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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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昨日の高校野球。
茨城 藤代VS岐阜 大垣日大。
すごい試合でした。
だんだん流れが日大に傾いていくのがわかります。
しかもツーアウトとかツーストライクとか追い込まれた状況なのにぶんぶん振ってくる。
そこに投げちゃだめだーという高めのコースに投手の球が吸い込まれていく。
ああいう展開になぜなってしまうんでしょう。
止めようとしても止められない。
タイムをとるとかではその勢いは止められないかもしれません。
打たれようと思ってやっているわけではない。
でも、そこにいってしまう。
またその球をうまく打つんです、打つほうは。
後がないのに迷いがない。振り切ってきる。しかもそれが連続ヒット。
最後のとどめのライトスタンドに突き刺さった滞空時間の長いホームラン。
歓喜と悲鳴。
どうしてあんなドラマがおこるのか?
どこが伏線になっているかとか、終わってしまって結果からみればどうとでも言えます。
あとから反省してそういう場面を検証していくことも大事ですが、
問題はその時どうすればいいのか?
迷いなくやれといわれても迷うのが人というもの。
点数が開いて回も終盤になると、逆転を信じつつも心のどっかで「やばい負けそうだ。」と下を向く心があるでしょうに。
すごく惜しい試合で負けるというのはどうあっても悔いが残るはずです。
悔いが残るのであれば思い切りやるしか方法はないんじゃないでしょうか。
そう思えたからあんなにブンブン(大振りではなくさすがいい振り)おもいきり振りぬくことができるのでしょうね。
そんなふうに思わせるベンチの雰囲気。
参考にしたいと思います。

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