時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
美里スポ少になってから、私の主な役割は4年生以下の指導。
監督という立場を離れて、あらためて監督の大変さがわかる。
コーチの立場は指導に専念できる分、気持ち的にかなり楽になれる。
その開放感に心地よさを感じている。
常々思ってきたことだが、入団したときにどれだけしっかりした指導をうけれるか、ここに将来うまくなるか、たのしく感じるかの最大のポイントがあると思う。
鉄は熱いうちに打て。
自分がそんな指導ができるか疑問であるが、最大限の努力をしようと思う。
いままでは、レギュラーの指導が精一杯で、入団したての子供たちを十分に指導できずに、彼ら自身にまかせてしまう場面が多かった。
そこに大人がくわわることで、幾分か集中力なりが発揮されれば、いないよりはまだ効果的だと思う。
彼らに教えることは、自分ができないこと。
できることをできないことを理解してもらう。そして少しずつうまくなって、だんだんできることの楽しさをしってもらうこと。楽しさがすべての原動力だと私は思う。
楽しさを知っていれば、つらい練習にも耐えることができる。
楽しさをしっていれば、自分でやろうとする。自分でうまくなろうと思う気持ちをそだてることが上手くなることへの近道だと思う。
その気持ちを少しでも注入していこうと思う。
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