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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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昨日は高田スポ少さんとナイターで練習試合をしてきました。
今回は6年生を除いた新人チーム。
来週のフェスタ 新人戦 会津予選を見据えての練習試合となりました。

何が「扇の要」か?
タカヤのキャッチャーです。
キャッチャーが安定していると、ピッチャーの制球も安定します。
制球が安定すると、バッターは打ちづらい。
うちそこねが多くなると、守備にかかる負担も減る。
負担が減ると、守備の時間が短くなり、リズムが生まれる。
リズムが生まれると打撃に集中できる。
結果、得点に繋がる。
得点に繋がると、ピッチャーのエンジンがかかり、ますます調子がよくなる。
全体として、チームに勢いを与えるいい連鎖になります。
特に経験不足で、パニックになりやすい新人チームにおいてキャッチャーに安定感があるのは大きいと思います。
チームの中心的な存在であるほど、その果たす役割は大きい。
なにより、気持ち的に「任せたぞ!」と言い切れる、それがタカヤです。
4年生のときからレギュラーをはり、上学年にもきちんとものを言える。
野球に対する情熱と研究心をみんながわかっているから、その言葉も届きます。
そんな彼が扇の要とはよく言ったものです。
キャッチャーのためにあるような言葉ではないですか?
野球のダイヤモンドはまさに扇。その頂点の「要」にいる存在。スタートでありゴールでもあるポジション。
一人だけ、みんなと向き合って全体を見渡せる位置。
そこにしっくりとはまるのは、やはりタカヤ。
マナヤ、マナトの投球が安定していたのはもちろん二人のたゆまぬ努力の成果だと思います。
それをいかんなく発揮させるキャッチャー。
まだまだ荒削りな部分もありますが、この小さい集団がどこまでいけるか?
楽しみになってきました。

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