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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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白獅子杯7/19-20の対戦相手が決まりました。
初戦は、柳津スポ少さん。

2年前に6点差をひっくりかえされて、煮え湯をのまされた相手です。
新生美里イーグルスであたるのは初めてです。

気を引き締めていこう。
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ひさびさの更新です。

永井野旭スポ少も藤川スポ少さんと合併し、新生「美里イーグルス」になりました。
小学校も統廃合。母体となる小学校は、宮川小学校になりました。
あたらしいグランド、あたらしいユニホーム。あたらしいメンバー。

美里町、博士山にいるイヌワシように大空に羽ばたいてほしいと思います。
携帯から更新できることに気づきました。




さて昨日12/19が今年の練習収め。
今年もいろいろありましたが、大過なくこなせたことをスポ少に携わった多くの皆様に感謝いたします。

昨日書いたとおり、福島民友の記者さんが我が団を取材にこられました。
新聞社の取材などあまりうけたこともないので、ちょっと緊張しましたが、普段どおりにうごいている子供たちをみて、安心したのか、ありのままの我が団のよさをアピールできたかなと思います。

主に話した内容は、美里地区のレベルの高さや指導者保護者の熱心さ、我が団独自のスポ少のあり方、ここ最近の成績、藤川スポ少さんとの合併などでした。

普段思っていることを口にだすことによって、自分の考えが整理されていくのはいいことだと思いました。

あらためて子供たちから学ぶことの多さ、大切さを実感しました。
この子たちが大きく成長し、堂々とプレーする姿を見てみたいと思います。
そして保護者、こどもたちといったいになって感動したい!
来年もがんばります。

自分のやり方、指導の仕方に疑問をもって自問自答し、周りの関係者にもいろんなことを聞きながら、その中でのベストを選択できるように常にアンテナを張り続けたいと思います。
以前、東邦銀行文化財団の助成金をいただいたときに取材していただいた、福島民友社から取材の申込があった。
突然のことでびっくりしたが、育成会長のお許しをいただいたの取材をOKした。

普通は優勝でもしないかぎり、チームがとりあげられることはあまりない。
我が団のこどもたちは注目されることは得意ではないが、たまには注目されるようなことがあってもいいだろう。
自分たちのしていることが、新聞というメディアをとおして客観的にみることができるチャンスだ。
そんなふうに思うメンバーはいないと思うが、ありのままの永井野旭スポーツ少年団をお見せしようと思う。
本格的に寒くなってきました。

それでも、ある程度の人数が集まってきてくれる。
うれししい限りだし、やる気もでます。

昔、冬の練習を始めたばかりのときは、最低で3人というときもありました。
当時は、バレーボールもあったので体育館は使用できず、箕作の坂をひたすら奪取。
雪のちらつく中、長靴をはいて、白い息をはぁはぁはずませて練習していました。
人数の少ないときは、肉まんやらジュースやらでつって練習への意欲を引き出したものでした。

あの頃からみれば、練習環境はぐっとよくなりました。
人数がいればこなせるメニューも増え、飽きがこなくなります。
最後にやるミニゲームも白熱。

寒い中、家族の送迎などの支えがあって練習にきています。
楽しいことが一番ですが、楽しいだけではレクリエーションの域をでない。
プラスになる何かをつかんでいってほしい。
そして、春にその成果を咲かせてほしいと思います。
藤川スポ少さんと2回目の室内合同練習をした。
旭の3年生が学年行事なので欠席したが、それでも人数が多く少し手狭な感じがした。

室内でできることはきまっているので、打撃と判断力、ケースバイケースの動きに重きを置いてメニューをこなした。
打撃は、主にをよく見て打つこと。
バトミントンのシャトルうち、幼児用のピンポン玉サイズのプラスチックボール打ち。

判断力は、動いている相手に対しての送球と、やや複雑な動きをしながらの連係プレー。

まだ、名前も顔も一致しないが、どんな動きをするか?を観察していた。

いいチームになりそうな気配がする。
自分たち自らで上手くなろうとするように仕向けることが我々の役目。

あの新しいグランドで白球を追いかける春が待ち遠しい。

先週、美里連盟の納会がありました。
本年度の事業をふりかえってみたり、来年度の構想を話し合いました。

さびしいことに来年度は、合併や人数不足で2チームへって、5チーム。
白獅子杯の当番も回ってきます。

少子化影響とはいえ、参加チームがへっていくのはさびしいものです。

我がチームは、藤川さんとの合併。
数年前永井野さんと合併しました。
紆余曲折ありましたが、いまでは合併してよかったと思います。

母体となる人数がいるってことは、なによりの強み。
あとは、たくさん増えた子供たちの隅々まで行き届くケアができるかが勝負となってきます。
子供たちが輝けば、大人たちも自然と輝きます。

いまから、どんなチームになっていくのかたのしみです。
6年生の最後の大会です。
6年生に少しでも長く試合をさせてやりたい一心でだめもとで申込ましたが
門田審判協会杯、事務局のご好意により、参加させていただきました。

大川緑地公園運動場。
秋空で天気も良く、芝生がはってある球場は気持ちがいい。
最後の舞台としては上々だと思います。

さて1回戦は、今年3度の対戦の河東スポ少さん。
1回目は8:0
2回目は4:0

三度目の正直。リベンジを誓って、練習してきました。
いずれの対戦も初回と最終回にたたかれて出鼻をくじかれ、自分たちのペースに持ち込めなかったことが敗因。
初回の先頭打者を打ち取ることに全精力を傾けることを目標としました。
ピッチャーの調子は悪くない。審判もきわどいコースを拾ってくれて、リズムよく先頭打者を打ち取りました。
そこで安心したのか、なんでもないセカンドゴロをセカンドがエラー。
がっかりしたのか、ピーのリズムが乱れます。
ピーへのファールフライを落球。
エラーがなければ、この回は零封していたのに、みずからのエラーで大量失点。相手ペースで試合が進みます。

そのウラの攻撃、相手投手のコントロールミスで1番ジュンヤが出塁。
すかさずここでディレードスチールを鮮やかにきめる。ここは私も予測していませんでした。
遅れてきたルーキー。抜群の運動神経で何度もチームを救った男。
ただ試合慣れしていないことがネックでしたが、ここでこのスチール。
自分の殻をどんどん破っていってほしいと思います。

2番早撃ちのヒロトがセンター前で続き、つなぎ役をしっかりとこなします。
はっきりしないルーズ男ですが、やるときゃやる。センスは抜群なんだから、あとは気持ちがついてきてくれればいい選手になることは間違いないのに。

さぁ、ここで主砲3番ヨシヒサ。
ノーアウト2,3塁。見せ場です。いつもどおりのシャープな打撃を期待しましたが、サードゴロ。ジュンヤの突込みがよく、1点を帰します。最低限の仕事はしたといっておきましょう。
この学年では一番私ががっとばした男。ひたむきさよりも、こずるさがめだつ。その才能がもったないがゆえに、つらくあたりましたが、本人には伝わっているのでしょうか?
その反骨精神が長所であるのかも。精神的な成長がもう一段上のレベルへ押し上げてくれるでしょう?

1死、三塁で大砲リュウヤ。
しかし、打ち上げてしまって2死。
この学年で一番苦労したのは、この男でしょう。キャプテンでエースピッチャー。勝つも負けるもその双肩に大きくかかっています。しかも、みんな違う方向をみている6年生。リーダーシップを発揮するというよりは、調整役に回って、気を使っていたのが良くわかります。
よく泣き、よくく笑う、豪胆なようで蚊ほどの気の小ささも併せ持つ。
よくここまでチームを牽引してきてくれたと思います。

2死、三塁で5番サトル。
四球を選んで出塁。しぶとさがよかった。
どんなときでも周囲を笑顔にしてしまう福の神。しかしプレッシャーにはめちゃめちゃ弱く、もう少しで捕れる打球にチャレンジしなかったことが多い。失敗や怪我をおそれず飛び込む勇気がもう少しみたかったなぁ。
優しすぎる性格があだなのか、長所なのか?

6年生の奮戦むなしく、10:1の大差でのラストゲーム。
自分たちの実力をださせてもらえないままの消化不良のゲーム。
悔し涙も出ないほどの敗戦。
なさけない負け方ですが、これも勝負の世界。
ただ、いい場面もあっただけに悔やまれます。

6年生のラストゲーム。
彼らとの戦いは終わりを告げました。

なにごとも効率よくやらねばならないと思っている。
効率がいいから、集中できて、結果実力UPにつながると考える。

少ない指導陣で多くの子供たちをみる。
ただメニューをこなしていくだけでは、効率よくありません。
ただでさえ、練習時間が少ない我がチーム。

短い時間で密度の濃い内容にしなければ、実力あるチームとの差は開く一方。

一番は、こどもたちにやる気と集中力をもたせ、持続させるような練習。
練習に取り組む姿勢や、礼節や態度。ここがしっかりしていれば、指導者や保護者の話を良く効き、理解し、動こうとします。練習効率のUPはここから始まり、この部分が大きいです。

第二に、目的意識をしっかりもたせること。
この練習はなんのためにやるのか?どうすればできるのか?そしてチーム全体にどう影響をあたえるのか?

ここを明確に意識させることで濃密な二時間にしようと今年の冬季トレーニングは強く思っています。
たくさん打たせることがいいと思っていましたが、何も考えないでただ打つのを、意識して集中して一打席うつのとではどちらが効果的か?
練習のための練習ではなくて、試合のための練習であるべきです。

やる気をだせ、集中しろとがっとばす前に、
こどもたちがそう思えるような環境づくり、メニュー作りが私の仕事だと心得ます。

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