時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
目の前を通りすぎていったボール。
あのコースを忘れることはできないでしょう。
そして、そのストライクに全力でスイングしにいかなかった自分を許すことはできないでしょう。
コウノスケが流した涙は、本当の涙だったはずです。
最終回、二死三塁で、ラストバッターのコウノスケ。
ボールから入ってくる川崎スポ少さんのバッテリーを冷静に判断できていたようです。
しかし、追い込まれると精神状態、判断力は混乱します。
コウノスケのまだ短い経験では、まあ性格的なものもあると思いますが、やや積極性をひそめた状態になった
たしかに難しいコースでした。
塁は空いていました。
無理に甘いコースで勝負しなくていい場面。
つぎのバッターは、1番のルイ。
こちらのベンチもファーボールになってくれないかなあという期待があったと思います。
手を出しづらい状況でもあった。
ですが、コールはむなしく「ストライク、バッターアウト!」
主審もこれで、勝敗が決するので自信を持ってコールします。
崩れ落ちるコウノスケ。
両チームの歓喜と落胆が入り交じる中、ひとり涙を流すコウノスケ。
自分の無力さを味わったことでしょう。
彼はこの先も自問するはずです。
「何であの時、自分はフルスイングをしなかったんだ?」と。
それでいいんです。
それが次につながっていく。
つなげていかなければならない。
そうでなければ、ここまでいい試合を作り上げてきたチームメイトに申し訳ない。
支えてくれているお父さんお母さん、家族に申し訳ない。
そのぐらいの気持ちで、必ず次の結果につなげて欲しいと思います。
パニクりナンバーワンのコウノスケですが、それを克服していくには、普段から状況判断のクセをつけるのがいいと思います。
そして、そうする理由を考えていく。
昨日もライトを守らせましたが、守備位置がおかしい。
いくら指示しても元に戻ってしまう。
コウノスケの守備位置にかっこたる理由があってそうしているなら私はそれを尊重しますが、そうではない。
昨日の先発の高田のルイの球は速い。
右バッタは、振り遅れて、球威押されるだろうからライト線によってやや前。
そこに位置する理由があるんです。
人に言われたからといって、ただ動くだけではなんの成長もない。
世の中のいろんな事象が、なぜそうなるかを考えましょう。
理由が分かれば、行動の根拠になります。
頭で分かれば、体もスムーズに動くと私は思います。
それが、最後には考えなくても、人の体の機能の「反射」のように出てくる。
そうなって、はじめて「できる!」と言えます。
コウノスケに限らず、スポ少の子どもたちはいろんな失敗をします。
その失敗を糧としていくのか、わらってごまかすのか?
昨日の試合の敗戦の原因は、コウノスケではありません。
その前に、初回にミスが響いています。
彼らにもコウノスケのような受難が降りかかっている。
それをこの先にどうつなげていくか?
私はごまかすような男になって欲しくないので、バンバンいっていきます。
覚悟して置くように!ヨウスケ。
あの簡単なミスがなければ、あの1点はなかった。
それはヨウスケにも響いていたようです。
次の回から、使い慣れないファーストミットから使い慣れた自分のグラブに持ち替えた。
彼なりに取り返す意気込みはあるようです。
この姿勢が大事です。
そして、この先もコウノスケにチャンスで、3ボール2ストライクの場面がくるでしょう。
その時に、コウノスケがどういう成長を見せてくれるか?
楽しみで仕方がありません。
あのコースを忘れることはできないでしょう。
そして、そのストライクに全力でスイングしにいかなかった自分を許すことはできないでしょう。
コウノスケが流した涙は、本当の涙だったはずです。
最終回、二死三塁で、ラストバッターのコウノスケ。
ボールから入ってくる川崎スポ少さんのバッテリーを冷静に判断できていたようです。
しかし、追い込まれると精神状態、判断力は混乱します。
コウノスケのまだ短い経験では、まあ性格的なものもあると思いますが、やや積極性をひそめた状態になった
たしかに難しいコースでした。
塁は空いていました。
無理に甘いコースで勝負しなくていい場面。
つぎのバッターは、1番のルイ。
こちらのベンチもファーボールになってくれないかなあという期待があったと思います。
手を出しづらい状況でもあった。
ですが、コールはむなしく「ストライク、バッターアウト!」
主審もこれで、勝敗が決するので自信を持ってコールします。
崩れ落ちるコウノスケ。
両チームの歓喜と落胆が入り交じる中、ひとり涙を流すコウノスケ。
自分の無力さを味わったことでしょう。
彼はこの先も自問するはずです。
「何であの時、自分はフルスイングをしなかったんだ?」と。
それでいいんです。
それが次につながっていく。
つなげていかなければならない。
そうでなければ、ここまでいい試合を作り上げてきたチームメイトに申し訳ない。
支えてくれているお父さんお母さん、家族に申し訳ない。
そのぐらいの気持ちで、必ず次の結果につなげて欲しいと思います。
パニクりナンバーワンのコウノスケですが、それを克服していくには、普段から状況判断のクセをつけるのがいいと思います。
そして、そうする理由を考えていく。
昨日もライトを守らせましたが、守備位置がおかしい。
いくら指示しても元に戻ってしまう。
コウノスケの守備位置にかっこたる理由があってそうしているなら私はそれを尊重しますが、そうではない。
昨日の先発の高田のルイの球は速い。
右バッタは、振り遅れて、球威押されるだろうからライト線によってやや前。
そこに位置する理由があるんです。
人に言われたからといって、ただ動くだけではなんの成長もない。
世の中のいろんな事象が、なぜそうなるかを考えましょう。
理由が分かれば、行動の根拠になります。
頭で分かれば、体もスムーズに動くと私は思います。
それが、最後には考えなくても、人の体の機能の「反射」のように出てくる。
そうなって、はじめて「できる!」と言えます。
コウノスケに限らず、スポ少の子どもたちはいろんな失敗をします。
その失敗を糧としていくのか、わらってごまかすのか?
昨日の試合の敗戦の原因は、コウノスケではありません。
その前に、初回にミスが響いています。
彼らにもコウノスケのような受難が降りかかっている。
それをこの先にどうつなげていくか?
私はごまかすような男になって欲しくないので、バンバンいっていきます。
覚悟して置くように!ヨウスケ。
あの簡単なミスがなければ、あの1点はなかった。
それはヨウスケにも響いていたようです。
次の回から、使い慣れないファーストミットから使い慣れた自分のグラブに持ち替えた。
彼なりに取り返す意気込みはあるようです。
この姿勢が大事です。
そして、この先もコウノスケにチャンスで、3ボール2ストライクの場面がくるでしょう。
その時に、コウノスケがどういう成長を見せてくれるか?
楽しみで仕方がありません。
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美里連合。
美里の全チームの6年生の希望者で構成されるチームです。
それが、今日の大東さんの初陣です。
10人の6年生と2人の5年生で、遠征してきます。
こんなにチームが近くしくなってきたのは、ここ最近です。
チーム数もへってきたこともあるでしょうが、みんなが結束するようになってきたと思います。
選抜チームのいい影響だと思います。
むかしから、オール美里でやったらば、強いだろうなあ思っていました。
それが、現実になっている。
私がスポ少にかかわったばかりのころではかんがえられなかったことです。
練習試合を頼むことさえ、びくびくしていました。
それが、今ではすぐにもできる環境にある。
指導者、保護者、そして子供たちもみんな仲がいい。
その中で、ソフトボールを通していろんなことを切磋琢磨している。
いい環境です。
勝ち負けも大事ですが、こういう土壌を作り上げてこれたことがよかった。
いろんなユニフォームのこどもたちが交ざりあって、ああでもないこうでもないと、いい笑顔でソフトボールをやっている。
ソフトっていいなぁと今日の練習試合で思いました。
美里の全チームの6年生の希望者で構成されるチームです。
それが、今日の大東さんの初陣です。
10人の6年生と2人の5年生で、遠征してきます。
こんなにチームが近くしくなってきたのは、ここ最近です。
チーム数もへってきたこともあるでしょうが、みんなが結束するようになってきたと思います。
選抜チームのいい影響だと思います。
むかしから、オール美里でやったらば、強いだろうなあ思っていました。
それが、現実になっている。
私がスポ少にかかわったばかりのころではかんがえられなかったことです。
練習試合を頼むことさえ、びくびくしていました。
それが、今ではすぐにもできる環境にある。
指導者、保護者、そして子供たちもみんな仲がいい。
その中で、ソフトボールを通していろんなことを切磋琢磨している。
いい環境です。
勝ち負けも大事ですが、こういう土壌を作り上げてこれたことがよかった。
いろんなユニフォームのこどもたちが交ざりあって、ああでもないこうでもないと、いい笑顔でソフトボールをやっている。
ソフトっていいなぁと今日の練習試合で思いました。
10/28の民友杯新人戦の組み合わせが決まりました。
イーグルスは、2回戦から。
相手は、河東さんと長瀬さんの勝者。
2回戦は、準決勝なので、この時点で3位は確定しています。
2回勝てば、優勝。
チーム数がまた減りました。
なんとも寂しい。
ですが、この中でも全力で戦います。
できれば、またほおのきさんとぞくぞくする展開で全力で戦いたかった。
またあのエースは、速くなってるでしょうね。
その球を打ち崩さなくてはいけない。
この冬の課題が見えました。
昨年に引き続き、まずは基礎体力の強化。
インターバルは続けます。
そして、打撃力の強化。
アウトコース、スピードボールをいかに対応できるか?
他にも投手力の向上もあげられますが、あれもこれもはできない。
小学生のソフトボールの80%はアウトコース中心の組み立て。
アウトコースのスピードボールを打てれば、全国が見えてくると思います。
これは、中学野球、高校野球、プロ野球に限らず同じです。
右打者ならば、ライト方向に強い打球を打てなければいいバッターにはなれません。
そして、試合の勝敗を決める場面でも、右方向の打球が多い。
その打ち方、私も高校の時に気づいていればもっと世界は変わっていたかもしれません。
大概の指導者は、センター方向からひっぱりぎみな打ち方をセオリーとして教えています。
たしかに、その打ち方は芯をとらえた時に気持ちいいし、かっこいい。
そこは基本にしていいですが、チカラのたりない選手、下位を打つ選手は逆方向の打撃を覚えておいた方がいい。
その打ち方は、相手ピッチャーのチカラを利用して強い打球を打つ打ち方です。
この前の美里親善大会の決勝戦。
柳津さん対湯川男子さんの延長引き分けのタイブレーク。
その試合を決めたのは、8番の左バッターのレフト前ヒットでした。
会津トップクラスのピッチャーのアウトコースの決めに来た球を見事にとらえました。
それが決勝点。
あの打撃をあの大事な場面で、くりだせる強さ。
ピッチャーのチカラを利用しなければ、あの強さの打球は生まれません。
イーグルスが目指すのはこのバッティングです。
インサイドアウトから、レベルスイングで広い範囲を強くからめ取るイメージ。
これが人によって感覚が違うので、伝え方が難しい。
自分の感覚を人に伝えることは難しい。
最終的には、自分でつかむしかないのですが、少しでもヒントになるように伝えていきます。
大事な場面で、打てる打撃。
そこをめざします。
イーグルスは、2回戦から。
相手は、河東さんと長瀬さんの勝者。
2回戦は、準決勝なので、この時点で3位は確定しています。
2回勝てば、優勝。
チーム数がまた減りました。
なんとも寂しい。
ですが、この中でも全力で戦います。
できれば、またほおのきさんとぞくぞくする展開で全力で戦いたかった。
またあのエースは、速くなってるでしょうね。
その球を打ち崩さなくてはいけない。
この冬の課題が見えました。
昨年に引き続き、まずは基礎体力の強化。
インターバルは続けます。
そして、打撃力の強化。
アウトコース、スピードボールをいかに対応できるか?
他にも投手力の向上もあげられますが、あれもこれもはできない。
小学生のソフトボールの80%はアウトコース中心の組み立て。
アウトコースのスピードボールを打てれば、全国が見えてくると思います。
これは、中学野球、高校野球、プロ野球に限らず同じです。
右打者ならば、ライト方向に強い打球を打てなければいいバッターにはなれません。
そして、試合の勝敗を決める場面でも、右方向の打球が多い。
その打ち方、私も高校の時に気づいていればもっと世界は変わっていたかもしれません。
大概の指導者は、センター方向からひっぱりぎみな打ち方をセオリーとして教えています。
たしかに、その打ち方は芯をとらえた時に気持ちいいし、かっこいい。
そこは基本にしていいですが、チカラのたりない選手、下位を打つ選手は逆方向の打撃を覚えておいた方がいい。
その打ち方は、相手ピッチャーのチカラを利用して強い打球を打つ打ち方です。
この前の美里親善大会の決勝戦。
柳津さん対湯川男子さんの延長引き分けのタイブレーク。
その試合を決めたのは、8番の左バッターのレフト前ヒットでした。
会津トップクラスのピッチャーのアウトコースの決めに来た球を見事にとらえました。
それが決勝点。
あの打撃をあの大事な場面で、くりだせる強さ。
ピッチャーのチカラを利用しなければ、あの強さの打球は生まれません。
イーグルスが目指すのはこのバッティングです。
インサイドアウトから、レベルスイングで広い範囲を強くからめ取るイメージ。
これが人によって感覚が違うので、伝え方が難しい。
自分の感覚を人に伝えることは難しい。
最終的には、自分でつかむしかないのですが、少しでもヒントになるように伝えていきます。
大事な場面で、打てる打撃。
そこをめざします。
ここ最近、毎日のようにスポ少をやっているように思います。
ちょっとナイターの頻度が多いかと思いますが、あと一ヶ月そこらでシーズンは終わってしまいます。
ここは踏ん張りどころです。
ただ、無理がたたってはいけないので、疲労がたまっている人や余裕が欲しい人は休んでもかまいません、というスタンスです。
今のイーグルスは、誰かが休んでもその穴を埋める誰かがいてくれます。
そして、守ったこともないポジションを守らされる。
ドキドキでしょうが、ここはいい経験を積むということでわりきる。
エラーしてもミスっても、そこにおいた監督のせいです。
そのぐらいの気持ちでいい。
昨日もユウゴがいきなり、ファーストを任される。
バント処理もなにも教えていないので、できないのはあたりまえです。
何回かのミスもありましたが、最後はきっちりとってアウトにした。
やったことない分野がひとつ減りました。
これで、ファーストというポジションにも興味が出るでしょう。
上手く捕るにはどうするか?
バント処理はどうするか?
それが、上手くなること、世界が広がっていくことの手始めです。
イーグルスのメンバーはいつどこで、どこを守るかわからない。
いろんなポジションを経験して欲しい。
そして、1番好きなポジションがどこか?
自分に合うポジションはどこか?
自分がやりたいポジションはどこか?を見極めて欲しい。
これからも適正を見ながら、いろんなポジションを守らせたいと思います。
ちょっとナイターの頻度が多いかと思いますが、あと一ヶ月そこらでシーズンは終わってしまいます。
ここは踏ん張りどころです。
ただ、無理がたたってはいけないので、疲労がたまっている人や余裕が欲しい人は休んでもかまいません、というスタンスです。
今のイーグルスは、誰かが休んでもその穴を埋める誰かがいてくれます。
そして、守ったこともないポジションを守らされる。
ドキドキでしょうが、ここはいい経験を積むということでわりきる。
エラーしてもミスっても、そこにおいた監督のせいです。
そのぐらいの気持ちでいい。
昨日もユウゴがいきなり、ファーストを任される。
バント処理もなにも教えていないので、できないのはあたりまえです。
何回かのミスもありましたが、最後はきっちりとってアウトにした。
やったことない分野がひとつ減りました。
これで、ファーストというポジションにも興味が出るでしょう。
上手く捕るにはどうするか?
バント処理はどうするか?
それが、上手くなること、世界が広がっていくことの手始めです。
イーグルスのメンバーはいつどこで、どこを守るかわからない。
いろんなポジションを経験して欲しい。
そして、1番好きなポジションがどこか?
自分に合うポジションはどこか?
自分がやりたいポジションはどこか?を見極めて欲しい。
これからも適正を見ながら、いろんなポジションを守らせたいと思います。
9月の宇津木杯、美里親善も終わりました。
宇津木杯は、準決勝で河東さんに敗れ、美里親善はしきみさんに0:1で敗れました。
どちらもいいところでのミスで落としている。
ここ最近そのあたりできていたんですがね。
ランナーの確認不足、打球への反応の遅さ、大事なときにそれが発揮できなかった。
この失地回復する機会もあとわずかです。
残す大会、いまのところ決まっているのは、
10/14の大東さんの大会。
10/28の民友杯新人戦。
11/3,4の郡山青空杯
11/24,25の6年選抜大会
あとここにあって2つくらい。
今シーズンもあとわずかです。
あとわずかで終わってしまう。
一抹の寂しさを感じます。
今年はひとつのきっかけを皮切りに、大きく化けました。
劇的に速いわけでもピッチャー陣を活かす戦法。
それを理解して活かしていくキャッチャー。
その戦法にそった守備体系。
決してワンマンのチームではなく、みんなが機能しないと強くなれないチーム。
それが今年のイーグルスです。
終盤は、怪我にも泣かされました。
エースが不在でも、その後に出てくる奴がいる頼もしさ。
それは野手にも言えて、層はそれなりに厚いと思います。次の世代も育っている。
それを支えているのは、保護者のバックアップです。練習日以外も自主練習をしている。
その毎日の積み重ねが少しずついい結果につながっていきます。
いい材料はそろっている。
それを持ってこの秋を戦います。
宇津木杯は、準決勝で河東さんに敗れ、美里親善はしきみさんに0:1で敗れました。
どちらもいいところでのミスで落としている。
ここ最近そのあたりできていたんですがね。
ランナーの確認不足、打球への反応の遅さ、大事なときにそれが発揮できなかった。
この失地回復する機会もあとわずかです。
残す大会、いまのところ決まっているのは、
10/14の大東さんの大会。
10/28の民友杯新人戦。
11/3,4の郡山青空杯
11/24,25の6年選抜大会
あとここにあって2つくらい。
今シーズンもあとわずかです。
あとわずかで終わってしまう。
一抹の寂しさを感じます。
今年はひとつのきっかけを皮切りに、大きく化けました。
劇的に速いわけでもピッチャー陣を活かす戦法。
それを理解して活かしていくキャッチャー。
その戦法にそった守備体系。
決してワンマンのチームではなく、みんなが機能しないと強くなれないチーム。
それが今年のイーグルスです。
終盤は、怪我にも泣かされました。
エースが不在でも、その後に出てくる奴がいる頼もしさ。
それは野手にも言えて、層はそれなりに厚いと思います。次の世代も育っている。
それを支えているのは、保護者のバックアップです。練習日以外も自主練習をしている。
その毎日の積み重ねが少しずついい結果につながっていきます。
いい材料はそろっている。
それを持ってこの秋を戦います。
今月も始まりました、毎週木曜日のナイター。
場所を新鶴吹上スタジアムに移します。
さて、今日の先発は、フルスイングのユリア。
県大会出場の新鶴スポ少さんの1つ年上のエースを向こうに回しての戦いになります。
しかも、主力を複数欠いての試合。
ですが、こんなこともあろうかと今シーズン、nextジェネレーションも育ててきました。
試合の大方がきまれば、あとはチャレンジの場。
次のイーグルスを担う世代にいろんな機会にぶつけていく。
良くも悪くも、どっちにしても誉めまくる。
三振しても、「あんないいスイング見たことない。」
エラーをしても「すげーな。よく追いついていたなぁ。」
いいところを見ましょう!
昔の私は、怒ってばかりでした。
なんでそんな簡単なプレーができないんだ!
がっとばしてばかりいた。
でも、「なんで、なんでできないんだ!」では
人は育ちません。
その「なんで?」をわかるように諭す。
教えるんではありません。
さとす。
自分で気づかせる。
教えるよりも、ひどく根気のいるしごとです。
ですが、それに気づいたとき、それは教えるを超越していきます。
人に言われるよりも、自分で気づいて修正していく。これにはかなわない。
その意味でイーグルスは、のびのびです。
今日の試合でも、ノーサインでホームスチール。
セオリーであれば、ここば4番のスラッガーにまかせるほうがいい。
ところが、相手が警戒していないことに気づくと試してみたくなるんでしょうね。サードコーチャーのユウキをして、ルイを走らせます。
私はそこに歯止めをかけません。
むしろ、やれやれ!と輪をかける。
失敗したっていいんです。
失敗すれば、次はどうやったらうまくいくかを考える。
上手くいけば、大いに自信になる。
こういうチャレンジが後で活きてくる。
少しずつ上手くなっていくというのはこういうことなんだと思います。
ただ、我が息子にだけはそれができない。
昨日もバッティングセンターにいって右打ちの練習をしました。
ポイントをわざと後ろにして引きつけて打つ。
なんでこんなこんな簡単なこともできねえんだ?
なんで、できねえんだ?
感情的になってしまう。頭にきます。
こうなると、お互いに面白くありません。
最後は「もうやんなくていい。」で終わる。
これでは、自信をつけさせるどころか、プライドを傷つけて、ソフトが嫌いになってしまう。
わかってるんです。
できないのは教える人が悪いんですね。
そう私が悪い。
わかるように、できるように、言葉で身振りで伝えなくてはいけない。根気よく。
どうやったら、インパクトが後ろ、ポイントが後ろ、ボールの横っ面を打つ意味が分かるか。
試行錯誤の毎日です。
場所を新鶴吹上スタジアムに移します。
さて、今日の先発は、フルスイングのユリア。
県大会出場の新鶴スポ少さんの1つ年上のエースを向こうに回しての戦いになります。
しかも、主力を複数欠いての試合。
ですが、こんなこともあろうかと今シーズン、nextジェネレーションも育ててきました。
試合の大方がきまれば、あとはチャレンジの場。
次のイーグルスを担う世代にいろんな機会にぶつけていく。
良くも悪くも、どっちにしても誉めまくる。
三振しても、「あんないいスイング見たことない。」
エラーをしても「すげーな。よく追いついていたなぁ。」
いいところを見ましょう!
昔の私は、怒ってばかりでした。
なんでそんな簡単なプレーができないんだ!
がっとばしてばかりいた。
でも、「なんで、なんでできないんだ!」では
人は育ちません。
その「なんで?」をわかるように諭す。
教えるんではありません。
さとす。
自分で気づかせる。
教えるよりも、ひどく根気のいるしごとです。
ですが、それに気づいたとき、それは教えるを超越していきます。
人に言われるよりも、自分で気づいて修正していく。これにはかなわない。
その意味でイーグルスは、のびのびです。
今日の試合でも、ノーサインでホームスチール。
セオリーであれば、ここば4番のスラッガーにまかせるほうがいい。
ところが、相手が警戒していないことに気づくと試してみたくなるんでしょうね。サードコーチャーのユウキをして、ルイを走らせます。
私はそこに歯止めをかけません。
むしろ、やれやれ!と輪をかける。
失敗したっていいんです。
失敗すれば、次はどうやったらうまくいくかを考える。
上手くいけば、大いに自信になる。
こういうチャレンジが後で活きてくる。
少しずつ上手くなっていくというのはこういうことなんだと思います。
ただ、我が息子にだけはそれができない。
昨日もバッティングセンターにいって右打ちの練習をしました。
ポイントをわざと後ろにして引きつけて打つ。
なんでこんなこんな簡単なこともできねえんだ?
なんで、できねえんだ?
感情的になってしまう。頭にきます。
こうなると、お互いに面白くありません。
最後は「もうやんなくていい。」で終わる。
これでは、自信をつけさせるどころか、プライドを傷つけて、ソフトが嫌いになってしまう。
わかってるんです。
できないのは教える人が悪いんですね。
そう私が悪い。
わかるように、できるように、言葉で身振りで伝えなくてはいけない。根気よく。
どうやったら、インパクトが後ろ、ポイントが後ろ、ボールの横っ面を打つ意味が分かるか。
試行錯誤の毎日です。
やってるひとはやっています。
何がって?
グローブとの会話です。
いつも傍らにいて、自分を支えてくれる道具たち。
バットもそう、ユニフォームも、バッティンググローブも。
いろんな道具が自分を支えてくれています。
その中でも、「グローブに油を塗る」こと、これは道具たちとの「会話」だと思います。
俺「今日も危ないシングルキャッチ、落とさず捕ってくれてありがとう!」
ミズノのグローブ「いえいえ、あれは君のスタートも良かったからだよ。」
俺「んじゃ、あのプレーは俺たちのファインプレーだね。」
ミズノのグローブ「そういうことにしてこうね!」
スポーツ選手であれば、誰もが大事にしている道具たちとする会話。
こういう会話を日々重ねていきます。
この時間は、けっこう幸せな時間です。
親のすねをかじって買ってもらった道具ですが、なじめば何よりも頼りになります。
エラーもミスもありますが、チームの危機を救うプレーをしたときは、
「よっしゃぁー!」
その時間は、グローブと私の俺たちの時間。
チャンスで打ったとき、自分の努力もそうですが、親に買ってもらった高くていいバットのおかげでもある。
バットにも愛着がわいてきます。
その労をねぎらう。
ここは大事にせなあかん。
モノを友達のように大事にする。
ここが、日本人でしょう。
そうやって、好きなメーカー、タイプが自分なりにできあがっていく。
必ずしも人気のあるブランドではなく、玄人好みに偏っていく。
ミズノも好きですが、シュアプレー、ワールドペガサス、BENもいい。
自分なりのグローブ、バットを見つけて欲しい。
大事にされたグローブの美しい光沢。
何年も何年も、毎日毎日、グローブオイルを塗りながら持ち主との会話をしてきている。
それは地層、樹木の年輪のごとく、幾重にも積み重なっていく自分たちだけの美しさです。
道具を見れば、その人が分かる。
私もまだまだですが、願わくばイーグルスの子供たちはそうやって道具を大事に美しく使い続ける人になって欲しいと思います。
何がって?
グローブとの会話です。
いつも傍らにいて、自分を支えてくれる道具たち。
バットもそう、ユニフォームも、バッティンググローブも。
いろんな道具が自分を支えてくれています。
その中でも、「グローブに油を塗る」こと、これは道具たちとの「会話」だと思います。
俺「今日も危ないシングルキャッチ、落とさず捕ってくれてありがとう!」
ミズノのグローブ「いえいえ、あれは君のスタートも良かったからだよ。」
俺「んじゃ、あのプレーは俺たちのファインプレーだね。」
ミズノのグローブ「そういうことにしてこうね!」
スポーツ選手であれば、誰もが大事にしている道具たちとする会話。
こういう会話を日々重ねていきます。
この時間は、けっこう幸せな時間です。
親のすねをかじって買ってもらった道具ですが、なじめば何よりも頼りになります。
エラーもミスもありますが、チームの危機を救うプレーをしたときは、
「よっしゃぁー!」
その時間は、グローブと私の俺たちの時間。
チャンスで打ったとき、自分の努力もそうですが、親に買ってもらった高くていいバットのおかげでもある。
バットにも愛着がわいてきます。
その労をねぎらう。
ここは大事にせなあかん。
モノを友達のように大事にする。
ここが、日本人でしょう。
そうやって、好きなメーカー、タイプが自分なりにできあがっていく。
必ずしも人気のあるブランドではなく、玄人好みに偏っていく。
ミズノも好きですが、シュアプレー、ワールドペガサス、BENもいい。
自分なりのグローブ、バットを見つけて欲しい。
大事にされたグローブの美しい光沢。
何年も何年も、毎日毎日、グローブオイルを塗りながら持ち主との会話をしてきている。
それは地層、樹木の年輪のごとく、幾重にも積み重なっていく自分たちだけの美しさです。
道具を見れば、その人が分かる。
私もまだまだですが、願わくばイーグルスの子供たちはそうやって道具を大事に美しく使い続ける人になって欲しいと思います。
高田中、県駅伝、準優勝おめでとう!
きみたちが毎日毎日どれだけ走っていたか、想像もできません。
その積み重ねは、誰からも賞賛されるに値することです。
結果はそれとして、気持ちの勝ち負け、踏ん切りをつけるのは最後は自分です。
試合に負けても、自分が負けてないと思っていたらまだ負けていない。
相手に礼節は尽くしつつ、あきらめの悪さ。
「次は必ず倒す!負けねえ!」
次がないとしても、その心意気だけでもいい。
潔さもいいですが、最後の最後まで負けてねぇぞ、負けてても負けてねぇぞと思わせる強さ。
そういうのも好きです。
だからこそ、次がうまれてくる。
次こそは!
そこからスタートは始まっています。
チカラを尽くせ!イーグルスOB!
きみたちが毎日毎日どれだけ走っていたか、想像もできません。
その積み重ねは、誰からも賞賛されるに値することです。
結果はそれとして、気持ちの勝ち負け、踏ん切りをつけるのは最後は自分です。
試合に負けても、自分が負けてないと思っていたらまだ負けていない。
相手に礼節は尽くしつつ、あきらめの悪さ。
「次は必ず倒す!負けねえ!」
次がないとしても、その心意気だけでもいい。
潔さもいいですが、最後の最後まで負けてねぇぞ、負けてても負けてねぇぞと思わせる強さ。
そういうのも好きです。
だからこそ、次がうまれてくる。
次こそは!
そこからスタートは始まっています。
チカラを尽くせ!イーグルスOB!
高田中野球部、両沼予選優勝しました!
よくやった。
ユウヘイの快速球と縦スラのコンビネーション。
それをいかすマナト。
だいぶキャッチャーも板についてきました。
キャッチングの音もいい。
打撃も好調です。
ヒカルのホームランにはビックリ。
体もがっちりして、打球も速くてだいぶパワーがついてきています。
昨晩の特打のコウセイもきれいにセンター前に弾き返していました。
毎日の努力が結果として出てくれる。
これは自信になるはずです。
二試合みてますが、一番目のタカヤの出塁率は相当なものです。
毎回塁にで出る感じさえします。
1番がきっちり塁にでるチームは強い。
誰かが打たなくても、誰かが打つ。
日替わりでヒーローがでてくる。
これは会津大会も楽しみです。
よくやった。
ユウヘイの快速球と縦スラのコンビネーション。
それをいかすマナト。
だいぶキャッチャーも板についてきました。
キャッチングの音もいい。
打撃も好調です。
ヒカルのホームランにはビックリ。
体もがっちりして、打球も速くてだいぶパワーがついてきています。
昨晩の特打のコウセイもきれいにセンター前に弾き返していました。
毎日の努力が結果として出てくれる。
これは自信になるはずです。
二試合みてますが、一番目のタカヤの出塁率は相当なものです。
毎回塁にで出る感じさえします。
1番がきっちり塁にでるチームは強い。
誰かが打たなくても、誰かが打つ。
日替わりでヒーローがでてくる。
これは会津大会も楽しみです。
中体連?の新人戦応援してきました。
わが高田中野球部は、湯川さんとの対戦。
この年代の湯川スポ少さんも強かった。
どんな試合になるのが楽しみでした。
あの年代は、キャプテンはタカヤの世代。
そして、イーグルスで初めて白獅子で県大会に行った年代です。
そのバッテリー。
あれ?!
逆になってる。
タカヤが投げて、マナトが捕ってる?
小学校の時は、逆でした。
ところがこのバッテリー。
湯川打線をバッサバッサと討ち取っていく。
タカヤのテンポの良さを害さないように、キャッチャーマナトのサイン交換も早い。
いいバッテリーです。
外野も内野もサクサク、アウトをとるので、守備からリズムを作れます。
駅伝練習で培われた、しっかりと安定したり下半身からうまれる速球とコントロール。
タカヤは、ピッチャーにも才があるようです。
この野球部は、全員が本当に走っている。
その恩恵をいかんなく発揮しています。
ランナー2塁からのエンドラン、ツーランエンドラン?足を絡めて先制。
そこから満塁で4番のカオルがきっちり犠牲フライ。
余裕がでてきたところで、テンが2塁打、ヒカルも2塁打でたたみ込む。
点の取り方としては理想的でした。
このメンバーで、この野球をしてたら楽しいでしょうね。
そう思わせてくれる高田中野球部でした。
卒団生、あいつらも躍動している。
俺らもがんばらないとなと覚悟をあらたにしました。
その夜、バッティングセンターでコウセイに会いました。
たしかにその試合では打てなかった。
その悔しさをすぐに練習に転化するあたりが彼のいいところでしょう。
こういう練習の積み重ねが大事なところで結果となってくれるはずです。
タケルもいったんですけどね。
その帰りに今やイーグルスの主砲となったケンタにも会いました。
新たな決意を持って、得意な打撃を鍛えている。
この男もまた、牙を研いでいる。
イーグルス、OBも現役も陰で練習している。
この秋集大成は近いです。
わが高田中野球部は、湯川さんとの対戦。
この年代の湯川スポ少さんも強かった。
どんな試合になるのが楽しみでした。
あの年代は、キャプテンはタカヤの世代。
そして、イーグルスで初めて白獅子で県大会に行った年代です。
そのバッテリー。
あれ?!
逆になってる。
タカヤが投げて、マナトが捕ってる?
小学校の時は、逆でした。
ところがこのバッテリー。
湯川打線をバッサバッサと討ち取っていく。
タカヤのテンポの良さを害さないように、キャッチャーマナトのサイン交換も早い。
いいバッテリーです。
外野も内野もサクサク、アウトをとるので、守備からリズムを作れます。
駅伝練習で培われた、しっかりと安定したり下半身からうまれる速球とコントロール。
タカヤは、ピッチャーにも才があるようです。
この野球部は、全員が本当に走っている。
その恩恵をいかんなく発揮しています。
ランナー2塁からのエンドラン、ツーランエンドラン?足を絡めて先制。
そこから満塁で4番のカオルがきっちり犠牲フライ。
余裕がでてきたところで、テンが2塁打、ヒカルも2塁打でたたみ込む。
点の取り方としては理想的でした。
このメンバーで、この野球をしてたら楽しいでしょうね。
そう思わせてくれる高田中野球部でした。
卒団生、あいつらも躍動している。
俺らもがんばらないとなと覚悟をあらたにしました。
その夜、バッティングセンターでコウセイに会いました。
たしかにその試合では打てなかった。
その悔しさをすぐに練習に転化するあたりが彼のいいところでしょう。
こういう練習の積み重ねが大事なところで結果となってくれるはずです。
タケルもいったんですけどね。
その帰りに今やイーグルスの主砲となったケンタにも会いました。
新たな決意を持って、得意な打撃を鍛えている。
この男もまた、牙を研いでいる。
イーグルス、OBも現役も陰で練習している。
この秋集大成は近いです。
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