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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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今度の土日はひさびさに試合がありません。各地区の運動会。
ここは思い切り遊んでもらっていいです。ただし、怪我をしないように。
こういう地域の行事に参加することって大事です。
大人になった時に、その思い出が地域のコミュニティーに参加しようとする動機になるでしょう。
ですが、こういうのってできる人に役回りって集まってくるんですよねぇ。
ここはやるけど、ここはやりませんっていう線引きをしないと何でもかんでも来てしまう。
そのあたりの立ち回りを上手くやりたいなぁと思っています。

やはり確認って大事ですよね。
声に出して、頭に思い浮かべて、実際やってみるとなおいいんでしょうが、シミュレーションしておくだけでも違う。
この前の試合でも、1、3塁の時のランナーの動き。
普段から考えて動いてるタカヤだからこそできた場面かもしれませんが、ああいう場面は実際にやってみないとわからない。
ファミスタやると一番わかるんですよねぇ。
一塁はおとりなんです。あわよくば三塁ランナーが本塁を狙う。
ヒットを打たずに1点をとる。
守備に不安があるチームなら、なおさら狙えます。
キャッチャーが2塁に投げる。
ショートが捕る。そして三塁ランナー走る。バックホーム送球。タッチ。
アウトにするまでに多くの過程はさむ。エラーの可能性が高まりますが、守備力や肩のいいチームには通用しません。県大会レベルでは通じないでしょうね。
そのぐらいで点はやらない。
そうだから県大会にいけるレベルなんです。
ヒット無しで点数が取れる場面。そこを活かさない手はありませんが、動き方がわからないと二人のランナーが死んでしまう。
野球ってこういうケースバイケースの動きが多いです。
しかもセオリーってものがあるけど、それが通用するとも限らない。
その場の判断は最終的には個人、当事者にゆだねられる。
結果よければ、とりあえずはOKなんですが、それが次に通用するとも限らない。
そうなると、ある程度の予想をつけて、この場合はこう動くと決めておいたほうがいい。
それがここでいう「確認」です。

中畑清杯で、一死1、3塁のヤマト。ここでも失敗しています。
私は「わかってるよな?」と声をかけましたが、全然わかっていなかった。
こういう時は、こうしろ!といってお互いに確認できなければ、わかったことにはならないということです。
まして、試合で焦る場面、3ボールかた打つなよといったのに、打った人もいました。
確認していてもできない。
そうであっても、確認しないよりは全然いいです。
やるだけのことはやっておいたんですから。
具体的なアドバイスができるように今後も心がけていきます。

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