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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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4/7入団式。
去っていたやつら。感慨にふけるまもなくシーズンはやってきます。

残っている古株が、13。入ってきたこめらが9人。
総勢22名。
結構な大所帯なのかも。

ものごとはなんでも、そうですが最初が肝心。
新たにはいいてきた、野球が大好きになるであろう9人に、野球のたのしさを存分に味わってもらいたいです。

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この時期。
一抹のさびしさと、彼らの未来への旅立ちを喜ぶ気持ちが交錯する。
どちらかというとさびしさが強い。
3年長くて4年もの間グランドでいっしょに白球を追いかけて、ひとつの目標へむかって進んできた。
指導者とこどもたちだが時として仲間であり、立場が逆転することもある。
そんな彼らといっしょのグランドにたつことはない。
ひとりひとりの顔と、しぐさ、いろいろな出来事が思い出される。
彼らと過ごした時間。
貴重な時間。
俺は彼らに何をしてきてやれたろうか・・・

彼らの今後を応援します。

そして、ご協力いただきました保護者のみなさまたちともお別れです。
いっしょに子供たちのプレーに一喜一憂したことを忘れません。
まだまだ若輩で力不足ながら、理解をもっていただきまして永い間ありがとうございました。
今シーズンのポジションのことを考える。
ピッチャー、キャッチャー、ファースト、ショート、あたりまでは適性と性格によってすんなりあてはめることができる。
その先については・・・白紙状態。
実力が拮抗している。高いレベルで拮抗していてくれればいいのだが・・・そうもいかない。
外野を強化するか?
内野を強化するか?
この分かれ道で、ポジションはきまってくる。
ピッチャーの球のはやさによっても、かわってくる。
ピーが容易に捕えられるようならば、外野強化。
ピーがスピードで押して、ゴロ連発ならば内野強化。
そうシュミレーションしてみるものの、そんなにうまくはいってくれない。
ひとつのミスで大怪我になる外野を強化すべきか?
確実にアウトをとっていくために内野を強化すべきか?
 
・・・やはり、外野に足の速いフライを取れるやつをおくべきだろう。
となると、サードがあく。
ピーのスピードを早くして、なるべくサードに打たせないピッチングをさせる。
 
いくつかパターンを用意して、練習試合でためしていきたい。
 
今朝が冬らしい朝だった。

雪。

来週くらいから試合を組んでいこうと思っていたが、雪に降られるとこまる。

昨日の練習もつぶれた。

自分たちがどれだけできるのかをはやくためしたい。

はやる気持ちを抑える。

春よ、こい!
人は自分の居場所を探しつつける。少しでも心地よいところをもとめて。
 
スポ少もその場を提供する選択肢の一つだと思う。
 
自分が活躍できる場。
おもしろいと思う場所。
 
はっきりいって、楽なところではない。
家にいてポテチでもくってTVをみたりゲームをやっているほうがなんぼか楽だろう。
わかっていても、練習にきたり試合にいったりする。
最初は親にいけと言われたかもしれないが、なぜ、つらいことやめんどうなことを自分でやろうとするのか?
それは、くるしい先の楽しさ、面白さをしってしまったからだ。
その苦しみ、つらささえも楽しさへ一連の動きだと思えば耐えられる。
 
それと同じ目標をもった仲間たち。何よりこれがでかい。
個性を重視するといっても右ならえの人が多いのは世の中の常。
彼がやるのなら、彼らもがんばっているから、自分もやってみようと奮い立たせることができる。たとえ右ならえだとしても、導入はそれでいい。仲間のパワーとは偉大なものだ。
 
まずは、その仲間の一員になれるようにがんばろう。
自分が認められたかったら、相手を認めよう。
相手を納得させたかったら、まず自分が納得しよう。
相手に望むことは、自分から進んで実行する。いつか相手も返してくれる。
そうやって信頼がうまれ、仲間として認められる。
反対に自分が傷ついたなら、相手も傷ついている。
 
はじめからみんな仲間ではない。仲間はつくっていくもの。その努力をせずして仲間はふえてはいかない。ひとりで殻に閉じこもっていたくないのなら、勇気ある一歩を踏み出していこう。そして自分でこじ開けていこう。それを受け入れるスポ少であってほしい。
その土台があってからこそ、ソフトの野球の本当の面白さがわかるはず。
そんな君らを私は応援している。
室内でのバット、ボールの禁止により、何ができるかを考えた。

考えていると、たまたまホームセンターでプラスチックボール200球のまとめ売りをしていた。

ひらめいた!

これなら、ガラスを割ることもない。

問題は、何で打つか?だ。

危険性がなく、なおかつ手軽で元手がかからないもの。

よくよく考えて、捕球の練習に際に使用している100円サンダルにした。

左右の片手でもって、体よりのミートポイントでしっかりボールを捕らえてセンター方向を意識する練習。

(右打者の場合)先導する左手が大事だと教わってきたが、押し込む右手も大事。
それぞれ片方で、自分の打ち方を確認していく。

ボールも小さく、ミート自体が難しいようだ。
だがしっかり右手でミートしてくるやつもいる。
先導する左はもっと難しいようだ。

バットよりも金成短く、ミートゾーンも狭いサンダル。
よーく見て打たないとあたらない。

ボールを見て打つ練習も自然とできる。

あと問題はおふざけにならないこと。

何が目的で、何につながっていくのかを明確に意識させていく必要がある。

打つことは楽しいこと。

気持ちよく試合でもうてるように、積み重ねていこう!

部室の掃除とグランド整備をして、本格的なグランド練習にはいった。

グランドのお清めの塩とお酒をもってくるのを忘れた。

本年も大過なくスポ少をこなしていけますように。

この冬に培ったバウンドの捕球はみんなうまくなっていたが、実践感覚に乏しい。

いちはやくグランドになれることが先決。

新加入のショートストップは即戦力であることを確信した。

いちだんと厚みのある打線と守備陣が築けるだろう。

その分、試合にでれなくなる人もいることも確か。

原則は上手い者が試合にでるのが前提。

しかし練習対する努力もみとめたい。

くやしかったらはいがって上手くなってこい。

世の中はあまくないのだから。

といいつつ、野球の面白さをしってほしいためにフォローをいれることを忘れないようにと誓う今日この頃です。
ボール(ソフトボール)とバットの使用を控えたので、あらたなメニューを考える。

考えてみれば、体育館で無理な練習をしていたことに問題があった。
気づいてはいたが、それを押し通して、ネットをはってまでやることが間違いだったのだ。

ピッチングができないのが、いたいがそれをプラスに考える。
守備を徹底してきたえる方向にシフトチェンジ。

みなショートバウンドやゴロの捕球はうまくなりつつあるが、まだ発展途上。
実践で使えるレベルにまではなっていない。
いざグランドへでたときに、対応できるように、低い姿勢から捕球を心がけさせる。

あとは、シャトルをかってきての打ち込みをやろうと思案中。

グランドを使える日はちかいぞ。それまで臥薪嘗胆!
今年のチーム、どうしていくべきかを考える。
6年生が主力で、8人いた昨年のチーム。その彼らが抜けた新チームに一番たりないものは試合経験。
できるだけあたふたしないように、実力をだしきれるように「試合慣れ」する必要がある。
まったく慣れることはできないだろうが、緊張しながらも試合は楽しいものだと思わせること。
その試合で、自分も活躍したいと願うこと。
そしてそこに具体的な目標が生まれる。
その段階まで早くもっていきたい。
 
毎日の練習で基礎の底上げをしつつ、土日の練習試合で「うみ」を出し、それを日々の練習で修繕してくというパターンの繰り返しになるだろう。
そして、それを公式戦にぶつける。
 
最終目標として、どこまでいきたいのか?を子供たちに問う必要がある。
どこまでのぼりたいのか?
そのはっきりした目標が、毎日の練習を支えてくれる。
私は信頼関係を比較的大事にする人間だと思っている。
 
お互いの信頼があればたいていのことはうまくいく。
しかしいったんその信頼が崩れると、ことはうまく運ばない。
崩れてしまった信頼関係は、信頼関係を築く前よりも悪化してしまうことが常々。
信頼は積み上げるときはコツコツ時間がかかるものだが、崩れるときは一瞬で簡単。
その後の修復ほど難しいものはない。
 
人間関係の怖さだ。
 
昨日の練習でこの冬4枚目のガラスを割ってしまった。
割ったことの運不運の問題もあるだろうが、練習のやり方自体に問題があった。
管理責任者はまぎれもなく私であり、割った子供には罪はない。
信用して体育館の使用を許可してくださっている学校関係者を4度裏切ったことになる。
1度、2度では人間そんなに怒らない。ただ3度4度となると話は別だ。
私がその立場でも、同じことをいうだろう。
 
冬期間に少しでもレベルアップを図りたいという思いと、公共施設を大事に使用するという思いの中で、前者を優先した結果だ。
大丈夫だろうとたかをくくっていた。
指導者自らがなめた態度をとっていた。あまく見ていたツケがこの結果に現れている。
その隙が怪我を招き、大惨事になる可能もありうる。
そしてその隙は、子供らにも伝染する。
その点を忘れるべきではなかった。
そこまで考えてこその指導者なのだ。
この一連の件で、ガラスを割ったことよりも、指導者としての資質を問われている気がする。
自分自身の声として、「おまえでは、指導者は務まらない。」と聞こえる。
思うたびにぐさりとくるが、事実なので認めざるを得ない。
私が思っている以上に、指導者は責任ある立場であることがひしひしと感じられてくる。責任回避、投げ出して普通の生活にもどりたいと思うときもある。
しかし、逃げてばかりでは何も解決しない。それ以上のやりがいもあることはたしか。
コツコツまた積み上げていくこと。ここからはじめていこう。
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