのあたりを教えていきます。
ショート、レツ。守備範囲の狭さ、処理の遅さが目につきます。どこに打つかを予想して動く感覚が必要です。レツもまだまだ受け身、そのあたりは自信のなさからきてるので、この先経験を積む必要があります。ユウトは、ショートを守るときは、自分のことだけではなく周りに指示をだし、鼓舞するようなキャプテンシーが必要です。
レフト、守備機会がほとんどなかったです。テンカイ、ユリア、タイセイ強い打球がいったときが心配です。
センター、タケル。むつかしい打球はありませんでした。ただ、慎重にいこうという大事さに欠けます。まだ握力も低いので簡単なボールのシングルキャッチはやめましょう。
ライト、ヨウスケ。思ったよりできるんだなというのが素直な意見。もっとできないのかと思いました。声は間違いなく一番出ていました。打球に追いつく意識もある。
うまくなる要素はあるので、なだめすかしていけば化けるかもしれません。
そのほか、チーム初ヒットのケンタ、試合に出たくて出たくて仕方ないセイ、ソウゴ。
この16人にチャンスを与えつつ、自分で成長していくという意識をもってもらいたいです。
全体的には、思ったよりできるんだなというところ。
もっとできないと思っていました。
バッテリーが成長し、一定の守備力が身につけば、ジャイアントキリングも夢ではない。
なによりも、試合にでることが楽しくて仕方ない。
やってて楽しいぜ!というたぐいの声は去年のチームより出ていました。
まだまだ幼い。
そこはぬぐえませんが、なんとかできそうだという手ごたえはあった。
それをどうやっていくかが問題なんですが、そこを考えて実践していくことがだいご味でしょう。
試合の後にいいました。
試合にでるだけがスポ少ではない。
試合中のベンチをきれいに整えること。
声をそろえて挨拶をすること。
どれも生まれ持った才能に左右されないことです。
気を付けていればできる小さなこと。
まぁこれが普通にできるのが難しいといえば難しいんですがね。
それができなくて、高度なチームプレーなどできるはずもない。
私は見ていました。
3年生が自分のことしかできないでいる中、
2年生のレンがひとり、チームの散らかっているヘルメットを並びなおしていることを。
それをみて、3年生もベンチを整理する。
私は何回か、散らかっているヘルメット、ボールを気が付いたら整理するようにと厳しくいっていました。
それをもくもと実践する2年生。まわりをみて、自分のやるべきことを判断できるということです。
これは野球のチームプレーにつながります。
こういうところがスポ少です。
こういう気持ちが育つチームは強くなります。その心がチームをひとつにし、強くしていくと思います。
小さいことができなくて、大きなことはできない。
私自身にも耳がいたい言葉ですが、折に触れ言い続けていきたいと思います。
桜舞う、春風強襲の吹上グランド。
坂下南さん、新鶴さん、柳津さんの3チームと対戦しました。
結果は、3連敗。
この結果は見えていました。まぁいまの実力ではこんなところでしょう。
計算できる選手が3人ではそうでしょうね。
昨年からレギュラーを張っていたユウト、代打の切り札のリョウ。俊足のレツ。
この6年3人はなんとか計算できる。
しかし、そのほかは・・・
どこまでできて、なにができないか?
それを私を含め、チームメイト、そしてなにより自分がしること。
勝ち負けはおいといて、それをこの練習試合の目的としました。
収穫はありました。
ピッチャー。試合を作れるのはやはりユウト、レツはまだ不安があるけど、この先経験を積んでいけばなんとかなる気配。
キャッチャー、ユウキがゲホゲホいっているのでリョウの一択。以前よりアップアップしなくなりました。なにより、ピッチャーを勇気づけるような「ナイスボール」の声がいい。
ファースト、ルイ。明らかに経験不足ですが、自分の面に入ったボールはきちんとさばいていました。あとは悪い送球の時の対応を覚えれば使えます。
セカンド、ユウキはそつなくこなしますが、レンにはまだまだ育つ時間が必要なようです。やる気はあるので経験を積ませていきましょう。
サード、レント。途中で足首の負傷交代。まだまだサードの守備範囲や積極性が前面に出てきていません。受け身にならないようなサードを目指してほしいです。その後のタイセイも来た球をさばくという感じ、自分から取りに行くようなどう猛さ、積極性がサードには必要なので、そのあたりを教えていきます。
ショート、レツ。守備範囲の狭さ、処理の遅さが目につきます。どこに打つかを予想して動く感覚が必要です。レツもまだまだ受け身、そのあたりは自信のなさからきてるので、この先経験を積む必要があります。ユウトは、ショートを守るときは、自分のことだけではなく周りに指示をだし、鼓舞するようなキャプテンシーが必要です。
レフト、守備機会がほとんどなかったです。テンカイ、ユリア、タイセイ強い打球がいったときが心配です。
センター、タケル。むつかしい打球はありませんでした。ただ、慎重にいこうという大事さに欠けます。まだ握力も低いので簡単なボールのシングルキャッチはやめましょう。
ライト、ヨウスケ。思ったよりできるんだなというのが素直な意見。もっとできないのかと思いました。声は間違いなく一番出ていました。打球に追いつく意識もある。
うまくなる要素はあるので、なだめすかしていけば化けるかもしれません。
そのほか、チーム初ヒットのケンタ、試合に出たくて出たくて仕方ないセイ、ソウゴ。
この16人にチャンスを与えつつ、自分で成長していくという意識をもってもらいたいです。
全体的には、思ったよりできるんだなというところ。
もっとできないと思っていました。
バッテリーが成長し、一定の守備力が身につけば、ジャイアントキリングも夢ではない。
なによりも、試合にでることが楽しくて仕方ない。
やってて楽しいぜ!というたぐいの声は去年のチームより出ていました。
まだまだ幼い。
そこはぬぐえませんが、なんとかできそうだという手ごたえはあった。
それをどうやっていくかが問題なんですが、そこを考えて実践していくことがだいご味でしょう。
試合の後にいいました。
試合にでるだけがスポ少ではない。
試合中のベンチをきれいに整えること。
声をそろえて挨拶をすること。
どれも生まれ持った才能に左右されないことです。
気を付けていればできる小さなこと。
まぁこれが普通にできるのが難しいといえば難しいんですがね。
それができなくて、高度なチームプレーなどできるはずもない。
私は見ていました。
3年生が自分のことしかできないでいる中、
2年生のレンがひとり、チームの散らかっているヘルメットを並びなおしていることを。
それをみて、3年生もベンチを整理する。
私は何回か、散らかっているヘルメット、ボールを気が付いたら整理するようにと厳しくいっていました。
それをもくもと実践する2年生。まわりをみて、自分のやるべきことを判断できるということです。
これは野球のチームプレーにつながります。
こういうところがスポ少です。
こういう気持ちが育つチームは強くなります。その心がチームをひとつにし、強くしていくと思います。
小さいことができなくて、大きなことはできない。
私自身にも耳がいたい言葉ですが、折に触れ言い続けていきたいと思います。
PR
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析