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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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意外性の宝庫の集団でした。ちょっと前までは。
意外性の反対語は、「思い通り」。
今はある程度計算できます。

こうやってほしい。こうなってほしい。
そのイメージがチーム全体でできてきている。
それができているから勝てているんでしょうね。

でも、たまに予想外のプレーもおこる。県大会はやばい場合にそういうのが起こります。
しかし、この大会やばいままじゃ終わらなかった。特に右側の野手。
マナトにタカヤが幾度もチームを救う値千金のプレーがありました。
いい意味での意外性。

そんな時は、胸を熱くして、ただ喜ぶだけです。


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マンガみたいな話なんです。ほんと。

春先の入団式、そこで航大がはじめにいったからか、みなが「県で優勝して全国大会にいきます!」なんて、決意表明をしてたんです。

われわれ大人は、笑って「あれ!うちのスポ少いつからあんなことをいうようなチームになったんだっけ?」と不思議な顔で聞いていました。
指導者の私も、「夢は大きく語るのはいいが、いまのソフトボールに対する姿勢では絶対に無理だ。」と思っていた一人でした。
大人の大部分は、本気でとらえていなかった。
県大会を、全国大会をなめんじゃねぇぞと思っていました。

そして、今回の県大会の優勝。
ごめんなさい。私が悪かったです。馬鹿にしていました。

ブレなかったのは子供たち。大きな夢を見ることも、かなえる努力をすることも彼らの特権。

われわれ大人のやることは、それを全力でバックアップすること。

さぁ、チーム一丸。思う存分前へ進むがいい!


野球やソフトボールは生きていく上で、必要なものではない。
勉強する時間は減るし、大きな怪我をするかもしれない。
見方が違えば、かえって無駄で、ないほうがいいのかもしれない。

だけど、ここにソフトボールを懸命におっかける20人がいる。
そこに深い意味を求めているやつはいないだろう。
楽しいからやる。それだけ。
まじりっけなしの純粋の笑顔。
生きていく中でそうなれる時間は短い。
そんな貴重な時間を君たちと共にすごせることが保護者として、指導者として宝物だと思う。
野球、ソフトボールに限らず、スポーツはいい。
純粋の笑顔があります。反対に純粋の涙も。

ぜひ、この世界の扉をたたいていただきたい。
まずもって大会を運営いただいた関係者のみなさま。
審判団のみなさま。
会津連盟の執行部のみなさま。
会津予選から県大会の対戦チームのみなさま。
いつも切磋琢磨の地元高田、新鶴、本郷スポ少の歴代、現役の選手、保護者、指導者のみなさま。

多くの関係各位の応援に感謝いたします。
皆様のお陰をもって美里イーグルスはここまで来ることができました。
多くの皆様に支えられてやってきたことがやっと実りました。
本当にありがとうございます。

次の晴れ舞台は東北大会(青森 むつ市)、
全国大会(滋賀県)になります。
さらなる応援をお願いいたします。





っくぅ~!やったぁ!
ついにやりました。福島県制覇。
初めての会津予選優勝
初めての県大会そして優勝
こんなにトントン拍子に事が進んでいいのかと疑います。
本当にうちのチームが進んでいいものかと。
ただただ一戦一戦懸命にやって来た結果、無我夢中のまま気づいたら一番上まできた。
そんな感じです。
県大会は余力を残す戦いなんてのは一度もありませんでした。
それほど厳しい試合が続きました。小原田スポ少さん、中央台スポ少さん、舘岩スポ少さん、玉川スポ少さん。どこも強かった。
どっちも真剣勝負。どっちに転んでもおかしくない状況。ただ勝負どころでソフトボールの神様が微笑んでくれた。大事な場面で勝負を左右するツキもありました。
そのツキを呼び込んだのもあいつらの「おもい」なんでしょうね。気迫とか根性とかはあるのかい?っていうチームなんです。そういうのを前面に出さないというか出せないチーム。その意味でのあいつらの「おもい」。見せてもらいました。

勝ったのは間違いなく、全員のチカラです。それにつきます。皆がそれぞれのポジションでうまく自分の役割を果たし、ミスしても誰かがカバーする。それができたチームだったから優勝できたとおもます。

それでも皆さんが思うように、勝ち抜けた要因は絶対的な投手力。マー君並です。
エースの航大には感謝しても感謝しきれません。
味方がミスをして得点を与えるピンチの危ない場面でことごとく抑えてきました。
相手チームからして、ここで一本ほしいという場面、バントで送りたいという場面、そんな場面で冷静にギアを上げる。そして苦しみながらも抑える。この大会ピンチで打たれたことはありません。
それでいて、一片もおごるところがない。誉めてもヤツは、まだまだといってランニングにいくでしょう。もっと上をみています。上を見ているというか、自分の力がどこまで通用するか、試している、挑戦しているといったほうがいいでしょうか?眉間にしわをよせるような苦しそうな顔をしているのをみたことがありません。あんな危ない場面でも、あいつは絶対楽しんでいるはず。見ているこっちっはどきどきですが、、本人はいたって冷静。
そんな航大に、まだまだノビシロがないわけがない。野球の神様がほっておきません。ヤツはまだまだ伸びます。野球をやるために、エースになるために生まれてきた男。
メジャーのゴロウとかマンガの話みたいです。どこまでいくのかを見届けたい。多くの人をそう思わせます。

どうあっても投手を中心としたチームですがそれだけでは面白くないし、野球はひとりではできません。みんなひとりひとりにドラマがあります。だから面白い。どっちかというとそっちのほうが好きなんですが・・・。
このチームにおけるピッチャーのウエイトがあまりに大きくて、やはり一番最初にくるのは誰がどう見ても投手の航大。彼抜きには語れないので最初に書きました。

我がチームはハタからみてもバリバリのスポ根チームには見えません。声も小さいし、規律もイマイチとれてない。練習量も多くないし、必殺の緻密な作戦もありません。
そんなチームがどうして最後まで行けたか?
ピッチャーのおかげだといったらそれまでなのであえていわせていただきたい。
でもそれは後日。
久々の更新をします。というのも筆を走らせるモチベーションを溢れさせるやつらがいるからです。
ソフトボールはいい。野球はいい。
そう感じさせてくれる奴ら。
少しでも伝えたい。
今の子どもたち、忙しいです。

われわれのころはもっとのんびりしてたような・・・。

毎週の大会。

昔は大会なんぞは、3,4こしかありませんでした。

おおらかな感じがありました。

今は、目標をもってバリバリやれる子とそうではなく、なんとなく過ごしていく子の二極化が進んでいるように思えます。

バリバリやる子、それをバックアップできる保護者。

そういう子どもにとっては、そういった環境はいいのかもしれません。

かたやなんとなくの方は・・・

どうなるんでしょう?

スポ少とかやってない子は、どういう日常なのか、見てみたい気もします。

やるやらないは自由。

でも、やってる子、がんばってる子にはなにか得るものがあると信じています。
人の話、ききますか?

ききますかっていうのは、よーく話を聞きますか?って意味です。

教えるようになってよく思います。

いろいろ話して・・・最後に「わかったか?」というと、
元気よく「はい!」

んじゃ、何がわかったの?ときくとしどろもどろ・・・。
結局威勢のいいカラ返事で、何もわかっていません。

小学生ってこんなもんでしたっけ?
聞く姿勢、体勢というか、心がまえ。なってません。
できないというかわからない。

聞くことによって、知ってるか知ってないかでは大きな差がでてくる。
その門前でチャンスをすてるとはもったいない。

聞く態度をつくる。
この人はなにをいいたいんだろうという聞く姿勢をとらせる。

野球もそうかもしれませんが、これはなにほど役にたつでしょう。

そこを作らせる努力をしています。

しゃべったあとに、んじゃ俺はいまなんっていった?

できないと、滑り台まで(約400M)走らせる。大事です。
飯坂温泉杯。

県北を中心とした競合チームがずらり。
会津からのチームは少なく、わざわざよんでいただいて光栄です。

下手な試合はできないなと思いつつも、結果、相手がノーヒットなのに負け。

相手は、地元 飯坂スポ少さん。

初回のツーアウトからのエラーが効きました。

くそ暑い中のごほうびと思いましたが、そうは甘くなかった。

勝ちに不思議の勝ち有り。
負けに不思議の負け無し。

負けるには必ず理由があります。

その理由を一つ一つ解決していくことでしか勝てません。

今回の原因に関わらず、思い切りの良さがいい方向に発揮されていない。
不安な気持ちからでるエラー。
不安は誰しもあります。
それを払拭するには、常に本気で投げるしかない。
その上での自信の積み重ね。

毎日の練習でできなければ、また同じ結果が待っている。

往復200キロの遠征。

正直、疲れます・・・
8/7福島市 飯坂温泉杯。

強いのか弱いのかよくわからないわがチーム。

ひとつ言えるのは、投手が試合をつくれないと、崩壊でしょう。

そんなときは、温泉でも入ってきたい気分です。



夏休みに関わらず、指導者に文句をいわれながら、苦しい思いをする。

なにが楽しいんでしょう?

クーラーのあるところでお菓子食ってゲームのほうがなんぼか楽。

楽な道を選ばないこの子らに、とびきりのごほうびをあげたいです。
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