時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
原則、野球は最後に1点を多くとったほうが勝つ。
言い換えれば、相手に点数をやらなければ負けない。
99点とられても、100点とれば勝ちだし、1対0でも勝つ。
1点の重み。
取れるときは取れるのだが、チャンスがあっても取れないとき、たった1点なのにものすごくホームベースが遠く見えるときがある。
これを知れば、簡単に点数をやることはできない。
今回の市町村対抗野球大会。
会津美里町チームの快進撃は、勝つにしろ負けるにしろ、まさに1点の重みを教えてくれた。
高いレベルの試合こそ、その重みは増す。
ひとつのミスが命取りになる。少ないチャンスをものにできないほうが負ける。
選手もそれはわかっているから、そのプレッシャーは大変なものだろう。
その中で、仲間を励ましあい、自分の最大限の力を発揮しようとする選手はかっこいい。
まさに選ばれ者。オール会津美里町。
ベスト8で快進撃はとまったが、手ごたえを感じたと須田監督は紙面に語った。
来年はぜひ球場で、こどもたちにも見せてやりたい。
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