時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
一日のうち、スポ少のことを考えない日はありません。
特に車を運転してる時に、考えます。
「んー、どうやったらあいつらはうまくなるか?」
「どうやったら、子供たちがソフトボールスポ少に入ってくれるか?」
「どうやったら、打てるようになるか?」
その自問自答は尽きることはありません。
食堂に入って、食事が来るまでの時間、
つまんない会議の時間。
ポジションと打順を考えるとあっという間に時間が過ぎます。
ひとりひとりの適性を活かしたポジション、打順。
こんな場面で、あいつはどう打つか?どう守れるか?
それをシミュレーションするだけで面白い。
まぁ今年のチームは適正というところまでいってはいませんが、その片鱗は見える。
彼らの成長していく様子を思い浮かべる。
そのためには、どんな練習メニューがいいか?
どんな目標を持たせるか?具体的にはどうすればいいか?
それを考え出すと、止まりません。そしてまとまらないから、途中でやめます。
今、おもいついているのは、選手ひとりひとりのデータをとること。
その学年で、どこまでできていたかを記録していけば、5,6年になった時に成長のあかしがみえると思います。
具体的には、50m走、ボール投げ、ベースランニング、懸垂などを年に1回記録していく。
いま現在の自分のスペックを知る上でも、チーム全体の基礎データを取る意味でも有効でしょう。
それを卒団するときに、履歴として渡すことができれば。自分ががんばってきたことを数字でわかるかも。
まぁめんどくさがりやの私ですから実現するかどうかはわかりません。
気が向いたらやってみたいと思います。
特に車を運転してる時に、考えます。
「んー、どうやったらあいつらはうまくなるか?」
「どうやったら、子供たちがソフトボールスポ少に入ってくれるか?」
「どうやったら、打てるようになるか?」
その自問自答は尽きることはありません。
食堂に入って、食事が来るまでの時間、
つまんない会議の時間。
ポジションと打順を考えるとあっという間に時間が過ぎます。
ひとりひとりの適性を活かしたポジション、打順。
こんな場面で、あいつはどう打つか?どう守れるか?
それをシミュレーションするだけで面白い。
まぁ今年のチームは適正というところまでいってはいませんが、その片鱗は見える。
彼らの成長していく様子を思い浮かべる。
そのためには、どんな練習メニューがいいか?
どんな目標を持たせるか?具体的にはどうすればいいか?
それを考え出すと、止まりません。そしてまとまらないから、途中でやめます。
今、おもいついているのは、選手ひとりひとりのデータをとること。
その学年で、どこまでできていたかを記録していけば、5,6年になった時に成長のあかしがみえると思います。
具体的には、50m走、ボール投げ、ベースランニング、懸垂などを年に1回記録していく。
いま現在の自分のスペックを知る上でも、チーム全体の基礎データを取る意味でも有効でしょう。
それを卒団するときに、履歴として渡すことができれば。自分ががんばってきたことを数字でわかるかも。
まぁめんどくさがりやの私ですから実現するかどうかはわかりません。
気が向いたらやってみたいと思います。
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雨です。練習ができませんでした。
天気予報で、だいたいはわかっています。
・・・そして、正直にいうとほっとしている自分がいます。
昔からそうでした。
ああ練習やらなくていいんだ。
天の恵み。
天命で、休んでいいぞ!の声。
大手をふって休んでいんだと思える安心感。
そして、表面的には「ああ、練習やりたかったなぁ。」と取り繕ってみる。
私はそういう少年でした。
やってやるぜ51%
やりたくねぇ49%
そうだったからでしょうか?
やりたくねぇ人の気持ちがわかる。
そして、やりたくねぇと思いつつも、いざその場に立ったら、一生懸命にやってしまう。
やる気になるまでに時間がかかるというかきっかけがいる。
わかってるんです。
最初からやる気が100%の人には勝てないということが。
そういう人っているんですよね。
そんなストイックに毎日自分を追い込めない。
世の中に最初からそんなに本気になれる人がいるでしょうか?
そんなできた奴は、いないと思います。
いやいなくはないか。
自分の昔を思い返してみる。
小学生の時のスポ少、中学の時の野球部。
いつも練習前は「あーめんどくせぇなぁ」と思っていましたが、グランドに向かってしまう。
いけばいったで本気でやるんですけどね。
世の中の大部分はなかなかスイッチの入らない人のほうが多いでしょう。
そこをなんとかスイッチを探して押してやる。
それは家族の何気ない一言だったり、指導者のちょっとした褒め言葉だったりすると思います。
今日は雨でしたが、今後も彼らをグランドに向かわせるように仕向けていきたいと思います。
天気予報で、だいたいはわかっています。
・・・そして、正直にいうとほっとしている自分がいます。
昔からそうでした。
ああ練習やらなくていいんだ。
天の恵み。
天命で、休んでいいぞ!の声。
大手をふって休んでいんだと思える安心感。
そして、表面的には「ああ、練習やりたかったなぁ。」と取り繕ってみる。
私はそういう少年でした。
やってやるぜ51%
やりたくねぇ49%
そうだったからでしょうか?
やりたくねぇ人の気持ちがわかる。
そして、やりたくねぇと思いつつも、いざその場に立ったら、一生懸命にやってしまう。
やる気になるまでに時間がかかるというかきっかけがいる。
わかってるんです。
最初からやる気が100%の人には勝てないということが。
そういう人っているんですよね。
そんなストイックに毎日自分を追い込めない。
世の中に最初からそんなに本気になれる人がいるでしょうか?
そんなできた奴は、いないと思います。
いやいなくはないか。
自分の昔を思い返してみる。
小学生の時のスポ少、中学の時の野球部。
いつも練習前は「あーめんどくせぇなぁ」と思っていましたが、グランドに向かってしまう。
いけばいったで本気でやるんですけどね。
世の中の大部分はなかなかスイッチの入らない人のほうが多いでしょう。
そこをなんとかスイッチを探して押してやる。
それは家族の何気ない一言だったり、指導者のちょっとした褒め言葉だったりすると思います。
今日は雨でしたが、今後も彼らをグランドに向かわせるように仕向けていきたいと思います。
今日のスポ少です。
いってみると、いつもは出ていなかったグランドならし用のブラシがちゃんとでていました。
そして、私がグランドに入る時に、キャプテンユウトが大きな声で「お願いします!」。
ん?なんかあんな?
いささかこびているようなあざとさもありましたが、そうではありませんでした。
グランドのゴミをひろって袋にまとめておいたものを見せるユウト。
ユウトだけではありません。彼らは彼らなりに、考えて行動していたんです。
あー、勘ぐらないで、素直にほめてやればよかったなとそう思いました。
この年になると、すぐなにか裏があるんじゃないかとゲスの勘ぐりをしてしまう、自分のどすぐろさに嫌気がさしました。素直に物事を見れない。
彼らは変わろうとしています。
いい傾向です。
練習前に、後片付けを効率よくするためにグランドならしのブラシを用意しておく。
指導者に元気よく挨拶をする。
グランドのゴミを拾う。
小さなことです。
それを自分たちで考えて動いた。いつもは、指導者が言わないとできなかったことです。
小さなことかもしれませんが、今はじめてといっていいくらい、彼らは自分たちから動こうとしています。
いままではタカヤたちがいてくれました。
指示を待つだけでよかった。
昨日の試合の後にも言いました。
「お前たちはまだ、やらされている、お客様だ。自分からやろうとする意志がなければ、うまくならない。」
ここからの脱却の第一歩です。
今年のイーグルスにとって、月面着陸のアームストロング船長の一歩にも等しいくらい。
自分で考え、行動する。仲間と知恵を出し合って、行動する。
その仲間の中で自分のできることの最善を尽くす。
このソフトボールスポ少をやる意味に、これ以外のなにがあるでしょう。
今日は彼らのいいところを垣間見ました。
そうはいっても、三歩歩くと忘れるにわとりのようなのも彼らです。
明日には、できないかもしれない。
しかし、チームプレーのいいところは、誰かが「こうやろうぜ!」といって仲間をフォローしてくてるところ。
このいい雰囲気を持続していけば、今よりもっともっといいチームになります。
ああ今日もいい練習でした。
いってみると、いつもは出ていなかったグランドならし用のブラシがちゃんとでていました。
そして、私がグランドに入る時に、キャプテンユウトが大きな声で「お願いします!」。
ん?なんかあんな?
いささかこびているようなあざとさもありましたが、そうではありませんでした。
グランドのゴミをひろって袋にまとめておいたものを見せるユウト。
ユウトだけではありません。彼らは彼らなりに、考えて行動していたんです。
あー、勘ぐらないで、素直にほめてやればよかったなとそう思いました。
この年になると、すぐなにか裏があるんじゃないかとゲスの勘ぐりをしてしまう、自分のどすぐろさに嫌気がさしました。素直に物事を見れない。
彼らは変わろうとしています。
いい傾向です。
練習前に、後片付けを効率よくするためにグランドならしのブラシを用意しておく。
指導者に元気よく挨拶をする。
グランドのゴミを拾う。
小さなことです。
それを自分たちで考えて動いた。いつもは、指導者が言わないとできなかったことです。
小さなことかもしれませんが、今はじめてといっていいくらい、彼らは自分たちから動こうとしています。
いままではタカヤたちがいてくれました。
指示を待つだけでよかった。
昨日の試合の後にも言いました。
「お前たちはまだ、やらされている、お客様だ。自分からやろうとする意志がなければ、うまくならない。」
ここからの脱却の第一歩です。
今年のイーグルスにとって、月面着陸のアームストロング船長の一歩にも等しいくらい。
自分で考え、行動する。仲間と知恵を出し合って、行動する。
その仲間の中で自分のできることの最善を尽くす。
このソフトボールスポ少をやる意味に、これ以外のなにがあるでしょう。
今日は彼らのいいところを垣間見ました。
そうはいっても、三歩歩くと忘れるにわとりのようなのも彼らです。
明日には、できないかもしれない。
しかし、チームプレーのいいところは、誰かが「こうやろうぜ!」といって仲間をフォローしてくてるところ。
このいい雰囲気を持続していけば、今よりもっともっといいチームになります。
ああ今日もいい練習でした。
この土曜日は今季初の練習試合でした。
桜舞う、春風強襲の吹上グランド。
坂下南さん、新鶴さん、柳津さんの3チームと対戦しました。
結果は、3連敗。
この結果は見えていました。まぁいまの実力ではこんなところでしょう。
計算できる選手が3人ではそうでしょうね。
昨年からレギュラーを張っていたユウト、代打の切り札のリョウ。俊足のレツ。
この6年3人はなんとか計算できる。
しかし、そのほかは・・・
どこまでできて、なにができないか?
それを私を含め、チームメイト、そしてなにより自分がしること。
勝ち負けはおいといて、それをこの練習試合の目的としました。
収穫はありました。
ピッチャー。試合を作れるのはやはりユウト、レツはまだ不安があるけど、この先経験を積んでいけばなんとかなる気配。
キャッチャー、ユウキがゲホゲホいっているのでリョウの一択。以前よりアップアップしなくなりました。なにより、ピッチャーを勇気づけるような「ナイスボール」の声がいい。
ファースト、ルイ。明らかに経験不足ですが、自分の面に入ったボールはきちんとさばいていました。あとは悪い送球の時の対応を覚えれば使えます。
セカンド、ユウキはそつなくこなしますが、レンにはまだまだ育つ時間が必要なようです。やる気はあるので経験を積ませていきましょう。
サード、レント。途中で足首の負傷交代。まだまだサードの守備範囲や積極性が前面に出てきていません。受け身にならないようなサードを目指してほしいです。その後のタイセイも来た球をさばくという感じ、自分から取りに行くようなどう猛さ、積極性がサードには必要なので、そのあたりを教えていきます。
ショート、レツ。守備範囲の狭さ、処理の遅さが目につきます。どこに打つかを予想して動く感覚が必要です。レツもまだまだ受け身、そのあたりは自信のなさからきてるので、この先経験を積む必要があります。ユウトは、ショートを守るときは、自分のことだけではなく周りに指示をだし、鼓舞するようなキャプテンシーが必要です。
レフト、守備機会がほとんどなかったです。テンカイ、ユリア、タイセイ強い打球がいったときが心配です。
センター、タケル。むつかしい打球はありませんでした。ただ、慎重にいこうという大事さに欠けます。まだ握力も低いので簡単なボールのシングルキャッチはやめましょう。
ライト、ヨウスケ。思ったよりできるんだなというのが素直な意見。もっとできないのかと思いました。声は間違いなく一番出ていました。打球に追いつく意識もある。
うまくなる要素はあるので、なだめすかしていけば化けるかもしれません。
そのほか、チーム初ヒットのケンタ、試合に出たくて出たくて仕方ないセイ、ソウゴ。
この16人にチャンスを与えつつ、自分で成長していくという意識をもってもらいたいです。
全体的には、思ったよりできるんだなというところ。
もっとできないと思っていました。
バッテリーが成長し、一定の守備力が身につけば、ジャイアントキリングも夢ではない。
なによりも、試合にでることが楽しくて仕方ない。
やってて楽しいぜ!というたぐいの声は去年のチームより出ていました。
まだまだ幼い。
そこはぬぐえませんが、なんとかできそうだという手ごたえはあった。
それをどうやっていくかが問題なんですが、そこを考えて実践していくことがだいご味でしょう。
試合の後にいいました。
試合にでるだけがスポ少ではない。
試合中のベンチをきれいに整えること。
声をそろえて挨拶をすること。
どれも生まれ持った才能に左右されないことです。
気を付けていればできる小さなこと。
まぁこれが普通にできるのが難しいといえば難しいんですがね。
それができなくて、高度なチームプレーなどできるはずもない。
私は見ていました。
3年生が自分のことしかできないでいる中、
2年生のレンがひとり、チームの散らかっているヘルメットを並びなおしていることを。
それをみて、3年生もベンチを整理する。
私は何回か、散らかっているヘルメット、ボールを気が付いたら整理するようにと厳しくいっていました。
それをもくもと実践する2年生。まわりをみて、自分のやるべきことを判断できるということです。
これは野球のチームプレーにつながります。
こういうところがスポ少です。
こういう気持ちが育つチームは強くなります。その心がチームをひとつにし、強くしていくと思います。
小さいことができなくて、大きなことはできない。
私自身にも耳がいたい言葉ですが、折に触れ言い続けていきたいと思います。
桜舞う、春風強襲の吹上グランド。
坂下南さん、新鶴さん、柳津さんの3チームと対戦しました。
結果は、3連敗。
この結果は見えていました。まぁいまの実力ではこんなところでしょう。
計算できる選手が3人ではそうでしょうね。
昨年からレギュラーを張っていたユウト、代打の切り札のリョウ。俊足のレツ。
この6年3人はなんとか計算できる。
しかし、そのほかは・・・
どこまでできて、なにができないか?
それを私を含め、チームメイト、そしてなにより自分がしること。
勝ち負けはおいといて、それをこの練習試合の目的としました。
収穫はありました。
ピッチャー。試合を作れるのはやはりユウト、レツはまだ不安があるけど、この先経験を積んでいけばなんとかなる気配。
キャッチャー、ユウキがゲホゲホいっているのでリョウの一択。以前よりアップアップしなくなりました。なにより、ピッチャーを勇気づけるような「ナイスボール」の声がいい。
ファースト、ルイ。明らかに経験不足ですが、自分の面に入ったボールはきちんとさばいていました。あとは悪い送球の時の対応を覚えれば使えます。
セカンド、ユウキはそつなくこなしますが、レンにはまだまだ育つ時間が必要なようです。やる気はあるので経験を積ませていきましょう。
サード、レント。途中で足首の負傷交代。まだまだサードの守備範囲や積極性が前面に出てきていません。受け身にならないようなサードを目指してほしいです。その後のタイセイも来た球をさばくという感じ、自分から取りに行くようなどう猛さ、積極性がサードには必要なので、そのあたりを教えていきます。
ショート、レツ。守備範囲の狭さ、処理の遅さが目につきます。どこに打つかを予想して動く感覚が必要です。レツもまだまだ受け身、そのあたりは自信のなさからきてるので、この先経験を積む必要があります。ユウトは、ショートを守るときは、自分のことだけではなく周りに指示をだし、鼓舞するようなキャプテンシーが必要です。
レフト、守備機会がほとんどなかったです。テンカイ、ユリア、タイセイ強い打球がいったときが心配です。
センター、タケル。むつかしい打球はありませんでした。ただ、慎重にいこうという大事さに欠けます。まだ握力も低いので簡単なボールのシングルキャッチはやめましょう。
ライト、ヨウスケ。思ったよりできるんだなというのが素直な意見。もっとできないのかと思いました。声は間違いなく一番出ていました。打球に追いつく意識もある。
うまくなる要素はあるので、なだめすかしていけば化けるかもしれません。
そのほか、チーム初ヒットのケンタ、試合に出たくて出たくて仕方ないセイ、ソウゴ。
この16人にチャンスを与えつつ、自分で成長していくという意識をもってもらいたいです。
全体的には、思ったよりできるんだなというところ。
もっとできないと思っていました。
バッテリーが成長し、一定の守備力が身につけば、ジャイアントキリングも夢ではない。
なによりも、試合にでることが楽しくて仕方ない。
やってて楽しいぜ!というたぐいの声は去年のチームより出ていました。
まだまだ幼い。
そこはぬぐえませんが、なんとかできそうだという手ごたえはあった。
それをどうやっていくかが問題なんですが、そこを考えて実践していくことがだいご味でしょう。
試合の後にいいました。
試合にでるだけがスポ少ではない。
試合中のベンチをきれいに整えること。
声をそろえて挨拶をすること。
どれも生まれ持った才能に左右されないことです。
気を付けていればできる小さなこと。
まぁこれが普通にできるのが難しいといえば難しいんですがね。
それができなくて、高度なチームプレーなどできるはずもない。
私は見ていました。
3年生が自分のことしかできないでいる中、
2年生のレンがひとり、チームの散らかっているヘルメットを並びなおしていることを。
それをみて、3年生もベンチを整理する。
私は何回か、散らかっているヘルメット、ボールを気が付いたら整理するようにと厳しくいっていました。
それをもくもと実践する2年生。まわりをみて、自分のやるべきことを判断できるということです。
これは野球のチームプレーにつながります。
こういうところがスポ少です。
こういう気持ちが育つチームは強くなります。その心がチームをひとつにし、強くしていくと思います。
小さいことができなくて、大きなことはできない。
私自身にも耳がいたい言葉ですが、折に触れ言い続けていきたいと思います。
新シーズン始動。
あんだけ完成されていたチームから一転。
おさなく、たよりなく、どうなるんだろうという動き出した新チーム。
また1から始まるんだなという、ふりもどし感。
嫌いじゃありません。
これこそスポ少です。
のびしろしかない、この子供たち。
この子たちは前しか向いていません。
その真摯な眼差しにほだされます。
「ヤル気満々な俺たちをどうにかしてくれよ!監督さんよ!」
そういっている目線で刺されます。
完成されたチームが何年も継続するとは限らない。
こいつら大丈夫か?
またここからのスタートです。
ただ言いようによっちゃ、延びるしかないんで開き直れる。
もう、上手くなっていく様子しかみなくていいということです。
いまはできなくていい。
ただ、今できることをやろう!
捕れないなら、グローブにあてよう。
トンネルするなら体を壁にしよう。
当たらなくても、思い切り振ろう。
今はできなくても、挑戦していくことが次の一歩に繋がる。
失敗を怖れて踏み出さないよりは全然いい。
どうせやるなら、全部つっぱ。
出し切る勇気。
その芽を育てていこうと思います。
その芽は、必ず大きくなると信じて。
あんだけ完成されていたチームから一転。
おさなく、たよりなく、どうなるんだろうという動き出した新チーム。
また1から始まるんだなという、ふりもどし感。
嫌いじゃありません。
これこそスポ少です。
のびしろしかない、この子供たち。
この子たちは前しか向いていません。
その真摯な眼差しにほだされます。
「ヤル気満々な俺たちをどうにかしてくれよ!監督さんよ!」
そういっている目線で刺されます。
完成されたチームが何年も継続するとは限らない。
こいつら大丈夫か?
またここからのスタートです。
ただ言いようによっちゃ、延びるしかないんで開き直れる。
もう、上手くなっていく様子しかみなくていいということです。
いまはできなくていい。
ただ、今できることをやろう!
捕れないなら、グローブにあてよう。
トンネルするなら体を壁にしよう。
当たらなくても、思い切り振ろう。
今はできなくても、挑戦していくことが次の一歩に繋がる。
失敗を怖れて踏み出さないよりは全然いい。
どうせやるなら、全部つっぱ。
出し切る勇気。
その芽を育てていこうと思います。
その芽は、必ず大きくなると信じて。
明日は、あいつらの小学校の卒業式。
この前のスポ少の卒団式でも、いろんなことを伝えました。
しかし、あれこれ言うよりもこの二文字。
魅せられています、ハイキューに。
そうだとしても、こんなにもあいつらの先に広がる空間を見せてくれる言葉はないでしょう。
思い浮かぶのは、まぎれもなく朝日。
前途洋々たる大海原に飛び出す何者か?
今はそれでいい。
飛べ。
この前のスポ少の卒団式でも、いろんなことを伝えました。
しかし、あれこれ言うよりもこの二文字。
魅せられています、ハイキューに。
そうだとしても、こんなにもあいつらの先に広がる空間を見せてくれる言葉はないでしょう。
思い浮かぶのは、まぎれもなく朝日。
前途洋々たる大海原に飛び出す何者か?
今はそれでいい。
飛べ。
勝つってことは難しい。
今更ながら、それを実感させてくれます。
今日のWBC準決勝のドジャースタジアム。
エラーがらみで失点するも、それを取り返すことができるチカラ。
さぁいくぞ、となったところで暗雲。
それは結果がわかっているからこそ言えることです。
誰も責めることはできない。
しかし、わかっていると思います。誰がいわずとも、誰に言われても
「あの時、俺がそうしなければ・・・」
チーム全員がそう思っていると思います。
それがチーム。
負けた原因はひとつではない。
だからこそチームメイト全員がそう思う。
「俺のせいで負けた・・・」
そう思っていいし、確かに結果的にみて勝敗を決したその瞬間には、もう戻れません。
しかし、そうなるには必ずいくつかの伏線がある。
その着火点というか、発火点にいたというだけで大きく取り扱われる。
みんなそう思っていないといいつつも、そういわれざるをおえない。
ものすごく大きな荷物を背負わされる感じ。
それもスポーツの残酷さです。
勝負の厳しさともいいます。
そこを、変にかばわれるのも嫌です。
むしろ、責めてほしいくらい。
でも本気でやったプレーに責める者などいるでしょうか?
みんなの気持ちが痛いほどわかる。
それがわかった時、もう一歩先に進めるんじゃないでしょうか?
責めてもいい。だけど、本気なやつを責められない。
このモヤモヤ、ジレンマをなんとか自分の中に収めることができるかどうか?
スポ少はその連続です。
幼い彼らの戦いはWBCにはとんと及ばない。
しかし、彼らにとっては自分の存続をかけるくらいの戦い。
その意味で自分たちだけのWBCです。
ものすごく小さい世界かもしれませんが、当事者にとってはTV中継が入ってるくらいの緊張。
その中で、どう自分をおさめていくか?
治める、むしろ治めずとも攻め込めるかどうか?
私は、そのギリギリでもういっぽ歩を進める選手を育てていきたいと思います。
だれがなんと言おうが、やり切るという決意。
ミスった最悪の状況で開き直れる底抜けの明るさ。
それを、その本気を許容するチームメイトの懐の深さ。
今日の日本代表から、それを感じました。
そうでなければこんなにいいチームになるはずがない。
勝ってもいいチーム。
だけど、負けてもいいチーム。
私はたとえ負けても、全力を尽くしてやりきるチーム。
そんな美里イーグルスであってほしいと思います。
WBC日本代表、いい試合をありがとうございます!
今更ながら、それを実感させてくれます。
今日のWBC準決勝のドジャースタジアム。
エラーがらみで失点するも、それを取り返すことができるチカラ。
さぁいくぞ、となったところで暗雲。
それは結果がわかっているからこそ言えることです。
誰も責めることはできない。
しかし、わかっていると思います。誰がいわずとも、誰に言われても
「あの時、俺がそうしなければ・・・」
チーム全員がそう思っていると思います。
それがチーム。
負けた原因はひとつではない。
だからこそチームメイト全員がそう思う。
「俺のせいで負けた・・・」
そう思っていいし、確かに結果的にみて勝敗を決したその瞬間には、もう戻れません。
しかし、そうなるには必ずいくつかの伏線がある。
その着火点というか、発火点にいたというだけで大きく取り扱われる。
みんなそう思っていないといいつつも、そういわれざるをおえない。
ものすごく大きな荷物を背負わされる感じ。
それもスポーツの残酷さです。
勝負の厳しさともいいます。
そこを、変にかばわれるのも嫌です。
むしろ、責めてほしいくらい。
でも本気でやったプレーに責める者などいるでしょうか?
みんなの気持ちが痛いほどわかる。
それがわかった時、もう一歩先に進めるんじゃないでしょうか?
責めてもいい。だけど、本気なやつを責められない。
このモヤモヤ、ジレンマをなんとか自分の中に収めることができるかどうか?
スポ少はその連続です。
幼い彼らの戦いはWBCにはとんと及ばない。
しかし、彼らにとっては自分の存続をかけるくらいの戦い。
その意味で自分たちだけのWBCです。
ものすごく小さい世界かもしれませんが、当事者にとってはTV中継が入ってるくらいの緊張。
その中で、どう自分をおさめていくか?
治める、むしろ治めずとも攻め込めるかどうか?
私は、そのギリギリでもういっぽ歩を進める選手を育てていきたいと思います。
だれがなんと言おうが、やり切るという決意。
ミスった最悪の状況で開き直れる底抜けの明るさ。
それを、その本気を許容するチームメイトの懐の深さ。
今日の日本代表から、それを感じました。
そうでなければこんなにいいチームになるはずがない。
勝ってもいいチーム。
だけど、負けてもいいチーム。
私はたとえ負けても、全力を尽くしてやりきるチーム。
そんな美里イーグルスであってほしいと思います。
WBC日本代表、いい試合をありがとうございます!
今日もラッキーでした。
天気がよかった。
グランドでの練習が気持ちよかった。
退団した六年生も来てくれたんでノックも三班に分けて効率よく出来ました。
その中で気になったこと。
ゴロの捕球がうまいやつとそうでないやつ。
どこが違うんだろうと気を付けて見てました。
私が思うに、捕球のタイミングの取り方です。
捕球にリズムがある。
自分でゴロに踏み出すタイミングをつかんでいる子は、うまく見えます。
速いゴロ、遅いゴロ、高いゴロ、低いゴロに対して、右足の出し方を速くしたり、遅くしたりして調節しています。
こうすれば捕りやすいということを知っているんですね。
反対にそれができない子は、どのゴロも同じ入り方をしてしまう。
捕りやすいところを狙ってとることが出来ない。
自然とミスが多くなります。
自分で捕りに行くんではなく、運任せの要素が強くなる。
これは感覚なんですが、この感覚がわからないと守備は任せられません。
でも大丈夫。
かくいう私も昔はそうでした。
こうやると捕れるんだと気づいたのは中学に入ってからでした。
誰も「ボールに入るタイミング」を教えてくれなかった。
私も考えないで、ただやっている人だったんですね。
しかし、こうやれば捕れるんだとコツをつかめば、後は応用です。
そのボールに入るタイミングは、わざとワンバンドで捕る、ツーバウンドで捕るというドリルをこなしで、バウンドのタイミングを計って捕る練習を繰り返すしかない。
要は、より簡単な捕球になるように自分が動けるかどうかなんです。
それは自分でつかむしかない。
捕れる感覚を研ぎ澄ましていく練習。
これをやっていきます。
まずは、なんも考えなしにやる練習はやめです。
何でとれないのか?
それをわかろうとすること、そこからどうしたらいいかを導き出す。
自分のやり方で。
おさないこのチームを考える集団にしていきます!
天気がよかった。
グランドでの練習が気持ちよかった。
退団した六年生も来てくれたんでノックも三班に分けて効率よく出来ました。
その中で気になったこと。
ゴロの捕球がうまいやつとそうでないやつ。
どこが違うんだろうと気を付けて見てました。
私が思うに、捕球のタイミングの取り方です。
捕球にリズムがある。
自分でゴロに踏み出すタイミングをつかんでいる子は、うまく見えます。
速いゴロ、遅いゴロ、高いゴロ、低いゴロに対して、右足の出し方を速くしたり、遅くしたりして調節しています。
こうすれば捕りやすいということを知っているんですね。
反対にそれができない子は、どのゴロも同じ入り方をしてしまう。
捕りやすいところを狙ってとることが出来ない。
自然とミスが多くなります。
自分で捕りに行くんではなく、運任せの要素が強くなる。
これは感覚なんですが、この感覚がわからないと守備は任せられません。
でも大丈夫。
かくいう私も昔はそうでした。
こうやると捕れるんだと気づいたのは中学に入ってからでした。
誰も「ボールに入るタイミング」を教えてくれなかった。
私も考えないで、ただやっている人だったんですね。
しかし、こうやれば捕れるんだとコツをつかめば、後は応用です。
そのボールに入るタイミングは、わざとワンバンドで捕る、ツーバウンドで捕るというドリルをこなしで、バウンドのタイミングを計って捕る練習を繰り返すしかない。
要は、より簡単な捕球になるように自分が動けるかどうかなんです。
それは自分でつかむしかない。
捕れる感覚を研ぎ澄ましていく練習。
これをやっていきます。
まずは、なんも考えなしにやる練習はやめです。
何でとれないのか?
それをわかろうとすること、そこからどうしたらいいかを導き出す。
自分のやり方で。
おさないこのチームを考える集団にしていきます!
バレーは常に上を向くスポーツだ。
これもハイキュー。
2-2でフルセットにもちこんだ最終第5セット、お互いの意地と意地のぶつかり合いの中、絶対エースの全てをねじ伏せるスパイクで15-14で白鳥沢マッチポイント。
気力体力の限界をぶつけながらも相手に決められてしまう。
烏野に漂う重苦しい空気。
思わず、下を向いてしまうその瞬間に、烏野ベンチからのこの檄。
そして月島登場。
限界の中に再びともる闘志。
折れそうな心、折れた心。
それを引き戻す言葉。
そんな魔法の言葉はありません。
しかし、届こうが届くまいが、選手たちを奮い立たたせたい。
その思いの一身で叫びを発するのが指導者でしょう。
叫ばずにはいられない。
あの時もそうでした。
ソフトボールは、バレーとちがって常に上を向くスポーツではありません。
足が地に着いているか、確認するために下を向く時もある。
そして、どうしようもなく心がバッキバキに折れてどん底を見るときがあります。
折れた心をどう立て直すか?
ダムが決壊して、あふれ出す大水に立ち向かうのは馬鹿でしょう。
どうしようもないときもある。
しかし、その流れにあらがうバカがひとり、またひとり。
それが束になり、堤防になる。
そして逆流させるほどのうねりになる。
俺たちに失うものはない。
これ以上落ちることもない。
だったらやるしかねぇんだ。
おめぇらのチカラをみせてみろ。
天気も味方している。
必ずチャンスはくる。
あの円陣
からの全員の顔、そしてひとりひとりが打席に立つときの後姿。
一球一球のサインをみる真剣なまなざし。
私は忘れないでしょう。
ハイキューをみるたびに、あの時と重なります。
今年のチームもそういうぞくぞくするような試合ができたらいいなと思います。
これもハイキュー。
2-2でフルセットにもちこんだ最終第5セット、お互いの意地と意地のぶつかり合いの中、絶対エースの全てをねじ伏せるスパイクで15-14で白鳥沢マッチポイント。
気力体力の限界をぶつけながらも相手に決められてしまう。
烏野に漂う重苦しい空気。
思わず、下を向いてしまうその瞬間に、烏野ベンチからのこの檄。
そして月島登場。
限界の中に再びともる闘志。
折れそうな心、折れた心。
それを引き戻す言葉。
そんな魔法の言葉はありません。
しかし、届こうが届くまいが、選手たちを奮い立たたせたい。
その思いの一身で叫びを発するのが指導者でしょう。
叫ばずにはいられない。
あの時もそうでした。
ソフトボールは、バレーとちがって常に上を向くスポーツではありません。
足が地に着いているか、確認するために下を向く時もある。
そして、どうしようもなく心がバッキバキに折れてどん底を見るときがあります。
折れた心をどう立て直すか?
ダムが決壊して、あふれ出す大水に立ち向かうのは馬鹿でしょう。
どうしようもないときもある。
しかし、その流れにあらがうバカがひとり、またひとり。
それが束になり、堤防になる。
そして逆流させるほどのうねりになる。
俺たちに失うものはない。
これ以上落ちることもない。
だったらやるしかねぇんだ。
おめぇらのチカラをみせてみろ。
天気も味方している。
必ずチャンスはくる。
あの円陣
からの全員の顔、そしてひとりひとりが打席に立つときの後姿。
一球一球のサインをみる真剣なまなざし。
私は忘れないでしょう。
ハイキューをみるたびに、あの時と重なります。
今年のチームもそういうぞくぞくするような試合ができたらいいなと思います。
チャンスは準備された心に降り立つ。
遅ればせながら、ハイキュー サードシーズンを見ています。
やはり、いい。ハイキューはいい。
その中での名言です。
この言葉、実際にギリギリの戦いをしてきた今シーズンのイーグルスにも当てはまります。
そして、とてつもなく深い意味をもつ。
どうせ、負けるんだからやっても無駄。
どうせ、
どうせ
多くはみんなそう思うでしょう。
でも、そうではない。
その一歩を踏み出せるかどうか?
その横に仲間がいてくれるかどうか?
そして、実際に結果がよくなくてもそれはそれ。
納得できなくても、起きてしまったことは変えられない。
折り合いをつけるしかない。
そしてまた前を向いて、上を向いて準備をしていく。
心の強さはそうやって作られていくと思います。
今の新しいチームもこの先何回もそういう壁にぶつかるでしょう。
ぶつかっていいんです。
今年のチームが秋から春にかけて、何回負けたことか。
負けても失敗しても、それを次に活かすかどうか?それが準備でしょう。
技術も大事ですが、そういうメンタルの強さも成長していってほしいと思います。
今週土曜もグランドでできそうです!
速く試合がしたい!
遅ればせながら、ハイキュー サードシーズンを見ています。
やはり、いい。ハイキューはいい。
その中での名言です。
この言葉、実際にギリギリの戦いをしてきた今シーズンのイーグルスにも当てはまります。
そして、とてつもなく深い意味をもつ。
どうせ、負けるんだからやっても無駄。
どうせ、
どうせ
多くはみんなそう思うでしょう。
でも、そうではない。
その一歩を踏み出せるかどうか?
その横に仲間がいてくれるかどうか?
そして、実際に結果がよくなくてもそれはそれ。
納得できなくても、起きてしまったことは変えられない。
折り合いをつけるしかない。
そしてまた前を向いて、上を向いて準備をしていく。
心の強さはそうやって作られていくと思います。
今の新しいチームもこの先何回もそういう壁にぶつかるでしょう。
ぶつかっていいんです。
今年のチームが秋から春にかけて、何回負けたことか。
負けても失敗しても、それを次に活かすかどうか?それが準備でしょう。
技術も大事ですが、そういうメンタルの強さも成長していってほしいと思います。
今週土曜もグランドでできそうです!
速く試合がしたい!
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