時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
だんだん5歳になる息子に足し算、引き算やらせてみた。
数字もまともに読めない子が、数の概念がわかるのかと思ったが足して10ぐらいまでなら暗算でできるようだ。
長男、次男、長女とのお風呂の時間。
最初は、「りんごが1つありました。もう1つりんごをもってきました。あわせていくつ?」
こんな具合。
すぐに、「ふたっつ!」と元気よく回答。
なにも教えていないのに、すごい、天才だと思いました。親バカですねぇ・・・
そして、チョコレート3枚、そこにみかん2つ、あわせていくつ?
などなど、簡単な計算を問うてみました。
脳の回路が繋がったのか、軽い高揚感で気をよくした彼はつぎつきに質問を要求します。
「わかる」楽しさを彼は知りました。
それを見ていた次男は、私たちが何をやっているのか理解できずひとり蚊帳の外。つまんなさそうでしたが、とりあえず1から10まで数を一緒に数えました。
スポ少でも勉強でもそうですが、基礎が一番大事です。
基礎がしっかりしてないといい家は建たない。
「わかる、できる」=気持ちいい、楽しい。
これは基礎中の基礎。そしてだんだんハードルは高くなっていく。対応できず、挫折し、できなくなり、わからなくなり、面白くなくなる。楽しくなくなる。
そうなったときに、やめるか、あきらめるか?
それもひとつの手段ですが、再度挑戦していく、壁を登ったり、ぶちやぶる強さは、とっつきはじめ、一番の底辺で作られると思います。
寝るまで彼は質問を要求していました。しつこいくらい。
そのしつこさに辟易しますが、ここが正念場。彼にしっかりとした基礎をつくらせねばと思い、つきあいました。
もっとしつこくなれば、ぶっとばすでしょう。
もっとしつこくなれば、ぶっとばすでしょう。
そして次の高い段階へ進む。今度は数字の概念を理解させようと思います。
基礎をしっかり。
最初頭でわかること。思いどおり体を動かし、何も考えなくても対応できること。
それが本当に「できる。」こと。
そのいの一番の頭でわかることを実践しています。
基礎をしっかり。
最初頭でわかること。思いどおり体を動かし、何も考えなくても対応できること。
それが本当に「できる。」こと。
そのいの一番の頭でわかることを実践しています。
スポ少でやってきたことが、子育てにも役に立つことを実感しました。
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