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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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WBC
連日の白熱した試合。
ぎりぎりの戦いですね。どっちが勝ってもおかしくない。
その要所要所で結果をだしている日本代表はやはりすごいということでしょう。

昨日の8回裏、松田がエラーで出た後の、秋山。
よくつなぎました。センターに詰まりながらもはじき返す。
ここしかないという場面で、思い切り快速を飛ばして三塁にいった松田もすごい。
そして、前の打席で2本うっている小林に替えて、内川。
この判断、結果が悪かったらたたかれていたでしょう。
その期待にきっちりこたえる内川。
インサイドアウトできっちりひきつけているのが分かりました。
自分の役割を分かっている打撃の仕方。
これぞチームプレー。そして、その犠牲フライで逆転の余韻が覚めやらぬ中、
初球をフルスイングの山田。
かっこいい。
あの場面、慎重にいっていい場面でそうではなく、自分を貫く信念の強さ。
きっちり、歯車がかみ合っている試合を応援することは気持ちいい。

さぁ今日はイスラエル戦。
祝杯をもって応援します。
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平成28年度タカヤ世代の卒団式が終わりました。
私が監督に復帰しての1年目。
長峰代表と斎藤コーチ、小島コーチと一緒にいままでがんばってきたので一切の迷いはありませんでした。
というのはうそで、迷いに迷いました。ポジションをどうするか?
エースをどうするか?打順はどうするか?
しかし、それは戦っていくうちに、ひとつずつ、成功例を子供たち自身が導き出してきました。
思えば消去法からくる選択の連続を、積極化していくというか?
こちらが想定した以上の結果を引っ張ってくるある意味「強さ」があったと思います。
それはこの一年、彼らの戦いをみてきた保護者の方々ならば大いにうなずくところがあると思います。
「個」を「衆」で圧倒する。
烏合の衆が、猛禽を圧倒する気持ちよさ。
俺達でもやれるんだと思わせてくれる。
そしてそれを現実の結果として残す。
振り返ってみても、本当に気持ちのいい一年でした。


昨年秋は、次世代のキャッチャーをどうするかが大きな課題でした。
ヒカリの後のキャッチャー。
順当にいけばタカヤなんですが、ショートに不安があった。タカヤをショートにおくか?
そうなると誰がキャッチャー?
コウセイ?ヤマト、どちらも試しました。
鍛えればどちらもそれなりになるでしょうが、そんな時間もない。
それを払しょくしたのが、マナヤの急成長です。
メキメキうまくなっていきました。
難しい打球に対しての思い切りの良さ。打球の予測。
ショートの守備に自信を持ち始めた。
ポジショニングや難しい打球の処理をこなすことで自信がついていきました。
そうなるとタカヤを扇の要にもっていくことができる。
そうするにつれ、ピッチャーもマナト、マナヤの2枚看板だったものの均衡がいい意味でくずれていく。
マナヤをピッチャーに置いた時にショートにマナトが入るのが通例でしたが、関柴さんとの練習試合で、ショートマナトの守備が崩壊。
マナヤをショートから外すことができないという結論に達しました。
いい意味でポジションが固定された。
タカヤ、マナヤ、マナトがそれぞれ自分のポジションに自信と誇りを持ち始めたことがチームの大きな一歩でした。
タカヤショート論もあったので、ヤマトがキャチャーをやったり、コウセイがやったりしてました。
あのふたりもキャッチャーをやることがなくなってホッとしたことでしょう。

春先の段階で踏ん切りがついてよかった。
俺はここでがんばるんだという決意が生まれたと思います。
ただ、その中にも不安はあったと思います。5年生のユウトが入ることによって、6年生はひとり打順に入れない。
私のH28年度のヒット策のひとつは5年のユウトを一番に固定したことだと思います。
小さいながら大いなるヤジリ。
メッツさんのあのエースの球をはじき返すことができる技術と、その度胸を買いました。
それがあったために6年生に悔しい思いをさせたでしょうが、そういうことも消化していかないといけない。
なんだあのやろうと思ってもいい。だけど、下級生であっても自分より優れたところを認め、チームとして支えていくように切り替えていく。
それが勝負の世界であり、スポ少という舞台です。そこに心の成長があります。

そんな中、フクダやユウヘイ、ヒカルは守備専門にまわる役割が多かった。
本当は気持ちよく打ちたかったでしょう。それでも自分の役割をよく果たしてくれた。
センターからチーム全体を鼓舞し続けたユウヘイ。あいつの全力疾走と全力返球は、マナヤとの連携で大事な時にバックホーム中継でランナーを刺してくれました。
ライトはある意味一番走るポジション。ファーストカバーを毎回欠かさず、あたりまえのようにこなすヒカルには頭が下がります。そういう心の準備ができている者にチャンスは訪れる。
ツーアウトからの同点ヒット。あれもチームを救いました。
そして、いつもジグソーの最後のワンピースとなってチームの穴を埋めてくれるフクダ。レフト、サード、セカンド、ファーストいろんなポジションをこなしてくれました。コウセイが抜けても遜色なく守備がまわるのはユーティリティプレーヤーのフクダのおかげです。

私は、ひとりひとりは大したことはないプレーヤーだと思っていました。
去年の秋口は確かにそうだった。
しかし、今になってみるとみんながみんなものすごい伸びしろをもっていたことがわかります。
タカヤにしろ、マナヤにしろ全会津の代表でレギュラーを張るくらいのすごい選手だったんですね。
そう思うと、烏合の衆ではなかったということか?
核となる者と、自分たちの役割を果たそうする者、それがガッチリくみあった時の強さ。
これは想定の話ですが、選抜大会にイーグルスで出たらどこまでいけるだろうか?と想像してしまいます。
そうはいっても、それは詮無い話。
もうこのチームで戦うことはできません。

つばもでない緊張の中、目だけで会話し、相手の意志が痛いほどわかる。
大丈夫だ、おまえらならやれる。
それがチーム全体で輪になっている結束力を確かにあの時感じました。
大きなサーフボードにチーム全体で乗って、ビックウェーブにのる感覚。
すべてがあの瞬間に集約されていく、あの空気。
あの場で、一緒に戦えたことを私は一生忘れないでしょう。
この時代にこの子たちを送り出してくれた保護者には感謝しか言葉もありません。

しかし、君らは過去にとらわれてはいけない。
この先にあるであろう、もっと忘れられない一瞬のために自分を鍛えなければならない。
10年そこらしか生きていないし、まだまだ本気をだしていないのだから。
本気を出した時に、いっしょに泣いて笑ってくれる新しい仲間を作らないといけない。
あの感覚を経験した者ならば、またそれを渇望するはず。
そうやって成長した姿をいつかまた見せて欲しい。

さぁいけ、この先の未来へ!










だんだん卒業の6年生
いまその彼らの写真や動画を編集しています。
それが一区切りつきました。
こうして、見返してみるとみんな幼い顔がだんだん大人になっていく過程がわかります。
そして、その子をみるとお父さん、お母さんの面影がある。
この作業に入ると時間の経過を忘れてしまいます。

映像に、音楽をのせる。
そして言葉をのせる。
自分で作っておきながら、いろんな思いが交錯して気がついたら泣いています。
見知らぬ人から見れば、ただのスライドショー。
ふーん、まぁいいね、程度なんでしょうが、
当事者である我々は別です。
これは、あの日、あの時、あの場所にいた私たちしかわからないこと。
子供たちと同じく、時を重ねてきました。
いろんな苦労、楽しさ、入り混じっている。
それでも、この節目、門出はいわってやらにゃあいかん。
これはこれで特権でしょう。
その特権をあますところなく堪能しましょう。

寒暖差アレルギー。
この言葉を聞いた時にぴんときました。
ここ数年、秋口や春、季節の変わり目に風邪のように体調を崩すことがありました。
鼻が詰まって微熱がつづく。寝るときに、呼吸が苦しくなる。
医者にいっても風邪との診断。
特段アレルギー体質でもないのに、なんなんだろう。
寒暖差アレルギー。
腑に落ちました。
アレルギーって物資に対するものではなくて、環境にも対応するものだったんですね。
勉強になりました。
原因が分かれば、対処方法も分かってくるもの。
ここ数年はマフラーやネックウォーマーをして首周りの体温を下げないようにしています。

なんでもそうですが、体調がよくなければいい結果はでません。
体調が悪ければ面白いものも面白くなくなる。
体調管理は基礎の基礎。
大事な試合に風邪を引いたりするのは、運が悪いんじゃなくて自分が悪いんです。
とはいえ、相手はまだまだ小学生、風邪を引いたり、怪我をしたりもする。
その時に身にしみて学ぶはずです。
その上で、大人ができること、親ができることを今年もやっていこうと思います。
大人になっても失敗は続きます。
自分でも成長してるのかと思うくらい・・・
二日酔い、のみすぎ、若いふりをしての筋肉痛・・・
自分にも言えることですが、
大人のみなさんもくれぐれもご自愛あれ。

とあるグランドを見ている。
既に雪が消え始め、土がでてきている。
こうなると一層融けるのが速い。
プロ野球もオープン戦が始まった。
我々のシーズンも始まろうとしている。

今日、3/25に練習試合のお誘いがあった。
早い。
しかし早いスタートはなんぼでもいい。
そのころの状況を考える。
磐石の6年生、その保護者。イーグルスの根幹をなしていた人たちが去っていく。
おそらくまだ体制不十分。
卒業式も終わって、春休みに入ったばかり週末。
欠席者も多いだろう。
そのあたりも考えて、今回は見送った。

私の頭の中では入学式を終えて、外での練習を何回かやってからでいいと思う。
あせる必要はない。
前にもまして若く、弱弱しく、自信のないチーム。
背伸びをしないで、できることを着実に少しずつ増やしていこう。

歩みは遅々として、されど着実に。
グランドで練習するのが楽しみだ。

ここ最近の練習は、つらいと思います。
ダッシュ系、持久力系など走る、走る、走る。
昨日のメインは、2分間シャトルランを10本。
距離10mとして、小学生平均25回=1回250メートル。
それを10回で2500m。
1分間のインターバル。
きついと思います。
しかし、いきのいい2年生、3年生は嬉々としてやっています。
ただ、だんだんペース配分も分かってきている。
最初から全力でやることも大事ですが、自分の体力を考えて10本をやりきる計画を立てていく。
これはこれで大事だと思います。
こういう練習は、単調できつくてつまらないもの。
それを少しでも実りあるものにしようと、二人組になってライバルを見立ててみたり、モチベーションが下がらないように工夫しています。
そうはいっても、こういうのは最後は自分との戦い。
ただやればいいんだと思う者。
少しでも限界を超えようとがんばる者。
もくもくとやる者。
タイプはいろいろです。
まだまだ全員が前向きに限界に挑戦するような集団ではありません。
ですが、そこを少しずつでも前のめりになるようにもっていく。
この前にぶちきれたことがよかったのかもしれませんが、タラタラやろうとする者は少なくなりました。
こなくいていいといった6年生も来てくれてます。
お手本になるような態度でやろうとする心意気が感じられます。
想いが届いてくれたことを実感します。
いろんな場面で率先して動いてくれている。
それにつられて、下級生も動く。いい傾向です。
心肺機能と持久力を鍛えて、雪解けに備える。

今この集団は、昨年にもまして非力で幼稚な集団です。戦う集団にはほど遠い。
身体能力的には、精神年齢的にもまだまだ。
しかし、今この段階から少しずつ変わろうとしています。
歩みを止めるな。前を向いて、歯を食いしばれ。
どんな風に戦っていいかも分からない。まったくの白紙のカンバス。
それはそれで面白い。
望むところです。

さて、ここにきて新チームが進むべき道はなんとなくぼやーっと見えてきました。
ゲームのようにレベルが数値として見えるわけでもありません。
毎回の練習がちゃんと積み重なってるかとう確認はドラクエの経験値のように可視化できません。
いつも確信をもって歩んでいるときなんてない。
こうやれば大丈夫なんてものはない。
てさぐりで、こっちでいいのかなあと不安になりながらも、自分を、そして仲間を奮い立たせて歩みを進めていく。
今の自分が持てる限りを一か八かに賭けて全力を尽くす。
それでうまくいけばいいし、失敗しても、それはそんときに考えればいい。
その潔さが今年のイーグルスの強さだったと思います。
いい方向にでれば無類の強さを発揮する。
悪いととことん悪い。

苦しい状況。
やばい打てなかったらどうしよう、エラーしたらどうしようと思ってもいいけど、そんな不安をプラスのちからに替える。
うだうだ考えても、もう逃げらんねえ。
だったらもてる限りを尽くしてやるのみ。
90%負ける可能性だとしても、10%に全力を尽くそう!
そう思えるだけで強いと思います。
そう思えるような練習をしてきました。
本番でも、失敗を恐れず立ち向かえるように、全力の三振やエラーはいっさい責めてきませんでした。
普通にやったら90%は負ける戦い。
しかし、開き直ったときの10%の強さが勝つ瞬間にガッツポーズです。
しかも、その10%が連続する一気呵成。
俺たちは伊達じゃない!
人の可能性を見せつけられました。

どんないいピッチャーを相手にしてもフルフイング。
これだけでも相手は嫌なものです。
「なんか、このチームは違うな。」そう思わせるだけで、付け入る隙はある。
そうやって好投手を何回攻略してきたことでしょうか。

3月も近くなった卒業シーズン。
大塚製薬のカロリーメイトのCM。
レミオロメンの3月9日をバックに、受験生のがんばりを背中で語る。それを見守るお母さん。
泣かせます。
同時にどうしても今年のイーグルスの戦いがフィードバックさせてしまう。
ひとりひとりの全力プレーが思い出される。

私はたしかに君らの監督だった。
しかし君らから教わったこともたくさんある。
教えることは教わること。
キセキの逆転劇で関柴さんに勝って白獅子会津大会決勝で猪苗代メッツさんに敗れての円陣。
あの時ほど君らに感謝のありがとうを伝えたことはありません。

まさに、瞳を閉じればあなたが~です。
そして、最後にこう思います。
あなたにとって私もそうでありたい、と。












この前の練習で、「こなくていい、こないでくれ。」といいました。
今日の練習から6年生はこないでしょう。
まぁそれもまたよし。
かたや卒業間近で遊び半分な態度。それが気に食わなかった。
中にはきちんとサポートしてくれた6年もいました。
人数がいて助かったことは確かですが、献身的とはいいがたい。
過去のコウダイたち、去年のダイト、ヒカリ。
君らがうまくなるように接してくれていたと思います。
ですが、最近の君らは度が過ぎていた。
練習前にガラスがわれるきっかけをつくり、割った後も自分たちは知らん顔。
一生懸命やる下級生をせせらわらい、指導の際も私語が絶えず、練習中も最期の挨拶、後片付けも率先して「こうやるんだ。」という背中をみせることができていない。
あのただやってるだけの、へらへらしたくそなキャッチボール、ノック、投球練習になんの意味があるのか?

一応態度だけは6年らしく「ちゃんとやれ!」とはいいつも、うわべだけなので真に伝わらない。
それが見透かされる。
下級生は気づいています。
この人たちは、本気ではないと。

6年生ひとりひとりが胸に手を当てて自分の行動を考えてみればわかるでしょう。
それがわからないようなならば、私の教えもそこまでだったということ。
現に私の教えが伝わっていないから、こういう結果になったのでしょう。
6年生にも私に対する反論もあるでしょう。
彼らは彼らなりの言い分もある。

私も甘かった。
6年生を否定することは、それは同時に指導者である私自身を否定すること。
ここに来て、ものすごい寂しさと無力感を感じました。
一生懸命が伝わらないことほどむなしいものはない。
感情のまま怒りをぶつけて私にも非はあった。まだまだ私も未熟。
今思うともっと違ったやり方があったかもしれませんが、あの一瞬、まじでもうやめてもいいなと思いました。


ですが、そうではない。
ものすごく真摯な目で取り組むレンやソウゴの姿を思い出しました。
メキメキうまくなっている。
なんと思われようが、野球が好きでたまらない。それがあふれ出ている。
まだ捨てたもんじゃないな、と。
俺はそういう人を一人でも多く育てたいんだと。

それと同時に、今の6年生もそんな時期があったことを思い出しました。
ものすごく下手くそ、だけど元気だけはいい。
日曜にgreeeenの「キセキ あの日のソビト」という映画をみました。
その劇中で、キセキのメロディーに合わせて、あいつらの一生懸命な姿が思い浮かびました。
今までやってきたことは間違っていない。
間違っていたとしても、それは次のステップへの糧。
そうやって、あいつらと私たちは少しずつ、本当に少しずつではありますが前進してきました。
はかったのか、図らずもか、優勝したり県大会にいったりもした。
確かな信頼は築いてきたという自負はありました。
言わずともわかってくれるだろう。

しかし、いまここでぶつかる。
私にもなれあいがありました。まだまだ私も未熟。
それもまたいいのかもしれません。
ものわかれで終わってもいい。
そんなにきれいに終わらなくてもいい。
それも次へのステップ。

肩の荷がおりました。
私も下級生も6年生に頼っていました。いい意味でも悪い意味でも。
次年度に向けて今の私たちにできることをやるのみ。
行くぜ、ワンタイム!
頭の中にはGreeeenの「道」が流れています。
本番は5月の会津予選、そこから逆算するに、今は体力づくり。心肺機能、特に瞬発力系と持久力を高めていこうかと計画しています。
今の6年生もけっこう走りました。
2月いっぱいはバットもグローブもボールを使わず、とにかく走り系でいきます。
さぁついてこい新しいお前さん方!
毎年利用させていただいているふくしまっこ体験事業のスキー合宿です。
今年は、レイクサイドみなとやさん、スキーはリステル猪苗代という行程。
まずもって、こういう事業でないといかないリステル猪苗代。
いってみての完走は、
「まぁまぁいいじゃん。」とういう感じです。
なだらかな斜面しかないのかと思いきや、そうでもない。
駐車場が近い。雪質もいい。そんなに混んでもいない。コースもそんなにないので、迷子になることもない。
スキーができる人にはたしかに物足りないでしょうが、あそぶには十分です。
土曜の筋肉痛が確かに今でてることを考えれば、やはりそれなりのコースだということでしょう。

天気にも恵まれました。
猪苗代湖をバックに写真撮影ができるくらい晴れ間も見えました。
毎年この事業をやっていいなぁと思う瞬間があります。
たしかに夏場はソフトボール一色。でもスキーなど関係ないところで、同じ場所にとまって同じめしをくって、まわりに迷惑をかけない程度に遊ぶ。遊びまくる。
保護者は、とまりで飲む機会なんてそんなにないんでとりとめのない話から、深い話までいろいろ語り合う。
またイーグルスの保護者の皆さんはいろいろ芸達者が多い。
笹川さんのかくてき、白井さんのおでん。
そしてみんないい酒をもちよる。下手な居酒屋よりもいい酒がでてきます。
そしてふと思います。
ああ、この6年生の保護者ともこうやって飲む機会もなくなってしまうんだなぁ。と。
ひとつの時代の終わりをだんだん感じずにはいられません。
ああこいつら本当に卒業していってしまうんだなぁと。
こうやって馬鹿やってられんのも今のうちなんだなぁと。
そう思うと、楽しいはずのスキー合宿も少しの寂しさに変わる。
そんなことを思ったりもしました。

残り2ヶ月、あいつらのいいところを探して、確認していこうと思いました。

この合宿にあたり、いい酒、差し入れに感謝します。ありがとうございました。


だいぶ前のはなしですが、今年も出場してきました。
イーグルスからは4チーム。28人のエントリーです。
出場10チームのうち4がイーグルス。
大所帯のメリットです。
これだけ見れば、かなりの確率でいい結果がでそうな気がしますが、そう上手くはいきませんでした。

4連覇中の高田バレースポ少、リトルフェアリーズを倒すも、
ライバル高田ソフトスポ少に破れ2位。
おそらくライバルは高田スポ少だとにらんで、今年はあえて戦力を分散させずに一点集中したのに、あのでかい高田スポ少に負けてしまいました。
たかやを中心とした真田丸丸
CM大賞メンバーに、ゆうせい、あおきの最強助っ人のチーム。
このチームも速かったんですが、帰り道に縄が絡まった。
そして最後尾のヤマト?かだれかのケツをしぼりあげる顛末。
あれではチカラが分散して入りません。
メンバーはそろっていてもそういう細かいところも上手くやらないといけない。
俵引きタイムレースの底の広さを感じました。

そして、4年生以下の2チーム。
この2チームは完走できませんでした・・・
これは予想できていました。ですが、あえてこの編成にしました。
今はできないことがわかれば十分です。
強大な敵を前にして、泣き崩れたルフィーのように「俺たちは、弱い。」
それでいい。
そこからが新たなスタートです。
そして、何年後にガンガンひっぱる雄姿を見せてほしい。
自分たちの成長に気づくでしょう。

まぁ、本当は戦力を固めて勝ちたかっただけなんじゃないの?
といわれればそうなんですが、それだけでない理由もあったんです。
また来年も参加したいと思います。

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