時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
夏の高校野球始まりましたね。
連日熱戦が繰り広げられます。緒戦で春の選抜優勝の龍谷大平安が敗れる波乱。
春日部共栄、あえて先攻で責めたそうです。勝機は1回の表と読んだ訳です。
それが的中。春日部共栄も確かに強いですが、なにがあるかわからないのが甲子園であり、野球だということがまたわかりました。
絶対はない。限りなく100%に近づく努力と準備。
それが一瞬の迷いや不運で台無しになる不条理。
こわいスポーツです。
新聞をみていたら、紅獅子県大会がのっていました。植田東中が優勝。おめでとうございます。
ここ最近いいところまでいって最後に勝てない悔しい展開だったようですが、悲願の優勝。
1-0なんですが、その1点が本盗。
これは・・・
新聞を読む限り、振り逃げのランナーでなんとか三塁まで進み、捕手がランナーのリードがでかいのでけん制に三塁になげた隙をついてのホームスチール。
なんという度胸でしょう。そして捕手からすれば何たる不運。ランナーは投げたら走ると決めていたのでしょう。焦る場面ですから、送球も難しい。グランドも雨でぬかるんでいたようです。
一瞬のプレー。一生懸命やっている者どうしの一生懸命のプレー。
結果がいいほうに傾いたほうはバンザイですが、そうでないほうは・・・
一生懸命やってるほうが上手くいくとは限らないその不条理。
福島民報にも呆然とする守備側の顔がありました。
現場にいたわけでないので、過分に憶測が入ります。
どんな方法で入った1点でも、勝負を決めてしまう力があるということです。
その経験は全国の舞台で我がチームも思い知りました。
1点をとれないもどかしさ。味方をカバーできない悔しさ。
もう一度笑顔になれるように準備をしていくのみです。
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