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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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野球に接する機会。昔よりも減っています。
小学校5,6年になると各球団の主要選手は頭に入っていたものです。
私はファミスタ世代なので、ジャイアンツでいえば、

1 なかはた
2 おかざき
3 しのづか
4 はら
5 くろまて
6 ろめいし
7 こまだ
8 やまくら


てな具合に。今はプロ野球中継もそんなにやらないし、ファミスタみたいな野球ゲームもない。
プロ野球チップスもなかなか見かけませんね。
そんな中、選手の名前を覚えている貴哉はすごい。
この前読み方訂正されました。
菅野。カンノっていったら、「だれそれ!スガノだから。」と一喝。
どうやって知識を仕入れるのかと聞いたら、新聞のスポーツ欄からだそうです。
好きだからこそ覚えられる。すごいです。

打撃フォームや投球フォームなどみんなが真似していましたが、そんな特徴的な選手もすくなったような気がします。
ヤクルトの八重樫の打撃フォーム、クロマティのフォーム、あれはすごかった。
そんなまねをしてみんな上手くなったものです。
野球は見ても面白いもの。
それも伝えていきたいひとつです。
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イーグルスが3回戦で散ったフェスタの結果。
勝った本郷さんは、ほおのきスポ少に破れたそうです。
まず、投手が安定しているとのこと。そして打撃。

本郷さんをしても勝てない。いわんやイーグルスは・・・

投手力の強化、守備、打撃、いろんなところのパワーアップが必要です。
でも一度に全部できない。

体格的に恵まれているのは、そんなにいないし、いきなりでかくなれといっても無理でしょう。
となると、中距離、短距離を狙える打撃。それにつなげる小技。
そして、打たれても守りきる守備力。
ここの強化に特化するしかないかも・・・

新人戦の勢力図のだいたいはわかりました。
まだまだ発展途上のチームがたくさん。
ひと冬のトレーニングで変わる可能性もあります。
個人によって小さな目標を段階的に設定し、大きな目標に近づいていることを実感させるような練習方法を何か考えないと。

それと新戦力にも入ってきてほしい。
人数的に11人ではきついです。

お待ちしております。申込は仲のいい保護者、監督、コーチまで!
創立以来、最大級の結果を残した航大世代の次の代。
航大の弟の大斗世代の始動です。
まずは、航大世代の飛躍の発端となった、ファスタ会津予選。
去年はここで、準優勝し、湯川スポ少さんとともに県大会にいきました。
そこで、全国大会に出場した県南の釜子スポ少さんと僅差の死闘を演じた。
6年生は、そこで俺たちもがんばれば全国にいけるんじゃねぇとひそかな思いを持ち始めたのでした。
それがどうなったか?結果はごらんのとおり。

そして次世代のファスタ。
1回戦、いきなりの湯川スポ少さんとの戦い。
ここで半分以上、負けを確信しました。もうすこし試合をこなして、経験をつませてやりたいと本気で思いました。
体格でも、雰囲気でも負けている感がありましたが、試合はやってみないとわからない。
新人戦は、特に先に勢いづいたほうが勝ちます。
コイントスに負けて、先攻になったことが大きいかもしれません。
そして、ミスがらみではありますが初回に1点ではなく、2点を取れたこと。
これで、「いけるんじゃねぇ!?」と新人諸君は思った。

バッターの振り、守備力では相手のほうが上です。
惜しむらくは、投手の制球。これは我が方も同じなのですが、先制した分、気持ちが楽になりました。いいコースに決まり始めます。そうなると守備のリズムもよくなり、守っている時間が短くなる。結果、打つほうも良くなります。
初回に点数を取れてなかったらと思うとぞっとします。
なんとか昨年度覇者湯川さんに勝つことができて、子供たちに「俺たちもいけるぞ!」という自信が生まれました。
この時期、自分が何者であるかもわからない。
技術云々よりも、試合に出れること、打席に立つこと、飛んできたボールを捕ること。
それがドキドキで、上手くいけば、すごく誇らしく、楽しくて仕方ない。
失敗しても、その重要性にも気づかず、まわりもあたたかいので、立ち直りも早い。
とにかく一生懸命で、みんな目がキラキラしています。
みている方も、どきどきですが、勝っても負けても楽しいものです。

2回戦は、坂下東さん。
9人ぴったしですが、投手は手元で伸びる、いい球を投げます。これはてこずりそうだぞと思うも、この試合も先制できて、余裕が生まれました。
最後に、大斗が突如崩れて、満塁のピンチ。一発出れば同点の場面でしたが、なんとか抑えて勝利。
正直、ここまでこれるとは思っていませんでした。

3回戦は、美里連盟の盟友。本郷スポ少さん。
昨年から試合に出てる選手が多く、経験豊富。体格、戦術ともに十分すぎる相手です。
またしてもコイントスに負けて、先攻。
エラーがらみですが、2点先制。いい流れだなと思っているのもつかの間。
裏にあっという間に追いつかれます。
その後は、大斗がつかまり、連続、連続、連続安打され、いっきにコールド圏へ。
実力で圧倒されます。投手力、打力、守備力、走力すべてにおいて、本郷さんは上。
力不足を痛感しました。

しかし待てよ。なつかしい感じが。こういう感じがここ最近の美里。
相手のほうが強そうなのを、なんとかがんばって戦ってみる。
今は航大のように圧倒的な投手力など存在しません。今あるこの戦力でどうたたかうか?
選手の成長を促す必要もあるし、戦術も練らなければならない。ルールも教えないと。
去年までの戦い方はもうできません。いまのメンバーの戦い方。
選手ひとりひとりの個性にあった打撃、守備、走塁。
いいところを引き出せるように、声賭けや技術指導をしていきたいと思います。
そして、野球の、ソフトの面白さをしってもらいたいと思います。



9/13から青森県むつ市で行われた東北大会。
結果は、準優勝でした。決勝戦で同じ福島県勢の県南代表の信夫第一スポ少さんに5-1で敗れました。
私は、仕事で見にいけなかったため詳細はわかりませんが、先頭バッターの一発のみの得点で、あとは押さえこまれたようです。

ぐっとこの状況を飲み込みたいけど、言い訳させてください。
航大が投げれたら・・・
エースがいたら・・・

言っても詮無い事。
このメンバーでここまでやれたことを評価しましょう。もっと大敗していてもおかしくない状況。
福島県勢で優勝、準優勝したことで次年度の参加枠も減らさずに済みました。

6月に決まった全国大会、東北大会の祭りもこれで終わりました。
期待される結果は残すことはできませんでしたが、選手、保護者、指導者もやれる限りのことは精一杯やりました。
片田舎の弱小チームがここまでやるとは、保護者、指導者も思いもしませんでした。
試合を重ねるごとにだんだん俺たちもやれるんだと気づき始めてからの選手たちは強かった。
技術的にも、精神的にも大きく成長したと思います。
ただし、ここは通過点。
この経験を糧とし、今後に活かしてほしいと思います。
しかし、彼らが20歳になった時に全国大会、東北大会の話を肴してその時の保護者やメンバーと飲めたらまた楽しいと思います。
私がスポ少に携わってからこの方、全国大会なんて目指そうとは思っていませんでした。
せめて県大会のレベル。
その概念をいっきに塗り替えてくれた選手たち、それを支えた保護者の皆さんはに感謝の言葉しかありません。
今後もまた目指すかは別として、俺たちにもやればできると思わせてくれた。
結果はどうあれ目指すことは自由。次の世代にも大きな夢を持たせてくれました。

多くの方々に支えられ、ここまで来ることができました。
予想をはるかにこえて、多大なるご協力をいただき、保護者もたいへん助かりました。
ただただ感謝の言葉しかありません。ありがとうございました。
いよいよ東北大会へあす旅立ちます。
決戦の場所は青森県、むつ市。
試合時間は、9/13 12:10。相手は山形県代表フェニックスJrさん。

大きな祭りが終わろうとしています。
全国大会、東北大会、本当に多くのみなさんに支えられてきました。
監督、コーチの指導陣。
保護者、そして家族のみなさま方お疲れ様でございます。
この節目の大会をぜひ優勝で飾ってほしいと思います。

といっても、スポ少の目的は大会で優勝することではないと私は思っています。
大きな大会であろうとそれは通過点。
そこで立ち止まってはいけません。
結果はどうあれ、次へ、次へつながるように努力しないければなりません。
おちこんでできない心理状態のときもあるでしょう。
そんな時はどうか、あがいてあがいてください。
助けはこないかもしれませんし、誰かが助けてくれるときもあるでしょう。
でも、最終的は自分で何とかするしかないんです。
バッターボックスに立つ。頼みは自分のみ。
そこでビビるか、やってやると思うか。何も考えないか。

あのとんでもない緊張感を味わえるのは、この時、この瞬間のみ。
失敗してもいいじゃないですか。
命まではとられません。私はそう考えるとなぜか少し楽になりました。

でも、やっぱヒットを打ってガッツポーズをしてみんなにほめられたい。
いいイメージで打席に入りましょう!



今シーズン初のナイター練習をやりました。



しかも、大人のチームとの合同練習。



お互いのチームの相乗効果を狙ったものでしたが、結果は上々だったと判断します。



 



まずは、技術云々よりお互いが効率よく、動けること。



段取りが悪く、動きが停滞すると効率も悪いし、気まづい。



動きの中で自然と、話なり声かけができるようする。



そのあたりを考慮して、複数のグループに分けて、さらにローテーションで停滞しないようにする。



そこに各グループを競わせるようなゲーム性を持たせる。



自然と協調性が生まれるでしょう。



ここに注意しながらメニューを考えて実行しました。



 



やる気みなぎる小学生の覇気にほだされ、大人も懸命なプレーを心がける。



子供も大人にいいところを見せようとして、いつもより集中力が増し、いいプレーがでる。



なにより大人数でわいわいやることが楽しい。



大人こども関係なく、「ナイスプレー!」、「いまの捕れるよ、へいへい」などと声を掛け合って盛り上がる。



人を伸ばす最大の推進力は「楽しい」と思えることでしょう。



本当はここで、大人チームから技術面での指導があればもっと良くなるでしょう。



そこで、実際に大人が「こうやるんだぞ」とやってみせる。



「おぉ、すげぇ」となり、敬の念が生まれる。名前や出身を覚える。



お互いの信頼関係が醸成される。



そこに後進の育成という一石二鳥にも、三鳥にもなる効果もあったらいいと思います。



まぁ何回もやると飽きるので、頻度を考えながらコラボしていきたいと思います。


この時期の悩み事。それは日照時間の短さ。
日が短くて、まともな練習時間がとれないということ。
週に1回のナイターはいいとして、それ以外は1時間もとれません。
暗くなると、終わりだという意識が働いて集中力も落ちるし、怪我の確率上がります。
全体練習はできないので、ペッパーなどの個人個人の練習メニューが増える。
目が届きにくくなるし、小学生ですからすぐふざけあいます。
他のチームはどうやっているのかが気になります。

思い切って、室内に切り替えるという策もあります。昨年はそうだったような。
それともうひとつは、RUN。
新鶴スポ少さんがことあるごとにランニングをメニューに取り入れ、メンバーの持久力があがって、学校のマラソン大会の上位を独占するまでになったそうです。
走ることは全ての基本。
結果はなかなか見えにくいですが、いつのまにか効果は現れるものです。
心肺機能の強化にもなり、風邪もひきにくくなる。
練習としては、単調で苦しくやりたくはないメニューですが効果があることはたしか。
やるとすれば単発ではなくて、長いスパンで取り入れることが必要でしょう。

私は専門家ではありませんが、中学校駅伝のメニューでいやというほどやったインターバルトレーニングが効果的かと思います。
400M[走る。短い休憩。400走る。短い休憩。これの繰り返し。
これを2ヶ月も繰り返すとあら不思議とんでもなく速く走れます。(途中で何度が心が折れますが)
1KM3分も夢ではない。
そこまでははやくなる必要はありませんが、運動をしても息切れをしなくなり、結果いい成績をのこしやすくなる。

ボールから離れる時間も必要なのかもしれません。


9月は忙しい。
いろんな行事が目白押しです。小学生にとっても、毎日がいっぱいいっぱいでしょう。
陸上競技大会、音楽祭。
日も暗くなるのもはやいし、こころなしか焦ります。
農家は、稲刈りでいそがしい。
家が農家なのでこの稲刈りでなんだもないっていうのが潜在意識にあるのだと思います。
しかし、この時期の食べ物はうまい。
同じような気候で、春と秋だったら秋を選びます。
収穫の秋。実りの秋。
いままでたくわえたものをいっきに実らせるシーズンです。

スポ少も実らせましょう。
まだ10試合以上あります。
新人諸君も出番があります。
いいプレーをしても、失敗したとしても、それは経験となって積み重なっていくでしょう。
あらゆる準備をして、勝っても負けても悔いはないように全力でプレーする。
迷いは禁物です。結果は考えない。全力でやったから仕方ないと自分で思えるように。
目の前のことに全力であたるのみ。
保護者のみなさんの応援も佳境に入ってきました。
6年生は今シーズンが最後。
あんなにへたくそだったのに、ここまで上手くなるとは。
涙腺が危なくてしょうがありません。
われわれ大人を感動させるような試合をしてほしいです。

優勝とかしてBBQなんてやったら最高でしょうね。
東北大会は青森県むつ市で。
遠い、遠いよー。
大体900キロ。9時間は見ています。
滋賀県も遠かったけど、こっちも遠いよー。

大会に全力をそそぐことはもちろんとして、せっかくいったのだから何か観光もしたいなどと思うのはよこしまな考えでしょうか?

むつ市の近くに本州最北端の大間崎。
大間といえば、まぐろです。
そのまぐろをくわせてやりたいですなぁ。
あとは恐山。いくいかないかは別として、見ておいてもいいかもしれません。


思えば、今年は全国大会、東北大会にいくからという理由でまともな家族旅行など企画せず、大人の都合で近場しかいけませんでした。

この先、いついけるかわからないので、ちょこっと観光をしてもバチはあたらないのでは・・・
よこしまな考えでしょうか?

といっても、私は仕事でいけない。

一番の望みは東北大会を優勝して、少し観光をしてうまいものをたべて凱旋してくることです。
さぁ、たのむぞ。選手20人!
東北大会の組み合わせを見つけました。

青森県ソフトボール協会のHPです。
http://jsaaomori.web.fc2.com/26nen/26touhokushougakukumi.pdf


期日 平成26年9月13日(土)~14日(日)
会場 むつ市むつ運動公園 野球場(A) 第1試合: 10:30~第2試合: 12:10~



①信夫第一スポーツ少年団(福島)    ---|  
                        ---|
②永岡・第一スポーツ少年団(岩手)       ---|     |
                                                                                                  |
                                         --優勝
                           |   
③美里イーグルススポーツ少年団(福島)   ---|   |
                        ----
④フェニックスJ rスポーツ少年団(山形)  ---|


9/13 第1試合 ①VS② 10:30-
   第2試合 ③VS④ 12:10-

9/14 第1試合 3位決定戦 前日 第1、第2試合の敗者
   第2試合 決勝    前日 第1、第2試合の勝者

さぁ、相手は決まりました。
2日目までは勝っても負けても残れるようです。

荒鷲VS不死鳥の戦い。どんな戦いになることやら

しかし4チームとは寂しい・・・
油断大敵です。あらゆることを想定して万全の布陣で臨みたいものです。
あー仕事でいけないのが残念。
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高田イーグルスコーチ
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