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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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最近の新聞にて、投げる力が低下しているとの記事があった。
小学6年生のソフトボール投げの1964年東京オリンピックのころ約33メートル。
現在は28メートル。5メートルの低下。

他に50メートル走、反復横とびなどがあって、ここだけを切り取ってみるのは、どうかと思うが、体格的には向上しているのに投げる能力が顕著に下がっている。

投げるという動作は、結構複雑な動きだと思う。
低下の原因の最大の理由は、投げるそのものの動作をしなくなったこと。
投げなれていないといきなりは遠くに投げれないものだ。
効率よく筋肉や肩甲骨を使うことに慣れていない。

これは大変ですよ。
原始時代、マンモスを投げやりで狩っていたころだったら、死活問題です。
やりがマンモスに届きません。

昔は、みんなグローブをもっていて、その辺のたんぼで野球をやっていたものですが、いまはそんな光景をみることは皆無。
スポ少をやっている子どもたちでさえ、田んぼ野球などしたことはないそうです。
まず、人数が集まらない。
それぞれの家の距離が遠く、気軽に集まれる環境にない。
そういう遊びの野球の中でスポ少に入る前に、いろんなルールを覚えてきたんですがね。
それとテレビのプロ野球中継がない。
ここでかっこいい選手をみて、まねをしたりすることでプロってすげぇなぁと漠然とした憧れをもっていたんですがねぇ。
そういう流れではないようです。
意識してプロ野球をみせて、意識してキャッチボールをやって、意識してたんぼ野球をやらせる。
ある程度の環境を整えてやることも必要になってきます。

クロマティーのまね、得意でした。あれは簡単でしたからね。
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今週の土曜は宮川小学校尾学校行事、「みやかわまつり」ですね。
毎年思います。
民友杯にぶつからなくて良かったぁと。
民友杯は、なぜ日曜なんでしょう。
大体の大会は、土曜を本番に、日曜を予備日にしておくもんなんですが、ここは日曜。
まぁ、土曜にならないおかげで民友杯に出場できるんですがね。

そんなわけで今週末もゆっくりやすめません。まぁ休もうなんて思っていませんけどね。
平日よりも土日のほうが早く起きて動いている。
たまには何も無い日がうらやましくなります。
でも、そうなったら暇をもてあますんでしょうけど。

たまに思うんです。
湖のほとりにテントをひろげて、ハンモックにゆられ、上手いコーヒーをのみながら、うとうとして司馬遼太郎を読む。

そう思って、テント、うまいコーヒーをつくるセットとかは既に買ってあるんですが、使う暇とテンションがない・・・

やはり朝早く、コンビニのおにぎりをほおばりながら熱塩加納へ向かうのがあっているんでしょうね。

こどもたちもほんとよくやっています。スポ少をやりながらも宿題をこなす。短い時間で効率よくこなす訓練だと思えばいいでしょうか?
ゆっくりゲームをしている暇もないでしょう。
やりたくなくても、気がのらなくても、練習を始めれば一生懸命やってしまう。
そうさせるのは、チームプレーだから。
ひとりひとりがみんなに引っ張られていくんです。ひとりひとりがみんなを引っ張っていくんです。私もみんなにひっぱっていってもらってます。

休み無く走る時代もあってもいいじゃないですか?
そう納得させて、今週もがんばりましょう!
飯塚病院杯が終わりました。
各チームの動向もだいたい把握できたはず。
やはり本郷さんはぬきんでています。投手が安定してきたのと、野手の層も厚い。
総合力が高いので優勝するもの納得です。

とはいっても、そういう強いチームにどうやって勝つか?
ここが野球のソフトの面白いところ。
強いチームが勝ちやすいですが、毎回勝つかというとそうでもない。
はっきりいって今の戦力では勝利はきびしいでしょう。
大斗の球をあと20kmはやくして、鉄壁の守備・・・
ないものねだり・・・
やるからには、ひとつでも多く勝ちたいと思うもの。

今週日曜には最後の新人戦、民友杯全会津新人戦です。
我がチームは千里スポ少さんとの対戦が決まっています。

残念ながら私は帯同することができません。残念。
がんばってきてくれとしかいえません。

さぁどんな戦いを見せてくれるか。
次に繋がるプレーを期待します。
しきみスポ少さんの主催大会です。ご招待ありがとうございます。

毎年秋のこの時期に行われる新人の腕試しの大会。
このあとの全会津新人戦のプレ大会として、貴重な実戦経験の場です。
私は私用により参加できませんでした。残念。

1回戦は関柴スポ少さん。赤の縦じまのユニホームが特徴的です。
練習試合などでもお世話になっております。
結果は、9:4で完敗です。
私は見ていないので、聞いた感じから。

立ち上がりで関柴さんの主砲の満塁ホームランをくらってしまったようです。
いつも先制することで自チームに勢いをつけてきたのに、最初に致命的な一撃を食らってしまうとは・・・
満塁になった経緯もしりたいところです。
そこにエラー連発。
余裕がなければ、エラーを誘発します。
そういった展開に慣れていない。ピッチャー大斗も安定してなかったようです。

今日の新聞を見る限り、優勝は本郷スポ少さん、猪苗代スポ少さん。
本郷スポ少さんは安定感が増してきた感があります。強敵です。
これから幾度となく戦うでしょう。

守備力、打撃力、投手力、走力どれもまだまだ。
すべてを上げていきたいところですが、そんな効率よくもいかない。
波のない投手力、守備力を鍛えつつ、ここ一番の打撃に賭ける。ここに活路があるでしょうか?
一撃離脱。
なりたいチームのイメージを共有していきたいところです。
クライマックスシリーズ、盛り上がってますね。
地上波で放送がないのが残念で仕方ありません。
リーグ優勝をしたチームが苦戦して、下位のチームが躍進している。
判官びいきにとっては、この下克上はたまらないでしょうね。

野球に限らず、勝負事にはここ一番という場面があります。
勝敗の分水嶺。
ここをとったほうが、勝利にもっとも近づく場面。
ここで打てば逆転とか、攻撃側からすれば絶好の場面。
こういう場面で勇躍する人と、そうでない人。
その違いはなんでしょう?

結果が違うんです。
打てたか、打てなかったか。
結果がわかってからはなんともでも言えます。
打ったほうは、なんやかんや打てた理由を後付けされる。
打てなかったほうも、なんやかんや打てなかった理由を後付けされる。
どちらも打つ前は、全身全霊をこめて打席に入っていることには変わりはありません。
なのに結果次第で天国と地獄。
勝敗は兵家の常。勝負事ですから、仕方ありません。

だけど、この場面で打てる人っていうのがヒーローなんでしょうね。
つくづくすげぇやつだと思います。男として惚れ惚れします。
私は本番にめっぽう弱かったので、そっちの人間ではありませんでしたが。
ただ、最近はそいつが打席にはいる前にそいつが打つであろうイメージが見えます。
最近では、牡丹戦の郁弥。ここで一発欲しいという場面。
おそらくそうなってほしいという願望がそうさせるのでしょう。
そんな場面では、細かい指示なんで通用しません。
そいつを信じて送り出すだけ。あとはお任せです。
できることといえば、チーム全体で背中を押してやるだけ。

そんな場面で打つ奴。
その意味で今回の日ハムの中田は、すごい。
一振りで試合を決める。
そんな場面があと何回来るでしょう?
できれば、いい結果になることを祈ります。
スラムドッグミリオネアという映画がありました。
ミリオネアというクイズ番組で最終問題まで正解すれば、100万円をもらえるという番組。
そのインド版。学校もろくにでていない無学の成年が、つぎつぎと問題を正解していく。
それは勉強で身についたものではなく、いままで生きてきた実際の経験がたまたま問題の答えになっていて、たまたまそれが連続していた。
そして、最終問題。普通に生きていたらわからないような難解な問題です。
その問題の答えを彼は知っていた。なぜなら、それをすさまじい人生の中で実際に経験していたものだからです。

なにがいいたいか?
何が人生にとっていい経験になるかわからないということです。
勉強もスポーツもゲームも食べることも全てが今のその人を作っている。
無駄なものなどないんです。
一般的に無駄だとされるものが、大事なときに生きる場面がある。
塞翁が馬(人間の吉凶・禍福は変転し、予測できないことのたとえ)というやつです。

野球もソフトもそればっかりだと幅の狭い選手になりがちです。
違うスポーツをやってもいいでしょう。いや、むしろやるべきです。
勝太郎のようにスキー、マラソン、水泳。どこに本当の才能が落ちているかわからない。
スポーツに限らず、将棋や麻雀、ゲームもいいと思います。
絵画、習字、そろばんなど頭をつかうこともいいと思います。
そう思うと何でもいいんです。一生懸命になれるものなら。

いつか、役に立つかもしれないし、役にたたないかもしれない。
先のことなんで誰もわからないんですから。
そこをわかる遊びのある大人になりたいと思っていましたが、遊びが過ぎるようです・・・。

だだし、やりたいことだけやっては世の中は渡れない。
こわいお母さん対策に、やることはやってからやりたいことをやることをお勧めします。
でないと、お父さんもとばっちりを食らってしまいますので。
会津のスポ少の6年生の大半がシーズンを終えたことと思います。
我がイーグルス、今年は11/16まで命運があります。
県大会で激闘を演じた釜子スポ少さんのおかげです。
その間にも誠友スポ少さんの大会にも招待いただいています。
こんなに長いシーズンをおくれることが、ありがたいです。

といっても11/2まで6年生はしばらく試合がありません。
エース航大が戻ってきてはいますが、まだ投げたはいない。
投げることができるのは、11月に入ってからでしょうか?
フルメンバーでの戦いをもう一回見てみたい。総体県大会の興奮をもう一度といったところでしょうか。
きのうのクライマックスシリーズ、オリックスVS日ハム。ああいうぎりぎりの試合。
ああいう試合でぜひともまた勝ちたい。
そういうところを見てみたいです。

5年生以下の新人のみなさんは、今週土曜にしきみスポ少さんの飯塚病院杯全会津新人戦です。
結構いい試合をしているのですが、ぎりぎりのところでいいプレーがでたり、運が味方したりして、いつ崩れてもおかしくない状況には変わりありません。
そこで崩れずに、持ち直しているということは評価していいのかもしれませんが、見ているこっちがおっかない。
あぶなっかしいを通り越して、笑ってしまいます。

全体として、なかなかまともな練習ができないなか、不思議と打撃が好調です。
打撃練習をやってないほうがいいんじゃないかと思うくらい。
練習日自体がすくないから、家で素振りをやっている選手なんていうのは少ないでしょう。
しっかり休養がとれているからでしょうか?
いや、毎日でも投球に慣れているほうが打てる気がするのですが、そこは小学生。
気分屋です。

ここにきて一番怖いのは怪我。寒いのでしっかりアップをしてのぞみたいと思います。

野球において、個人的に好きなのは1番だが、一番意味のある打順は4番だと思う。
その人がそこに座るだけで、厚みが増すというか、重厚になるというか、たよりになる存在。
4番とはそういう打順だと思う。(個人的には3番最強説。)

10/5 ほおのき杯 2回戦。対須賀川牡丹戦。1回の表 二死三塁においての4番郁弥の打撃。
しびれました。
初球からフルスイング。が、しかし簡単に追い込まれてしまう。
そこから、ボールを振らせようとする相手ピッチャーのコースをつく投球をしっかり見極めます。
ぎりぎりのコースをついてきますが、いきおいでストライクをとったりせず、きわどいながら主審もきっちり見てくれています。
なんとか、3ボール2ストライクのタイにもちこみ、そこから5,6球ファールで粘ります。
いつもなら腰砕けで空振りするところですが、今日は違いました。
くらいついていこうとする気迫が見えました。
この先制しなくてはいけない状況で回ってきた好機。
ここで1点とれれば、30%くらい勝機が傾く。
ましてホームランならば50%勝てる、(打てないと思うけど・・・)
そんなことをいっていたら、とどろく快音と鋭い打球。

牡丹さんの鍛えられている外野、左中間をまっぷたつに割りました。
ツーランホームラン!
歓喜、まさに歓喜。
ここぞという場面で、きっちり4番の仕事をしてくれました。
しびれました。
ダイヤモンドをまわる郁弥が、またいい顔をしている。
馬鹿騒ぎするタイプじゃないので、真剣に走っていますが、やったぞ!打ったぞ!という充実感にあふれています。
打撃に悩んだ時期もあったでしょう。でもそれがあったからこそ今がある。
いい過去も、悪い過去も全て今の糧にしていけばいいんです。
そういう麦のような精神的な強さも育てていって欲しいと思います。
監督もそう思っているはずです。

ベンチもお祭り騒ぎ。こういうのが面白いんです。
この連帯感。全員でやったぜと思えること。大好きです。

でもまだ試合は終わっていません。
できすぎです。できすぎだ。怖くてかえってタズナをしめなくちゃと自戒しました。
がしかし、裏にあっさり逆転されます。
簡単にツーアウトを取ったのにここから連続四球。
その後二死満塁3B2Sからファールで粘られて、右中間真っ二つ。
しっかりお返しをされた上に、逆転されました。

順風満帆の流れを、無風にして、逆風になった感じです。
あの連続四球はいただけなかった。初回を抑えていたら展開は違ったはずですが、タラレバはありません。
いいカタチの先制攻撃を活かせないチームの未熟さがもろに出ました。
ふんばりどころで踏ん張れない。
勝ち上がるにはこの分水嶺で勝たなくてはなりません。

負けは負けですが、次に繋がる負けだと思います。
いやーしかし、あの郁弥のホームランはかっこよかった。
あれぞ4番です。

6年生の大会があと2つになりました。
シーズンを終えた6年生がいる中で、ありがたい話です。
11/2の誠友杯、11/15の釜子スポ少さんの大会。
その他、選抜大会があるみたいです。
航大が復活し、打線が復調してきたイーグルス。最後にひと華さかせてほしいと思います。
今日から室内練習も始まります。
外でできない分、単調になりがちですが、ここが大事だと思います。
こどもなのでつまんないとすぐに態度にでます。
そこを叱咤激励し、うまく乗せながらこなしていく。
このあたりのさじ加減が難しい。
一番楽なのは、やる気があって自分たちで指摘しながらやることでしょうが、いきなりは難しいでしょう。
自発的なやる気を育てることが、その子を伸ばす最良の方法であると信じています。
がタネをまいて、水をやってもなかなか目が出てきてくれない。
それでも、水をやったり、日に当てたりを繰り返す。
結果は別に求めません。いつかどこかで、芽を出してくれると思います。

前日10/4 岩江スポ少さんの大会で3位の好成績を収めてきた6年生。
ご招待ありがとうございました。
航大がもどって攻守にリズムが出てきたようです。
といっても、航大がエラーをするなどまだまだ本調子ではない様子。
この状況でも、何とか踏ん張ってほしいと思います。

さて10/5のほおき杯。
いつもご招待いただきありがとうございます。
最強打撃陣をほこるほおのきスポ少さん。今年はあまり対戦する機会がなく残念です。
航大抜きだとあの打撃陣に勝てるかどうか・・・
勝ち進めば3回戦であたる予定でした。

さて1回戦。岳下スポ少さん。はじめての対戦です。
きびきびした守備、投手力でリズムをつかむ守備のチームと見ました。
そこを打力で上回るしかない。今の我がチームでは守備、投手力は期待できないので。
1番大貴がいきなりいい当たり、しかしセンターだいぶ後ろにさがっていて、落下点に入っています。
が、打球の勢いが上回りました。抜けてくれます。
さぁここから勢いづいた打線。芯で捕らえることが多くなってきました。
とくに拓馬のピッチャー返しが鬼のように速かった。完璧に捕らえた証拠です。
ここにきて打線が復調してきたようです。普段より、練習量が落ちて打撃練習ができていないのですが・・・まぁいい。
いつも\コンスタントに打ってくれると大変助かります。
二死からの楓太のセンター前ヒットが効果的でした。ひさびさにお手本のようなセンター返し。
ここで欲しいというときに、下位打線で得点できることは味方を鼓舞し、相手を消沈させるのに十分です。
初対戦の岳下さんに勝つことができました。対戦ありがとうございました。

さて、2回戦。県内にその名とどろく須賀川牡丹スポ少さんです。
以前大多鬼丸杯で、おたがいに対戦を切望していましたが、我がほうが1回戦で破れてしまい夢かなわず。
舞台をほおのき杯に移しての対戦です・・・が、航大がいない。
そこに来て試合開始後、いきなり希実も負傷交代。この試合も厳しくなりそうです。
初回。
勝つには先制するしかありません。1点でもとれたらいいなぁくらいに思っていましたが、二死から4番郁弥が左中間まっぷたつ。郁弥の足でも十分なところまで飛ばし、ツーラン。
ここで50%以上の勝ちを確信しました。
が、そんなに甘くない。裏に二死から3点を謙譲し、あっという間の天下でした。
あの連続四球がいただけない。チャンスで、追い込まれながらの右中間を破ったバッティングは見事でした。
先制して、余裕ができれば実力以上を発揮できるのですが、余裕がなくなりました。
逆に相手が余裕をもって攻めてくる。四球、エラーがらみで着実に得点してくるところはさすがだと思いました。鍛えられている。
やはり、簡単には勝たせてくれません。ここは航大の投球がぜひとも必要なところ。
今後の誠友杯、釜子スポ少さんの大会でのフルメンバーでの対戦を望みます。

秋の2連戦の大会も終わりました。
打線復調の6年生、航大もだんだん投げれるでしょう。希実は心配ですが・・・
新人チームもいい雰囲気です。
あとはいい結果がついてきてくれれば、お酒もさらにぐっと上手くなります。
たのむぜ、みんな!


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